神の数字:聖書のゲマトリア | 主イエスキリストに仕えるクリスチャン

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‭‭(ヨハネの黙示録‬ ‭22:17‬ ‭)


 

YouTube『神の数字:聖書のゲマトリアの脅威4』久保有政・解説

(2020年4月22日公開) 

 

イクスース•久保有政氏(聖書解説者)の動画を一部、文字起こししてみました。

(イクスースというのは動画に出てきますが「魚」🐟という意味です。)

聖書の言葉とゲマトリアで表される数字を主に文字起こししています。

この動画を見ると、聖書って本当に神の御業で書かれていて人間業ではないなと思います。聖書の数字と言えば、三位一体の3、十字架の10、十二使徒の12、7、144、666など色々思い浮かびますが、ヘブル語やギリシャ語で書かれた聖書の御言葉を数字で表すと凄いことになっていました。これぞ神業…。

 

 

イエス」のゲマトリア(数値換算)=888に続き、「十字架」のゲマトリア=777、「」のゲマトリア=999を紹介する。

また「ヨハネの黙示録」がいう「十四万四千人」の意味とは?

そして神の民を表す数字153

 

(ゲマトリア・シリーズ)

 1 聖書に秘められた暗号

 2 イエスvsサタン

 3 666の「獣」の正体

 4 神の数字

 

 

【キリスト教読みものサイト・レムナント】

『聖書の数学ーその脅威 聖書のゲマトリア』にも詳しく載っています

http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/104seisho.htm

 

 

 

ゲマトリアとは、新約聖書のギリシャ語、旧約聖書のヘブル語(ヘブライ語)のアルファベットを数値に換算したものをいう。

ギリシャ語やヘブル語では、アルファベットは数字としても使われるので、文字や言葉は数字としても読むことができる。

だから各アルファベットを数値に換算し、その合計として出た数がゲマトリアである。今回は神の数字、神の民の数字について見てみたい。

 

 

 

 ヘブル語とギリシャ語アルファベットの数値換算表

 


 
 

イエス888十字架777(反キリスト)666   

 

イエス(Jesus)のギリシャ語ーΙησους

10+8+200+70+400+200=888

 
(イエスと十字架と獣の関係)
「それは、死をつかさどる者、つまり悪魔を御自分の死によって滅ぼし、 死の恐怖のために一生涯、奴隷の状態にあった者たちを解放なさるためでした。
‭‭ヘブライ人への手紙‬ ‭2:14-15‬ ‭
 
「神・天・地」777
 
十字架とは神が天と地を結んだもの
 

 
 
「神の数字 999」
 
「神の秘密」「聖なる神」のギリシャ語ゲマトリア999
 
「はじめに神が」=999
 
「主イエスの恵みが、すべての者と共にあるように。アーメン」(ヨハネの黙示録‬ ‭22:21‬ ‭)=999×9
 
「アーメン」=99
 
「アブラハムが包皮に割礼を受けたのは、九十九歳」創世記‬ ‭17:24‬ ‭
 
イエスは十字架上で午後3時頃死なれたが、これはユダヤ時間の第9時である。
 
ヘブル語でもギリシャ語でも、全アルファベットの合計のゲマトリアは、4995で、999+999+999+999+999に等しい。
 
黙示録には、患難時代に現れる「獣」がつくる王国が「8番目」の王国だと記されている。
 
「以前いて、今はいない獣は、第八の者で、またそれは先の七人の中の一人なのだが、やがて滅びる。」ヨハネの黙示録‬ ‭17:11‬ ‭
 
したがって、その後再臨のキリストが地上に造る千年王国は「9番目」の王国である。そして新天新地が10番目で完結する。
 
 
 
「14万4000人」とは?
 
神の民の数字について見てみよう。
「ヨハネの黙示録」に出てくる14万4000人144
これは神の民を象徴するゲマトリアである。
 
 
ヨハネの黙示録‬ ‭7:4, 9‬ ‭,10
「わたしは、刻印を押された人々の数を聞いた。それは十四万四千人で、イスラエルの子らの全部族の中から、刻印を押されていた。
………
この後、わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、種族、民族、言葉の違う民の中から集まった、だれにも数えきれないほどの大群衆が、白い衣を身に着け、手になつめやしの枝を持ち、玉座の前と小羊の前に立って、大声でこう叫んだ。 「救いは、玉座に座っておられるわたしたちの神と、 小羊とのものである。」
‭‭
「また、城壁を測ると、百四十四ペキスであった。これは人間の物差しによって測ったもので、天使が用いたものもこれである。」
‭‭ヨハネの黙示録‬ ‭21:17‬ ‭
 
