蓮伽です。
先日、東京を出て光穂先生と出張に行かせて頂きました。
「裏庭の木を何本か伐採しなければならなくなった」
という事でお話を伺いました。
伐採予定の木に宿っていらっしゃった神様に、
訳をお話して、別の木に移って頂く事を光穂先生が。
私は、周囲の弱っている別の木にお加持をさせて頂きました。
裏庭の木に埋もれ、小さな祠がある事に気が付きました。
随分古い祠でしたが、ちゃんと神様がいらっしゃいました。
いずれその場所にある祠も木の伐採と同時に
なくしてしまわなければならない状況との事で、
「お魂抜き」をさせて頂く事に・・・。
お離れになる前に
「この土地をずっと守っておった。残念であるな・・・」と。
ご依頼主様、ちょっと涙目
ご依頼主様も、非常に残念がっていらっしゃいましたが、
礼を尽くしお参りされ、お言葉を頂いたことで
後ろ髪を引かれつつも安堵されました。
神様も納得し、お離れになりました。
双方にとって大切な事であります。
合掌