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意識対談:現象学と意識。北海道大学CHAINの田口茂さんインタビュー。By 土谷尚嗣
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2022/03/01 にライブ配信
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英国与党歴史的敗北、スターマー首相続投で労働党の息の根が止まるか ブレイディみかこ(AERA DIGITAL) - Yahoo!ニュース
英国与党歴史的敗北、スターマー首相続投で労働党の息の根が止まるか ブレイディみかこ
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英国在住の作家・コラムニストのブレイディみかこさんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、生活者の視点から切り込みます。
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* * *
英国地方選で、右派ポピュリストのリフォームUKが躍進し、最大議席を獲得した。
与党労働党は歴史的敗北と報道されたので、日本から「何が起きた?」と複数のメールが来た。
が、英国では前から予想されていた結果だった。
というか、これよりも極端な結果が出るとも言われていた。
このコラムでも書いてきたが、1年以上前からリフォームUKは政党支持率1位を独走しているし、
労働党は2千議席以上減らす壊滅的結果になるとも予測されていた。
実際に減らしたのは約1500議席だったわけだが、
逆にこれが労働党の息の根を止めるかもしれない。
史上最低レベルの支持率のスターマー首相が、
自信をつけて続投する気になっているからだ。
近所のパブで開票番組を見ていたが、スターマーが「私はこの試練から逃げ、国をカオスに陥れるつもりはない」と言った時、「カオスに陥れている張本人はおまえだ」の怒号がパブのあちこちから上がっていた。
それほど彼は労働者の街で嫌われている。
労働党は、中道党かエリート党に改名しろという人たちもいる
(なにしろ、英国労働者階級の良心そのもののような作品で知られるケン・ローチ監督を追放した政党なのだ)。
イングランド北部(リフォームUKが労働党から票を奪った地域)で人気が高いマンチェスターのバーナム市長が、人々の願いに応えて国政復帰しようとした時、党首の座を奪われることを恐れたのかスターマーがブロックしたことも、「卑怯だ」と嫌悪される原因になっている。
彼が14年ぶりに政権交代を起こした時には、「愛なき大勝」と言われたが、
今回は「愛なき大敗」だ。矛盾のない結果に戻っただけである。
首相を交代させるだけが解決策ではないだろうが、
ポピュリズムに対抗するからといって、
アンポピュラーを貫いてどうするのだ。
これだけ労働党の人気が落ちた今、リフォームUK政権誕生を阻止するには他党との協力が不可欠になるが、
緑の党のような左派を忌み嫌い、
中道の割には妙に党派性の強いスターマーではそれも望めない。
極中道が右翼ファシズムへの道を整備する、
というセオリーの教科書みたいな実例にならなければいいのだが……。 ※AERA 2026年5月25日号
ブレイディみかこ
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