フォーリンラブ オフィシャルブログ powered by Ameba-20110722002643.jpg

只今海外の住宅街でロケ中なんやけど、休憩時間にバスケットボールを持っている少年2人組を発見。








ロケ班から離れ1人で名前を聞きに行くと素直に答えてくれた。







こっちも名前を伝え日本のコメディースターだと自己紹介。







ガッツリ信じて和気あいあいムード。









それから年齢や住んでる場所や彼女がいるかいないかや色々話してめっちゃ仲良くなりました。








挙げ句の果てにバスケットやろうよと誘ってくれたので、スポーツ魂に火がついてしまい
「もう1人友達呼んで2対2でやろうよ。」
と挑戦状を叩きつけました。








すると向こうも
「いいよ!じゃあ歩いて五分ぐらいのところにバスケットコートがあるから、そこに集合しよ。」
と言ってきた。








ここで一回整理します。








普通に日本語で文章書いてますけど、ここまでの会話はコーディネーターさん無しロケ班とも離れているところでの会話です。







おれ意外に英語イケるやん…。








少しびびりながらも14才の少年に負けるわけにはいかないんで、26才の関西人は大人気なくバスケットボールで圧勝してやりました(笑)








現地の少年3人と僕を合わせた4人でロケ場所まで歩いて帰っている道中、何故か
「ハジメはどこのバスケチームでプレイしているの?」
という質問攻めを受ける始末。








なんて答えていいか分からなくなったんですが、そこは本来芸人である僕のとびっきりのジャパニーズジョークで
「インテル(長友選手が所属しているイタリアのサッカーチーム)だよ。」
とかましてやりました。









今までの流れでいくと爆笑に包まれる予定やったんですけど、そこは14才の真っ直ぐな気持ちを持つ少年ですね。










「嘘つけ!インテルはサッカーチームだろ!ハジメはバカなのか!?いい加減にしろ!」
と上方漫才師さん以上のほぼ罵倒に近いツッコミを戴きましたね。









まぁでも仲良くなった証拠やからええわ。









別れ際の意外と寂しそうな顔を浮かべた少年達の顔はお土産に持って帰ります。