感謝です。
日本の音楽は、「お経を歌う」、
天台宗の「声明」から、始まったと聞きます。
親鸞聖人は、声明が、得意だった。
9歳から29歳まで、20年間も、
「本場仕込み」で、実践してきたのであるから。
地方の、北陸や関東の「田舎者」達には、
非常に有難かたく響いたと、聞いております。
つまり、
ルーツは「中国の音楽」だったと、今、気が付きました。
「中国語できなくても」に引かれて…今から、歌おうと決心しました。
昨日、妻からのプレゼントで、
「横浜みなとみらいホール」の
正面にでっかいパイプオルガンのある「大ホール」で、生演奏を堪能しました。
ほぼ、20年ぶりと思います。
前から、6列目で、繊細な音色も、味合う事ができました。
歌劇のトスカのアリアで、思わず涙が溢れて来ました。
「イタリア人の好み」が全開状態でした。
ブラームスやグノーは、知らない曲でしたが、まるで「宗教曲」のよう。
こちらが、加齢で、脳細胞が、それに反応していきます。