今回は麗水10味のひとつであるモッカルチ(太刀魚)をご紹介します
巨文島沿近海で生産されるモッカルチ(太刀魚)は味と栄養たっぷりの珍味として知られています
モッカルチ(太刀魚)は消化促進、食欲増進、成人病の予防に助けになるだけでなく、
アミノ酸が含まれており成長期の子供の発育に最適な魚なんですよ
巨文島(コムンド)の沿近海岸でとれる銀色の太刀魚
巨文島の銀色太刀魚は麗水市沿·近海岸でとれる海産魚類の一つです
暖海性魚類で海の表層から水深5~140mに生息し延縄や釣で捕まえます
特に巨文島では「巨文島白島銀色太刀魚祭」を開催するほど品質もよく有名だそうですよ
太刀魚は主に濟州(チェジュ)と南海、西海側でとれますが、寒い冬には主に暖かい濟州でとれるそうです
麗水では7月から11月まで太刀魚がよくとれますが、太刀魚の季節になると麗水のあちこちで太刀魚を釣る釣り人たちが見られます
特に夏、秋に食べる太刀魚は身が肥えていてその味は逸品です
様々な太刀魚の料理
太刀魚は焼き魚、煮物、刺身など、いろんな料理で楽しむことができます
特に麗水の10味に入る太刀魚の煮物は鍋の下に大根を敷きその上に太刀魚をのせ様々な材料で味付けして、じっくり煮込むため甘みもあり辛さもあって、まさにご飯泥棒のおかずなのです
皆さんも麗水で美味しいモッカルチ(太刀魚)を味わってみてはいかがでしょうか?
<参考サイト>
麗水観光公式サイト(日本語)