高齢者の印鑑登録の方法 | 広島人サガカオリの ~欲張り司法書士ライフ~

広島人サガカオリの ~欲張り司法書士ライフ~

広島市で司法書士行政書士事務所を開業しています。
毎日をもっともっと丁寧に過ごすために開設したブログです。
お仕事のこと、育児のことなど含め日々の生活の中で気づいたこといろいろ、ゆっくり更新したいと思います。

皆さんこんにちは!

サガカオリです。

 

お立ち寄りくださり、

ありがとうございます。

 

朝晩はまだ冷え込みますが、

日中は少しずつ暖かさが戻ってきたように

思います。

皆さま、お変わりございませんか?

 

さて、今日は印鑑登録のお話。

 

お住まいの役所で印鑑登録をして

印鑑カードを持っている方は

いつでも印鑑証明書を取得することが

できますね。

 

ただ、その方が転居して別の市町に

移られますと、

印鑑登録も失効してしまいます。

印鑑カードが手元にあったとしても、

印鑑証明書は発行されません。

もう一度、現在お住まいの役所で

印鑑登録をしなくてはなりません真顔

 

登録する予定の印鑑と

ご自身の本人確認書類を持って、

役所に出向いて登録すれば、

その日のうちに、印鑑証明書を

取得することができます。

 

注意が必要なのは、

その方が高齢者だったり、

病院や施設に入院/入所されていて

役所に出向くことが難しい場合。

 

そんな場合でも、

代理人(例えば家族の方)が動くことで

印鑑登録をすることができます。

 

代理人が、登録する予定の印鑑を持って

役所に出向き、印鑑の仮登録を行います。

 

それを受けて、役所から本人(高齢者等)の

住所地宛てに照会書が郵送されます。

 

その照会書に本人が署名し、

登録する予定の印鑑を押印して

役所に返送します。

 

その後、代理人が役所に出向き

本人と代理人自身の本人確認書類を提示し

本登録の手続きを行えば、

登録完了となります。

 

当日からすぐに、

印鑑証明書も取得することができます。

 

詳しくは、お住まいの役所に

確認してくださいね。

 

それにしても最近では、

郵便が届くのがとても遅くなりましたね。

翌日配達や、土曜配達がなくなってから

目に見えて時間がかかるように

なりました。

 

説明しましたとおり、

照会書のやりとりは郵便ですので

最短でも1週間程度かかるでしょうし、

場合によってはもっとかかるかも。

アナログですねぇ~チーン

 

時間に余裕をもって準備されるよう

お勧めします。

 

 

 

それではまた☆

 

 

 

~♪♪本日のささやかな幸せ♪♪~

 

牡蠣の剥き身を使って牡蠣飯を

炊きました☆

牡蠣もでしたが、ご飯がとっても

美味しくて、感動でした。

牡蠣飯は昆布出汁がおすすめです☆