『正法眼蔵』「心不可得の巻」は

「心」というような「過去・現在・未来へと連続するもの」は存在しないと教えている。

「古仏心」は「 墻と壁と瓦と礫と( しょう・へき・が・りゃく)」であると教えた。

これは「無生物」である。そして、

「人間・凡夫には、本当は「仏性」が存在する」という教えを否定するものである。

ここに立脚して、禅の巨匠たちを批判していく。

「懐奘」や「義介」などはビックリしたろう。自分の思想が批判されていると実感したろう。