韓国で「苦味のミニトマトを食べてみんな吐いた」…論議の品種を全量廃棄

 
この話題はスルー出来なくて久々のブログです。
日本からみかんやらイチゴやら、サツマイモやらたくさんの農作物を持ってってはパクっている韓国
農作物の品種の持ち出しは国際法上は合法だったため、やられっぱなし。
質が悪いのはそんなの持ち出して、適当な名前をつけてはウリジナルを主張する点だ。
 
さて、そんな韓国が肝いりで作った国産品種のトマト『TYオールスター』(HS2106品種)
 
今年になって初めて出荷された苦めのプチトマト、
韓国ではパングルトマト(鈴トマト)みたいなかわいい名前がついています。
果実がやや長型でナツメに似ていることからナツメ鈴トマト(대추 방울 토마토)と呼ばれていました。
 
これを給食に出したところ保育園や幼稚園の子どもたちが嘔吐や腹痛を訴えたというのだ。
このトマトの苦み成分が嘔吐症状を誘発するという調査結果の発表が
子どもたちが倒れた後だというから驚きだ。
 
政府が旗を振って栽培させたわけで、栽培した農家は被害者だという位置づけで、
栽培農家20か所、栽培面積25000坪、
これらに対し人坪当たり2万ウォンの被害支援をするそうなので、
総額5億ウォン、単純計算で農家一戸2500万ウォン、
円にして256万円くらいを各農家が補償されるということだ。
 
韓国ではカボチャの種子に未承認の遺伝子組み換え商品が混ざっていたということでいったん市場に出たカボチャが出荷停止となり、カボチャの販売が全面禁止されるという事件がこの3月に起きたばかりだ。
ここでいう韓国のカボチャとは、日本人がイメージするカボチャではなく、いわゆるズッキーニのこと。
これによって、すべてのズッキーニが危険視され、ズッキーニの販売が落ち込んだ。
日本で言う「風評被害」は韓国語では「烙印評価(낙인효과)」という。
 
日本の海産物、しかも日本海側の全然関係ない水産物までを危険視し
処理水を「汚染水」とよんで世界中に「烙印評価」をばらまいている国だ。
 
プチトマトに毒性があったという事実が発表されて、現在韓国内のプチトマトの消費が落ち、価格は半減、
韓国政府は消費が下がって「烙印評価」による被害を被った他の農家のためにも、国民向けの消費促進を始めるそうだ。
 
非科学的、非合理的な「風評被害」を煽ってはいけない。
日本からパクったさつまいも「べにはるか」は美と健康にいいそうです。
 
韓国という国を的確に評価する目を隣国の我々は育てておかないといけない、
そう思って、ブログは時々続けます。