麗水(ヨス)には遊びに行くのに最適な旅行スポットがたくさんありますよね。

雨の日は室内スポットが多いので台風が来ても問題なく遊べますし、

アクティブに楽しめるリュージュ、カートレーシング、ジップラインなどもあり、

また食べどころも多いので、日帰りでは物足りないのが麗水旅行なのではと思います。

 

めいっぱい遊んだら、ちょっぴり余裕をもって海岸道路をドライブすればヒーリングにも。車

なので、旅行はどこに行こうか迷った時には麗水をおすすめしたいです。

 

今回は海岸道路に沿ってどこに行くのが良いか?をご紹介したいと思います。

麗水をゆっくり楽しんでいってくださいね~。ニコニコ

 

 

≪ドライブコース≫

蘇湖(ソホ)ドンドンタリ散策 - 白也(ペクヤ)大橋下の海岸の道 - 白也灯台 -

長燈(チャンドゥン)海水浴場 - 美味しい店“ナジンクッパプ”

 

“蘇湖(ソホ)ドンドンタリ、昼も良し夜も良し”

 

 

 

海の上に歩きやすく作られた散策路

長さはおよそ700mで、昼はこのように海の上を歩きながら周りの風景を満喫しつつ

爽やかな海風を楽しみ、途中あるベンチでひと休みしていくこともできます。

そして夜になれば散策路は素敵な照明に照らされ、夜景の名所としてもよく知られています。

照明を見るためにたくさんの人が集まり、子どもたちの遊び場にもなっています。夜の街

 

 

昼間はこんなふうに親子で自転車トレッキングをする姿もありました。

往復するとなかなかの距離になる蘇湖ドンドンタリですが、余裕を感じたいなら

おすすめのスポットです。

麗水の有名なロマン屋台通りににぎわいと活気があふれているとしたら、

ここは静かで心安らかに歩くことができるスポットだといえるでしょう。

 

 

“白也(ペクヤ)大橋の下、ファベク海岸の道”

 

 

 

 

白い白也大橋を過ぎると、右側にファベク海岸の道へと降りていく道があります。

急な下り坂ですがゆっくりと降りていくと、白也島(ペクヤド)湾の風情を感じることができる

小さな埠頭に出会います。

たくさんの人が釣りに興じているのを見物するのも楽しく、

車から降りて歩いてみるのにちょうどいい場所になっています。

 

 

 

 

この場所が見つけにくいという方のために住所をお知らせしておきます。メモ

ファベク海岸の道 : 麗水市華井面(ファジョンミョン)白也里(ペクヤリ)393-6

白也大橋を過ぎたらすぐ右折するとたどり着けます。

 

海岸の道を最後まで歩くと白也船着場があり、そこからは金鰲島(クムオド)、

蓋島(ケド)、諸島(ジェド)に向かう船が出ています。

そのうち麗水でも有名な金鰲島行きの船があるので、たくさんの人達が船を待っていました。

 

 

“白也灯台をひとめぐり”

 

 

白也灯台 : 麗水市華井面白也灯台通り48

ここには小さな公園と散策路があります。

ナビゲーションに従って到着すると、一番はじめに目にするのが白也島(ペクヤド)

航路標示管理所の建物で、この建物に向かって左右に散策路があります。

左側から進んで一周していきましょう。

 

 

 

右側には小さなあずまやがあり、手前にはあじさいが咲いていました。

7月には満開の花が見られるあじさいは数株だけでしたが、

きれいに咲いている姿に気分も良くなりました。ラブラブ

 

 

 

 

標示管理所から向かって左側へと散策路を歩いていくと小さな公園があります。

小さな灯台公園には麗水や近隣の島にある灯台の模型が配置されていて、

灯台に関する説明を読むこともできます。

小さな展望台もあって、周囲の景色を眺めながらゆっくりと散策できます。

 

 

 

 

白也灯台公園を歩いていると下へ降りていく石の道に出会いますが、

その下には小さな海岸散策路があります。

降りていく道が少し険しいので、上がってくるときには少ししんどいかもしれません。

でも降りていくと、いくつもの島々や静かな海を通り過ぎていくつり船などの

風景を眺めることができ、ベンチもあるのでここで休んでいくのもいいかもしれませんね。

 

 

“長燈(チャンドゥン)海水浴場を歩く”

 

 

白也灯台からそう遠くない場所にある海水浴場です。

訪れた日は雨が降っていたのであまり人がおらず、

貸し切りのような海水浴場を歩いてきました。

 

 

 

 

この長燈海水浴場は潮の満ち引きの差が激しいところのようで、

海岸沿いの壁を見ると水に浸かった跡がありました。

満ち潮のときには海岸がほとんど消えて浸かってしまうようです。

引き潮のときには砂浜の海岸に出会え、歩いてみると少し固さの感じられる砂浜でした。

小さな海水浴場なのであまり知られておらず、閑散としたなかをゆっくりと歩くことができます。

 

 

“ナジンクッパプでの食事”

 

 

 

 

 

ナジンクッパプの前には広い空き地があるので駐車にも便利です。

車を停めたあと店の外観を見ると、ひと目でその古さが見てとれました。

でも内部はとても清潔で、気分良く食事ができました。

メニューは2つだけ、スユク(ゆで肉の薄切り)とクッパプ(汁かけご飯)です。

スユクを注文するとサービスでクッパプがひとつ付いてくるので、

2人ならばスユクの小盛りとクッパプをひとつ頼めばサービスでクッパプがもうひとつ

出てきて、量もたっぷりな十分な食事になります。

もちろんクッパプだけでも十分な一食になりますが、スユクもぜひ味わってみてください。

 

 

 

 

 

ここの肉は豚頭肉を使用して食事に提供しています。

私たちが考えているスユクと違う部位なのでにおいがあるのではと思いましたが、

肉のくさみがなくて食感がとても柔らかかったです

クッパプにも肉がたくさん入っていて、ご飯と食べるととても満足感があります。

豆もやしがたくさん入っているからかクッパプの味がさっぱりしていて、

二日酔い解消にも良いのではと思いました。

 

家族や恋人と一緒に麗水のドライブコースを楽しみ、

地元で長く続いている食堂でおいしくてたっぷりの食事を味わえば

麗水の良さをより感じられるのではないでしょうか。もみじ

 

蘇湖ドンドンタリのある蘇湖洞(ソホドン)には、蘇湖マリーナヨット競技場があって

海洋スポーツも楽しめ、またウォーターパークやUワールドリュージュテーマパークもあり、

家族旅行にもピッタリな場所ですので旅行の際には参考にしてくださいね。口笛