カブ カスタム日記『番外編』セッティング備忘録 その3 | yes_maimai1981のブログ

yes_maimai1981のブログ

滋賀県湖南市在住
主に釣り関係、特にリョービのバリウスに特化した記事がメインです。
時折、車、バイク、家の外構、その他もろもろをアップしていきます。

セッティング備忘録 その3

 

※最近物忘れが激しいので、セッティングの備忘録をつけることにしました。
※記事ではないのでスルーしてください。
※ご自身のセッティング参考にされる場合の質問、間違い指摘のコメントは歓迎です。
 
本日の作業 ポート加工&セッティング
 
吸気22mm、排気適度に加工
バルブスプリング:アウター1mm(0.5mmx2)シム調整
 
セッティング変更内容
 
バルタイ:BTDC5.3~6.3°→1~2°
点火時期:BTDC15~28°→21~34°
MJ:100→92(気候の影響もあるが、8番ともなるとセッティング自体も変化した様子)
 
MAX回転数12000rpm以上(タコメーター上限)
最高速:ご近所でのセッティングにつき未確認(90km/hまでの到達距離は短い様子)
全体に振動は少なくなり、合わせて全体のトルクも減少
アイドリング域も安定
9000rpm以上の吹けは早く、トルクも維持している様子
 
===考察&今後のチューニング===
 
前回までのセッティングでは、振動とパワーのトレードオフによってバルタイと点火時期は妥協した
今回はちょうどいいところが合致している様子
個人的にはバルタイをもとの位置に戻せたのが好印象
(過去にレース関係者との会話で、カムは設計位置で仕事させるのが一番とのこと)
吸気ポートは拡大しすぎた気がする(なんとなくキャブからバルブへのつながりがストレートすぎる気がする)ので、ヘッドとマニを再注文
次回は21mmの予定
バルブスプリングシム調整により、キックが重くなったのでアウター0.5mm、インナー0.5mmに変更予定
トルクの減少はあるが、もともと低速トルクが太すぎて乗りにくかったので結果オーライ
9000rpm以降も引っ張っていく印象があるので、スプロケのセッティングをハイに振れば良さそう