保護犬は慣れないのか | はいっ!  楽です

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多頭飼育崩壊現場からたくさんの人達によって脱出。
2013年4月13日室内犬としての修業を始め 2023年4月7日修行を終え虹の橋に。
そして 2019年5月5日 大仙と鱩が我が家で修業を始めました。



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保護犬は慣れないのか

 

そもそも、保護犬とは・・・

保護犬とは、迷子の犬や家庭の事情で飼育が困難になった犬、ブリーダーや多頭飼育が崩壊して保護された犬など、新しい飼い主さんを探すために保護されている犬のこと

Pet First Paradise より

 

 

次に【慣れる】とは、どういう意味なのか

 

   Weblio  によれば

【新しい環境で快適に過ごせるようになる事】

【精神的な衝撃に対する抵抗力を得る事】

 

 

 

極論、人間に捨てられた犬が、次の新しい飼い主(新しい環境)になれるのか

   ってことで良いでしょうか。

 

終生を誓ったのに捨てられた。

なのに、はい、新しい飼い主よォ。って出てこられても

そんなモン信じられるわけないでしょ。

 

犬に辛い思いをさせて、疑心暗鬼にさせておいて、

飼い主変わったから大丈夫よ(精神的な衝撃に対する抵抗力を得る)

それは、あんまりにも犬をバカにしている。

 

犬は今日を生きると言われているが、お手や、マテを覚えるということは記憶がある事。

これは、前の飼い主にされたことは覚えている、ということにはならないだろうか。

 

保護主の元で体を癒し、それからじっくりと痛めつけられた心に絆創膏を張る。

 

新しい飼い主の元に行ったとしてもフラッシュバックは当然あるだろう。

 

が、犬にそんな思いをさせた大元は人間。

そのことを考えずに【慣れる】はないだろうと思うのです。

 

 

我が家のワンズ

ドキドキ、ビクビクするものがたくさん。

 楽は人間を知らずに育った多頭崩壊の子

  未だに人間は怖い。

 大仙、これまたまだ人間の手が怖い、でも撫でて欲しい。

 

鱩、やんちゃ坊主のカミカミ大魔王。

 おいらと僕らは頑張るの。

 例え、母ちゃんの声が辛い過去を蘇らせても!

Go!さんが助けてくれた命だから。

父さん母さんも頑張っているから。

 

結論、犬だけが慣れることに努力するのではなく、人間にも慣れてもらう努力は必要

 

  凍てついた心を融かすには時が必要。それをホロ化すことが嬉しい。楽しみ。

か・かぁちゃん・・・・

   何でこの写真を使うんだ・・・・・

 

 

 

 

キラキラ音符音符ハートハートキラキラキラキラ音符音符ハートハートキラキラキラキラ音符音符ハートハートキラキラキラキラ音符音符ハートハートキラキラキラキラ

僕らは、GO!保護犬GO! さんに命を助けてもらいました。

そして、いま、お家の中で、うざったい2本足に文句を言いながらも

まんざらでもない日を過ごしています。

この2本足は、ぼくらを最期まで離さないことをGO!さんに誓いました。

犬との生活を考えた時に保護犬と言う選択肢を考えてください。

どんな犬種よりも

2本足に寄り添い、

2本足を信じる犬種です。

2本足の瞳に自分の姿を映したいと思っている犬種です。

 

たくさんの保護団体があります。

 

その時の一つとしてGO!保護犬GO!を覗いてみてください。

 

 最期まで一緒