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はまちの経営コンサルメソッド全30回シリーズ29

はまちです。おはTOKA!

今日は「重要だけど今年やらないことが決まっている」です。
起業家として活動していると、やらないよりはやった方が良い事はいくらでもあります。

ビジネスセミナーに参加すると、「コレをやると良い、アレをやったらこんなにうまくいきました!」と
色々な情報・体験ができます。やりたいこと、頭でわかったことが増えます。

セミナーで録音OKだった場合、ぜひ録音してください。
冒頭で禁止とアナウンスがない限り、大丈夫でしょう。
当日、帰り道で「講師が次に何を伝えるのか考えながら聴く。」と、習熟度が高まり、
またリアルに聴いた時とは違う感情で聴くことができ、計画の立て方、
自信や可能性を感じて取り組める範囲が拡がります。そして一気に実践に落としこむ。

それでも、全部は実践できません。
プロジェクト単位で考えて、工数を見積もりすると、
今年できることはどこまでなのか明確になります。
「取り組みたいけれど、あぁどうしよう!」と迷ったままにしていると、
エネルギーを迷うことに消耗し続けてしまいます。

そんな時は、今年やらないと決める。後回し・先送り癖は無論よくありませんが、
最優先のプロジェクトにFOCUSして、それを最短で完成させる。
そのためならば、他のプロジェクトはむしろ先送りすべきです。

気持ち良くビジネスできているのか?
2009年3月、ジェームススキナーの成功の9ステップセミナーで、
状態管理の重要性を学びました。
状態が悪くなる理由の1つは、迷っていること。

どんな状態で取り組みたいのかイメージして、
ムリなく自然体でその状態になる。
短期的には勢いで形にした方が向いているタスクは確かにありますが、
長期的にはムリ・ムダ・ムラのないことが重要。

楽しく結果が出るパターンを自分で入りましょう!

はまちの経営コンサルメソッド全30回シリーズ28

はまちです。おはTOKA!

今日は「今年のテーマが具体的に決まっている」です。
1年間で完成できるプロジェクトの数は限られています。
パワフルに行動しているのに、夢を実現しない人は、大抵プロジェクトが多すぎる問題を起こしています。

1つ1つのプロジェクトを完成させるために必要な時間(総工数)を見積もっていません。

・ウェブサイトを作る。
・新商品を開発して、まず10件売る。
・新しいセミナーを企画する。

といったプロジェクトは、完成させるまでにまとまった時間が必要になります。
そのまとまった時間を見積もりすると、いつ完成できるのか現実にできる時期が分かります。

工数見積りは地味な作業ですが、重要なマネジメント。
マネジメントで損をしていると感じている人は、ぜひ工数見積り癖をこの機会に付けましょう。
タスクごとに◯時間と、ザックリでOKです。


工数見積りができるようになると、今年という限られた時間で、どのプロジェクトを完成できるのかわかります。
プロジェクトが管理できるようになり、結果を出し続ける人になります。
未経験でチャレンジなテーマも、「いつ完成できるか?」タスクを消化する前に判断できるようになります。


貢献マインドに溢れているならば、自分が得なだけではモチベーションが続きません。
誰に大きな価値をもたらすのか?どのニーズをトコトン満たすのか。
貢献しつつ自分も得する win-winな落とし所があるテーマ設定をお勧めします。

はまちの経営コンサルメソッド全30回シリーズ27

はまちです。おはTOKA!

今日は「年間の売上計画がある」です。

毎月の売上目標を立てたら、それを達成できるように実践して計測して改善していく。
現実的だけど、ワクワクする。そんな目標設定が大切です。

1年続いたら、どれだけの売上になるのか、数字がまとまると、
当然桁が増えて、達成した時の喜びの大きさ、
自己実現が進むイメージ作りに役立ちます。
また、年間計画を作ることで、直接売上には繋がらないけれど、
重要なプロジェクトをムリなく割り当てることができます。


「今、今月」という短期計画だけでうまくいく時もありますが、
「なぜ今、これに取り組んでいるのか?」が
わからなくなる時や、優先順位が正しいのか、迷う時があります。
年間計画を作ることで、今取り組んでいることの意味が明確になります。


細かい計画を立てることがすごく苦手な人は、3ヶ月単位で計画を立ててみてください。
最初の3ヶ月で何を実現するのか。それを全部実現したら、次の3ヶ月では何をするのか。
細かい計画は便利ですが、実際に取り組んでいると割込みが入ったり、計画に入っていないこと、
「想定外」は必ず発生します。


細かいリスケをするよりも、3ヶ月単位でザックリプロジェクトを1つずつ完成される方が向いている人もいます。
実際、サラリーマン時代に朝バナナダイエットのマーケティングを始めた時は、
エクセルで3ヶ月単位でプロジェクトを割り当てていきました。

オフィシャルブログを開設したり、まさにゼロからスタートでしたが、
「2年続けたら、日本中に、3年続けたら、世界にもアプローチできるんだなぁ。」
と、具体的にいつ頃実現できそうなのか計画を作れたからこそ、継続することができました。