ヘッドを組み立てて放置すること数か月、カムまわりに再給油。


メモ:カムホルダーと、それが収まるヘッド側のオイル穴は位置が合わなくても良い。近くに寄せておけば(あるいは離れていても)、溝を通ってオイルが流れる。

カバー類は10~11Nm。

このエンジンはピストンを予めシリンダーに入れておくと作業がすんなり行くと聞いたので、それに従ってみたが、試しにコンロッドとピストンを連結してからシリンダーを被せても可能だったので、好きな方で良いと思う。


ピストンピンのサークリップは統合品番になっていたが、非常に固くて難儀する(しかも購入は5個単位)。

そこで、使い古したラジオペンチを・・

クリップを掴みやすいよう、先端をルーターで削ってみた(片側のみ)。

クリップを掴む位置は、起点から2/3あたりで。

この位置でフンッと気合で押し込むと入りやすい。最初は起点とは反対側の先端付近を掴んで頑張っていたがまず入らない。要領を得るまでにずいぶん時間を食ってしまい、クリップも傷んでしまったので5個入りで正解だった(笑

案の定ケース内にクリップを落とす凡ミスをやらかす。今回は一発で拾い上げたが、750SSの組み立て時には同じミスで回収に30分以上かかった。まったく学習能力がない。orz

シリンダーを装着したら・・

適当なものでシリンダーを軽く押さえて・・

ピストンがスムースに上下するか確認。ピストンリングの合口のクリアランスは・・・測ってない(笑。分解前の始動で問題なかったようなので大丈夫だろう。せっかくなので交換しておけと思うかも知れんが、リングセットは1ピストン3万円前後と高額なので、明らかな症状がなければ再利用する。
