感謝です。

 

国は出来るだけ「公立学校」の出席率と赤字を失くしたい。

 

英国は「階級社会」だから、

「公立学校」は、労働者階級向けであって、

上流階級は「私立学校」に行くのだから、

基本的に、どうでも、いいのです。・・・多分。

 

文部省検定の教科書」

(つまり、ある程度の、品質保証のある教材

というものが、英国には、最近まで、存在しなかった理由です。

 

教材も教師自身が「造る、選択する」ので、

教師の自身の品質」で、

児童の「教育内容の品質」が、凸凹するのでした。

 

何十年も「教科書問題」で運動してきて、

この英国の内実、

階級社会である実態を知って、ビックリしました。

 

日本では、東京大学、京都大学、・・・政府の公立大学がトップ。

・・・まあ、死語ですが、かつての「帝国大学」

 

 

英国では、オックスフォード大学・・・確か「私立」です。

労働者階級には、「高嶺の花」

「高値の花」なのではないでしょうか?