要は、
ロシア軍、ソ連軍への侵略防衛の訓練だった!
だから、冬季に演習・訓練した!
現在でも、必要である!
旧陸軍の「八甲田雪中行軍」での遭難を教訓に… 『八甲田演習』に向け陸上自衛隊第5普通科連隊の新人隊員たちがスキーと奮闘 基礎訓練に重ねる
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青森テレビ
陸上自衛隊の新人隊員が八甲田雪中行軍を教訓にした伝統訓練「八甲田演習」に向け、青森市郊外のスキー場で訓練を重ねています。
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訓練は八甲田国際スキー場で行われていて、陸上自衛隊青森駐屯地の第5普通科連隊に所属する新人や積雪地に初めて赴任した隊員たち40人を対象に行っています。隊員たちは山を登りやすいように特殊な加工をしたスキー板をはき、指導官から雪山を上るために必要となるスキーの技術を学んでいます。 指導官 「目線が下を向いていると怖くなって先が見えなくなるから、そこしっかり目線はまっすぐで」
1902年に(注:日露戦争の直前)
199人の犠牲者が出た旧陸軍の八甲田雪中行軍での遭難を教訓に、
陸上自衛隊では毎年、寒冷地での能力の向上を図るために演習を行っています。
隊員たちは過酷な環境での演習に向けて12月12日から訓練を重ねてきました。
石澤則夏1等陸士(19) 「最初は怖くてできないかと思ったけれども意外とできました」
小西朝陽1等陸士(19) 「転んでも励ましてくれたり、仲間からのアドバイスもあって、それが力になりました」
スキー指導官・飯田達紀3等陸曹 「基本・基礎を向上させていければと思います」
隊員たちの訓練の集大成となる「八甲田演習」は来年2月1日に行われます。
青森テレビ
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