感謝です。
明治憲法の重要性、立憲君主制であった、
それを丁寧に説明してください。
平安時代から、「権威」と「権力」とが分離されて、
「象徴天皇制」であった。
豊臣秀吉は「関白」職だった(武士出身でなかったので)
徳川家康は「征夷大将軍」職だった(武士出身)
持統女帝の時代から、
藤原氏の一族による「摂政」職「関白」職で、
政治をとる形態に変わった。
「天皇は神聖でこれを犯すべからず」
これは、
「実際の政治で、失敗はできない。」
だから、
「直接、政治に、介入ができない」という意味である。
美濃部達吉の「天皇機関説」は当時、主流の憲法解釈だった。
だから、
1945年、敗戦後にも、
美濃部達吉は「明治憲法」を改憲する必要はないと主張した。