日本のサヨクは、
北朝鮮の脅威、プーチンの侵略戦争、
習近平の独裁政権の下、巨大な軍事国家、に対して、
安全保障の外交政策を構築し、国民に提示できないままである。
全エネルギーを、自民党の不正追及で消耗してしまい、
自民党に代わって政権を獲得する・能力が、少しも存在しない。
自民党による「恰好な餌」に食い付いて、離れることができないのだ!
国民は、永久に、野党に政権を渡さないだろう。
日本と韓国の「政治」「選挙」「不正」、じつは「在日3世」の私が「日本のほうがよっぽどまし」だと思う“決定的なワケ”
配信
金正恩に「捨てられた人たち」が焦っている
年末年始に北朝鮮の金正恩総書記は、韓国を「第一敵対国」と宣言し、韓国を同じ民族という意識を「削除」。そして、「平和的統一」を断念して、武力統一への準備を指示し始めた。
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この金正恩氏の発言により、これまで「一つの民族」「祖国統一」が大義名分であった
韓国の従北思想の団体、活動家が行き場をなくし始めている。
韓国ではすでに従北団体のいくつかは解散をしたりしているが、ここに来て
野党『共に民主党』が選挙に向けてこの行き場のない活動家を救い出し始めている。
今回の選挙に向けて、『共に民主党』の李在明代表は、
比例衛星政党(協力政党)である「共に民主連合」の候補リストに、
親北傾向の候補者の名を多く入れたというのだ。
こうなってくると行き場を失いかけた親北思想の立候補者は李在明信仰者として死に物狂いになるだろう。
これまで崇めていた金正恩から李在明に変わったといっても良いほどの
恩を本人たちは感じているに違いない。
「犯罪者」が続々立候補って…
そんな韓国の選挙に向けて、さまざまな動きが出ている。「祖国革新党」のチョ・グク代表は比例代表候補者20人の順位を発表したが、そのうちの少なくない人たちが懲役犯だったり、被告人だったりしていることが話題になっている。 そもそも、「祖国革新党」のチョ・グク代表みずからも実刑判決を受けている。 韓国内でもさすがに「犯罪者たちの選挙」などと批判されているわけだが、こうした人たちが続々と立候補に立ち、それを支持する人たちがたくさんいるということの意味が理解できないのは私だけだろうか。
今回の選挙で、
仮に野党がまた過半数の議席を確保したうえ、
比例によって疑惑の人たちがどんどん議員になるのならば、
私にとって韓国の未来は暗澹たるものにしか思えなくなる。
もちろん、日本ではいま政界は裏金問題などで話題があふれている。
どの国の政治も似たり寄ったりかもしれないが、私はこんな韓国の政治を間近で見ていると
日本の政治は10倍マシに思えてくるのだ。
これまで韓国は日本に比べ政治に対する関心が高いと言われて来たが、
それがいい形にでればいいが、必ずしもそうとは限らない。
果たして4月の選挙はどうなるか――ドキドキしながら、その結果を待ちたいと思う。
さらに連載記事『韓国で「日帝時代を思い出せ」「愛国心はないのか」の“罵声”が続々…! 韓国「三一節」でわかった“大きな変化”と、いま“本当に起きていること”』では、いま韓国で起きている“もう一つの異変”についてレポートしよう。
豊 璋(在韓国コンサルタント)
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