要は、
当時、悪名が高い「達磨宗」を封印して、
「日本曹洞宗」に、名前を変えたのである。
朝廷から、「達磨宗」の布教の禁止令が出され、
比叡山の末寺の「栄西禅師」からも攻撃されていた。
日蓮大聖人の攻撃「禅・天魔」も、この「達磨宗」だった。
〇 〇 〇 〇 〇 〇
高祖「如浄」禅師(道元・懐奘・義介)「瑩山」禅師の
「五老峰」神学!
道元を「透明人間」にして無害化にして、その働きを完全に消し去った。
「五老峰」を、実際に具体的に「可視化」し築いた!
「法系の証拠の品」を地中に埋めて「証拠隠滅」を断行!
・・・そうしなければ、ならなかった!
「日本天台宗・日本達磨宗・派」五代「瑩山」禅師が「晩年に」築いた。
「義介」禅師が、「晩年に」「瑩山」禅師に「日本達磨宗」を継承した。
この宗教的な、情熱・エネルギーが「1万5千ヶ寺の大教団」を生み出した。
最澄の再来である。
つまり、
瑩山禅師が、
日本仏教の「純国産」、
大日能忍が「無師、独悟」で、
「天台密教、梵我一如の坐禅の悟り」を開いたのを、継承した。
道元は「原始仏教」だから、「天台密教」の
永平寺二代・「懐奘」禅師に「嗣書=血脈図」を授けていない。
同様に「義介」禅師にも、授けていない。
道元・和尚から、
「嗣書=血脈図」を授かっていないから、逆に、
(他方、「日本達摩宗」からは、「嗣書」を授かっている!)
道元・和尚を、消し去ることが、可能だった、とも言える!