 
 
 
 
「エルサレムの聖徒たち」のゲマトリア=1728(144×12)
 
「神の群れ」=864(144×6)
 
「選ばれた者」=144
 
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」(ヨハネによる福音書‬ ‭3:16‬ ‭)=144×95
 
(イエスの)「信者」=144×10
(イエスに対する)「信仰」=144×7
(イエスの)「聖徒たち」=144×6
 
   「天の御国」=144×20
 
 
 
 
以下の言葉も144の倍数

「エルサレム」
「神殿」
「神の群れ」
「子羊と花嫁の婚姻」(黙示録19:7)
「たくさんの人が東からも西からも来て、天の御国で、アブラハム、イサク、ヤコブと一緒に食卓に着きます」(マタイ8:11)
「あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか」(第1コリント3:16)
「その民を贖い」(ルカ1:68)
 
 

153匹の魚🐟
 
ヨハネによる福音書‬ ‭21:1-14‬ ‭
「その後、イエスはティベリアス湖畔で、また弟子たちに御自身を現された。その次第はこうである。 
シモン・ペトロ、ディディモと呼ばれるトマス、ガリラヤのカナ出身のナタナエル、ゼベダイの子たち、それに、ほかの二人の弟子が一緒にいた。 シモン・ペトロが、「わたしは漁に行く」と言うと、彼らは、「わたしたちも一緒に行こう」と言った。彼らは出て行って、舟に乗り込んだ。しかし、その夜は何もとれなかった。 
既に夜が明けたころ、イエスが岸に立っておられた。だが、弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった。 イエスが、「子たちよ、何か食べる物があるか」と言われると、彼らは、「ありません」と答えた。 イエスは言われた。「舟の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」
そこで、網を打ってみると、魚があまり多くて、もはや網を引き上げることができなかった。
 イエスの愛しておられたあの弟子がペトロに、「主だ」と言った。シモン・ペトロは「主だ」と聞くと、裸同然だったので、上着をまとって湖に飛び込んだ。 ほかの弟子たちは魚のかかった網を引いて、舟で戻って来た。陸から二百ペキスばかりしか離れていなかったのである。 
 
さて、陸に上がってみると、炭火🔥がおこしてあった。その上に魚🐟がのせてあり、パン🥯もあった。
 イエスが、「今とった魚を何匹か持って来なさい」と言われた。 シモン・ペトロが舟に乗り込んで網を陸に引き上げると、百五十三匹もの大きな魚🐟でいっぱいであった。
それほど多くとれたのに、網は破れていなかった。 
 
イエスは、「さあ、来て、朝の食事をしなさい」と言われた。
弟子たちはだれも、「あなたはどなたですか」と問いただそうとはしなかった。主であることを知っていたからである。 
イエスは来て、パンを取って弟子たちに与えられた。魚も同じようにされた。 
イエスが死者の中から復活した後、弟子たちに現れたのは、これでもう三度目である。
‭‭
 
 
153という数字は1から17までの整数を足した数。
1+2+3+……+17=153  
17番目の三角数。
 
「イエスは、『わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう』と言われた。」
‭‭マタイによる福音書‬ ‭4:19‬ ‭
 
魚🐟は、「神を信じて救われる人々」を象徴していた。
 
 
 

神の子たち=153
 
共同の相続人(ローマ8:17)=153×7
 
=153×8
 
=153×8
 
 
153神の民を象徴する数字。
 
 
 
153の各桁の数を三乗して足すと153になる(立方体化)
3で割り切れる数ならどんな数でも、各桁を三乗して足すことを繰り返すと153になるという。
 
 

 
ゼカリヤ書‬ ‭13:7-9‬ ‭
剣よ、起きよ、わたしの羊飼いに立ち向かえ 
わたしの同僚であった男に立ち向かえと 万軍の主は言われる。 
羊飼いを撃て、羊の群れは散らされるがよい。
 わたしは、また手を返して小さいものを撃つ。 
この地のどこでもこうなる、と主は言われる。
 三分の二は死に絶え、三分の一が残る。 
この三分の一をわたしは火に入れ🔥 銀を精錬するように精錬し 金を試すように試す。 
彼がわが名を呼べば、わたしは彼に答え 「彼こそわたしの民」と言い 彼は、「主こそわたしの神」と答えるであろう。
‭‭
 
エレミヤ23章、エゼキエル34章でも羊飼い(牧者)は罰せられるとあります。
終わりの日の大艱難を生き残り、千年王国で神と共に生きることが出来るのは、世界の3分の1くらいになるのかも知れません。そしてその3分の1の人々は火のような試練で試されるのでしょう。

 

‭‭