東京オリンピック組織委員会が、競技会場への旭日旗の搬入を問題ない、としたことが報道された。

 

問題ないものを問題ない、としたことが報道されるのはおかしな話だが、

今年2019年5月に大韓体育会が「旭日旗のような旗は日本の選手団はもちろん、観衆が競技場の中に持ち込んだり応援の道具にしたりしないようにしてほしい」という公式の書簡を送ったのに答えたものだ。

 

そもそも旭日旗とは、、、、という正論に耳を傾けるのは日本人だけで、

韓国人にルーツや真実を解き明かそうとしても無駄だ。

韓国人の反日には論理性などない。

 

2011年にサッカーアジアカップで韓国奇誠庸選手が、

猿真似した差別行為を非難されたことに逆切れして、

「競技会場に旭日旗があったから」と理由にならない理由を述べたという

どうみても程度の低い選手の行為が旭日旗攻撃の発端になっている。

 

韓国語を学び始めた昭和の終わりごろには

最初は日本が悪いことをした、という本ばかりが周りにあって、

贖罪意識に悩まされた時期もあった。

 

韓国に直接行って韓国人と接するうちに、

本当にダメな人たちだ、と思うようになった。

 

テキトーな反日カタルシスの中で日本を悪者に仕立て上げては酔いしれ

日本を貶めることによって、自分の「上位」を確認する思考パターンが見えてきて

そのくせ情に絡めて距離を詰めてきては、「日本人に正しい歴史を教える」とか言う

なんのことはない、自分の考えと違うものはすべて間違っている、というのだ。

韓国人の言う「正しい歴史」は妄想の末の歪曲された、トンデモなストーリーである。

 

韓国やアメリカという歪んだ鏡を見ながら自画像を書いてはいけない。

自分の国を正しく評価し、愛し、愛国心のもとで自分と自分の環境である日本を向上させたい、

そんな風に思うようになった。

 

君が代を歌う時は、胸に手を当てて大きな声で歌う。

これは海外生活を通して、アメリカ人や韓国人がやってるのを見てかっこいいと思ったから。

んかその方が気分がいいので真似っこしている。

直立不動が正しい態度だ、と言われても、自分がそうしたいから。

 

忘れる日もあるけど、祝祭日には日の丸の旗を立てている。

そうするとなんだか正しいことをしているような気がして気分がいい。

 

旭日旗の意味は、ググれば書いてあるけど、ぴんと来ない。

 

旭日旗に接する場面はとても限られている。

 

多くの日本人にとって、右翼の車に貼られているのが「旭日旗」だろう。

夏になれば見せられる反戦映画の中で、悪いことをした、不幸なことがあった、

そんな画面の中にあったのも「旭日旗」だった。

ヤバい旗、「悪い日本」の旗、

そんなイメージの中に貶められたまま、長い時間が過ぎている。

 

日の丸、の相性で呼ばれる「日章旗」があるのに対して、

その太陽から朝日が拡がっているという絵柄の「旭日旗」は、

明治時代、鎖国状態から世界に拡がろうという思いの中から作られたものだという。

朝日がめでたい、紅白がめでたい、と感じ考える日本の文化が盛り込まれた

縁起のいい旗なので、大漁旗としても使われている。

 

日本帝国海軍がこの旗を軍旗として利用してから、軍隊や軍国主義と結びつけられて

何かやばい旗、危ない旗、に成り下がっている。

 

もっといろんな場所でこの「旭日旗」を使って、

「日章旗」ももっと掲げて、日本人であることを誇り、一体感を持つ機会が増えたらいいなと思う。

 

今まで旭日旗のステッカーを見かけたのは、

靖国神社の境内の売店と、宮島周辺の売店。

で、メルカリで調べてみたら、右翼のヤバい雰囲気を払拭した

かわいい系の旭日旗ステッカーを見つけた。

 

ピンクやゴールドのものもある。

 

普通の日本人が後ろめたさをもたずにこの旗を使えるように、

旭日旗を目にする機会が増えるように、自分からやってみよう、と思うようになった。

 

一方の韓国では、朴槿恵を引きずり降ろして以来、

国旗である太極旗を振るのが反対派、という構図になっている。

反文在寅側のデモは「太極旗集会」と呼ばれる。

文在寅派は「国家よりも民族で集結」する考えから、国旗を振らないのだ。

 

そんな韓国を見るにつけても、

 

日本国民が等しく、同じ旗のもとに集えることありがたいことなんだと考え

自分一人からでも「旭日旗」を使う場面を増やしていきたいと思っています。