広谷神社(安心院・佐田地区) | 哲也の敬天愛人ブログ

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天を敬い 人を愛す。

天は我も人も同一に愛したもうゆえ、我を愛する心を持って人を愛するなり。

本日は宇佐市安心院町大字広谷にある

広谷神社へ参拝に行ってきました。


~広谷神社~


祭神   大禍津日命・伊豆能売命・大直日命・速佐須良比売命

由緒   不詳なるも、永正9年(1512)の当社関係書類ありと。天元年間の奉祀

境内   洪鐘を拝殿に吊るす。その銘に願主当村住

      広谷直左衛門藤原重家、宝暦10年(1760)、

      金治工高田庄植木治三良三郎云々とある。


では鳥居から。


哲也のひとりごと


額には大明神の文字があります。

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鳥居をくぐると境内への参道と山への登山道があります。

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石段を見ると・・・・・

哲也のひとりごと


杯状穴を1つ見つけました。

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こちらが拝殿。

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拝殿に額が飾られていました。

光って見えませんが『穴社大明神』とありました。

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境内の奥に祠が祀られています。

文字はありません。

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こちらが本殿です。

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山からの湧き水がこの石に貯められます。

舟のように見えます。

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その奥に祠が1社祀られています。

哲也のひとりごと


以上です。


この広谷神社の祭神は神社周りを始めて

もう1年以上になるが初めてお目に掛かる神様だ。


調べると古事記の最初の方に出てくる神様だった。

由緒を見ても1512年の関係書類にこの神社が出ているそうなので


創立はとても古いのではないかと思われます。

また、杯状穴・舟型石を見ても古代の神様が訪れていた場所だと思います。


ただ拝殿に釣鐘は無かった。


では本日はこの辺で。