
遅くに
帰ってきて、鮪の刺身などを肴に缶チュ―ハイで
一杯やりながら、
録画していたプロボクシングWBC世界ライトフライ級チャンピオン【井上 尚弥】選手のドキュメンタリー番組を観ていると…井上選手が厳しい練習と減量に苦しみ、喉の渇きを紛らわす為にうがいを頻繁にする場面があり…
普通に生活してる人にはわからんやろけど、
減量期に水を飲むと
飲んだ分だけ体重が増えて落ちにくくなるの
試合1週間前、リミットまで残り2㌔㌘チョイ位になると…
朝、トイレでもそんなに出ぇへんようになってきて
朝走っても400㌘落ちる計算が狂いだす。
喉は異常に渇き、ジュ―スとかではなく水が
飲みたくてたまらなくなり
うがいをして紛らわすつもりが
《一口だけ…》
と、飲んだら最後
止まらへん。渇いた砂漠に水が染み込むように
手足の先まで水がゆっくり伝って行くのがほんまにわかり、
飲んでしまった後は…
しばし瞬きもせずカタマり、ちびまる子ちゃんのようにサ―ッと顔が青なる

プロボクサーの減量話は個人差もあり、何戦したかにもよるやろけれど…
思い出すとやはり、最後の試合以外はとても苦しいものやった。
ひどい時は肌も渇ききって、風呂に入るとお湯を吸収してしまう感触まで思い出す。
だが…
どんなに可愛らしい犬や猫でも、3日もご飯やらずに触れようもんなら牙を剥くように
その感覚はボクサー
も必要やと俺は思う。現役時代、普段の体重から7㌔㌘の減量が俺には最適で…
自分が研ぎ澄まされた神経と筋肉だけの、暗い山の中で獲物を求める虎になったような感覚(勝った試合の前だけに限る)を思い出し
また…
負けた時は試合の4日前位まで酒を飲んだりオンナを抱いたりして、自ら減量失敗した
(プロボクサー失格。挙げ句のはてには酔うて○○○して
)嫌な思い出やら
こんな時間まで深酒していると、やはりボクサー時代の事を思い出し…
そして
プロボクシング
の世界から引退して15年経ち減量する必要はないけれど、中年太りなのでダイエットの必要はあるな思うた。
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