
38億年 生物進化の旅 (新潮文庫)
2012/8/27 池田清彦(著)
約38億年前、地球に生命が出現した―。だが、そもそも生命はなぜ生れたのか。地球に生息する多種多様な生物は、どのような現象を経て今日の数に至ったのか。遺伝子の突然変異や自然選択といった旧来の「ネオダーウィニズム」では決して明らかにできなかった進化の本質。あなたに繋がる生命の歴史3800000000年を200ページでわかりやすく解説する、画期的で刺激的な進化史講座。
1947年、東京生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。山梨大学教育人間科学部教授を経て、現在、早稲田大学国際教養学部教授、山梨大学名誉教授。専門の生物学分野のみならず、科学哲学、環境問題、生き方論など、幅広い分野に関する60冊以上の著書を持ち、フジテレビ系「ホンマでっか! ?TV」にも出演する等、テレビ、新聞、雑誌等でも活躍している。
(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『人間、このタガの外れた生き物』
=或る書評より
生物の進化とは、1本の線の先端にホモサピエンスがいる、という訳ではないこと。
絶滅が訪れるのは必然であって、避けられないこと。
突然変異と環境適応が進化の理由ではなく、生物がDNAの使い方を変化させるのだということ。などがわかりました。
以前は何億年かかろうとも、単細胞生物がヒトのように進化するのはありえないと思っていましたが、そうでもないなと考えを変えました。
駆け足で38億年を俯瞰しますが、ざっとも読めるし緻密にも読める。
おもしろかった。
絶滅が訪れるのは必然であって、避けられないこと。
突然変異と環境適応が進化の理由ではなく、生物がDNAの使い方を変化させるのだということ。などがわかりました。
以前は何億年かかろうとも、単細胞生物がヒトのように進化するのはありえないと思っていましたが、そうでもないなと考えを変えました。
駆け足で38億年を俯瞰しますが、ざっとも読めるし緻密にも読める。
おもしろかった。
==或る書評より
種の枝分かれを文章だけで追うのはツラいので簡単なものでもいいから系統樹形図を載せてほしかったです。
読みながら自分で種の枝分かれを線で描きながら読めばいいかもしれないけど、めんどくさいし全部の系統について述べているわけではないので中途半端になるだろうなあ。
読みながら自分で種の枝分かれを線で描きながら読めばいいかもしれないけど、めんどくさいし全部の系統について述べているわけではないので中途半端になるだろうなあ。
過去から時間を追って生物の歴史を大ざっぱに概観できればそれで良いかなと思って買ったので満足です。
ところで、本当に生物は原核生物から始まってついには人間にまで自然に進化したのでしょうか。
私には信じられないですね。
そもそも地球が太陽系が銀河が宇宙がなぜこのように存在しているのか、
つまりそもそもこの宇宙とは何か?が分からないのです。
生物進化は「生物が進化してきた」という一つの物語、この世この地球の設定の一つなのではないかとすら思うのです。
つまり、生物進化はこの世界におけるこの地球という惑星はそうなっている、
生物進化は「生物が進化してきた」という一つの物語、この世この地球の設定の一つなのではないかとすら思うのです。
つまり、生物進化はこの世界におけるこの地球という惑星はそうなっている、
というこの世の舞台設定の一つに過ぎないのではないかと。
化石は地球という舞台に置かれた芝居の小道具の一つですね。
化石は地球という舞台に置かれた芝居の小道具の一つですね。
どうしてかというと、存在というのは存在しているという「こと」であり、存在しているという「こと」は何らかの意識とモノが合わさらなければ起こりえないというか、存在するという現象が成り立たないからです。
意識において現象して初めて存在ということが成立するわけです。
原始生物にも意識があったのかもしれないけど、とにかく、世界は「初めに少なくとも意識あり」でなければならないのではないかと思うのです。
もしかしたら、この世界は人間が生まれてから死ぬまでの間の一つの夢なのではないかと(笑)
あるいは、宇宙に何らかの意識生物が誕生する前に既に137億年前からこの宇宙が本当に存在していたとするならば、
この宇宙の誕生の際には既に神的な意識が存在していたということになると思います。
なぜなら、「存在する」ことが成り立つためには何らかの意識とモノが同時に揃っていなければならないからです。
あるいは、モノとは要するに素粒子でありさら要するにエネルギーなので、この世界は哲学者ライプニッツのいうところのモナドに似たような意識のエネルギー体のようなものではないかと思うのです。