しばらく娘を抱きしめ、トントンしていると、落ち着いてきて、話し始めました。

私のせいでお兄ちゃんに迷惑んかけてしまったと。
娘は兄が学校で娘が学校に行ってないんやろと聞かれたことを迷惑をかけてしまったと思っていたのです。

大丈夫大丈夫。お兄ちゃんはあなたの味方だから、何とも思ってないよ。と話ていたら、兄が来てそんなん何ともない。知らん言うたらおしまいや。噂になったらいじめやたやつの姉に言うたるからまかせとけと。

あぁ、この子はこんなにも強くたくましくなったのだと、嬉しく思いました。

娘はそれを聞き、ごめんねありがとうと。
ごめんはいらないよ。家族だから…

私は、その夜どうしていじめられた子はみんなに知られて、いじめた子は守られているのか不思議でなりませんでした。

娘が学校へ通っていた頃、参観日に行くといつも休み時間に、走ってきて話して話してなのに、5年生の1学期は早く帰ってと。おかしいなーと思っていたら、娘は1人ぼっちなのを見られたくなかったのですね…

気づいていなかったわたしが情けない。

放課後、娘が通う日が始まりました。

                        
                                   続く