感謝です。

 

バートランド・ラッセルは、高校三年生で、

木造校舎の薄暗い小さな図書館で、出逢い、「追っかけ」になりました。

(彼は、ノーベル文学賞です)

 

大学の図書館では、さすが、彼の「著作集」が揃っていました。

当時、「マルクス主義」ばっかりで「過激な立て看板」が、構内にびっしり並んでいた。

 

この『幸福論』は、「風前の灯火」でした。

ラッセルは、青年時代のキリスト教を捨て去り、無神論の立場でした。