Don't Say Goodbye... parody
(今回はあのMVにならってのミョンヨルですw)(結末は…見てのお楽しみ。)
(文章能力も皆無なので・・・・)(友情主演ありw)
あの日も俺は、天体望遠鏡をもってベランダに出ていた。
その日は秋の涼しさが心地よくて、いつもよりも遅くまで夜空を見上げてた。
「お、初めてみる星、、、、」夢中で星を見ていて、夜遅くになってしまった。
ん~、今日は晴れてたからよかったけど、、明日はどうかな??
いつものように天体望遠鏡の離れを出て階段を下りていた。
がさっ
がさっ???え・・・なに??
音がするほうを見てみた ゴミ?袋?他に音がしそうなものはないよな・・・
「猫とかかな・・・?」 そっと、そ~っと、その黒く大きな袋を開けた。
「わっっっ!!!!」
猫だったらどんなによかったか、、、、
大きな袋の中は、”人”だった。
「・・・どうすんの・・・この人」 周りの人にはいつも冷たい人間だ。と言われるが、そんなわけない。
俺だって、人が倒れていれば助ける・・・はず。 「~っ!!仕方ない。」
こうして、俺は”人を”拾った。そう、これがソンヨルとの出会いだった。
*
パソコンのキーを叩く音が聞こえて目が覚めた。
ここは・・・知らないところ??周りを見渡しても見覚えがない・・・
「目、覚めた?」
後ろのほうから、声が聞こえた。
びっくりしたけど、、、その人を見て少しだけ安心した。
すごく顔が整った人だった。
*
目が覚めた君に食事を用意した。見た目は細いのにすごい量を食べる君。
そんなに急いで食べなくても誰も取らないのに
すこしだけ、急いで食べる君をみて笑ってしまった。ご飯粒も口元についてるし
「帰るとこ、ないの?」
そう聞けば、無言でうなずく君。
「そうか・・・いいよ。ここにいれば。」
目を大きく開く君。
「好きなだけ、、いればいい。」
『いい・・・の?』 初めて聞いた声は震えていた。
拾った時から、ほっとけなかったんだ
「俺は、ミョンス。君は?」
『・・・ソンヨル』
----------------------------------------------------------------------------------------
すこし服も体も汚れていたからお風呂に入るように勧めた。
カチャ・・・
「あがっ・・・た・・・・?」
汚れを落としたソンヨルはびっくりするぐらい綺麗だった。
白い肌に切れ長の瞳。背が高いから上のシャツだけを貸す形になってしまって、
そのシャツも、背の割に細い身体だからなのか少しだけぶかぶかで
シャツの下から見える脚は白く、長く、、、細かった。
自分でも驚くくらい、魅入ってた。
視線に気づいたのか、こっちをみて、でもすぐに目を逸らすソンヨル。
なに、ジロジロ見てんだよ、俺・・・ぱぼ。
でも、あんなに綺麗なんて、反則じゃね?
意味もなく、自分に言い訳をしてみたり
もう一度、ソンヨルに目を向ければ、元気がなさげな顔。
どこから来たのかも、なぜあそこにいたのかも聞いていない。
別にそれを聞いたってどうこうできるわけじゃないし。
でも・・・すこしくらい、元気になってほしい。
だから
冷蔵庫を開けようとしていた手を、冷蔵庫の戸にもっていって
頭を冷蔵庫の中に入れた。あとは・・・
「ぎゃ―――!!!冷蔵庫に頭食べられた!!!やめろやめろ!!!!」
大声で演じてやる。
自分でもこんなことするなんてありえないと思う。今までもやったことなんてないし。
皆無だ皆無。恥ずかしいんだ。自分がこんなことするなんて!!!
でも
『ぷっ!!』
ソンヨルが笑った
『あはっ なにやってんの!?ふふっ ミョンス氏、面白すぎっ ははっ』
初めてのソンヨルの笑った顔だった。
それからは、面白いことなんて人を笑わせるためにしない俺なのに
ソンヨルのために、面白いことをしたり、いったり、
自分じゃないみたいなこともするようになった。
それもこれもソンヨルのせい?それともおかげ?
*
どこから来たのかも、なぜあそこにいたのかもミョンスは聞いてこなかった。
聞いてきても、多分、僕は答えられないけど、、、
ミョンスのそばは居心地がよかった。
整っている顔をしているのに飾った感じがなくて、星に夢中で、少しだけ
ほんの少しだけ面白くて、、、絶対に僕のほうが面白いけど。たまに抱きしめてくれるのも、、すっごく安心できた。
少しづつ、少しづつ、ミョンスに惹かれてるのが分かった。
*
ふたりの生活が当たり前になってきた。
俺が星を観察しているそばでずっと、俺を見ているソンヨル。
そして、ノートに何かを書いているソンヨル。
そばにいるのが当たりまえで、ソンヨルの笑い声が愛しくなってきた事実。
時間があれば近くの草原にいって、俺はまた空を観察して
ソンヨルはそんな俺を見たり、草原を走り回ったり、踊ったり、歌ったり。
俺のそばに来て、寒いギャグをいったり、いたずらをしかけてきたり。
元気に笑顔ではしゃぎまわるソンヨル。そんなソンヨルを見てついつい顔がゆるんでしまう。
懐かしい面影が頭をよぎった。 ここにいるのは・・・ソンヨル。
夕方になれば、二人で小さなバーベキューをした。
『ミョンス、これ、食べて』
「やだ」
『えー、食べてよっ 嫌いなんだもん』
「じゃ、これ、ソンヨル食べろよ?」
『あっ!!!もうっ これも嫌い!!!』
「はい。だめ、食べろ。」
『ぶー。ミョンスのケチ』
「ケチで結構。」
『ははっ ミョンスのぱーぼ!!』
にこにこ笑うソンヨルがまぶしかった。 その顔が大好きだった。
------------------------------------------------------------------------------------------------
『え じゃ、あれはなんて星??』
「ん?あれは~・・・」
二人で少しだけ肌寒い中を、寄り添って星を見た。
夜の暗闇に見える星と少しの明かりの中に見えるソンヨルの白く綺麗な顔。
ジッと見ていれば、ソンヨルも気づき見つめ返してきた。
『ミョンス・・・』
「黙って・・・」
ゆっくりゆっくり、近づくふたりの距離。ソンヨルの切れ長の目も、ゆっくり閉じられた。
初めてのキス。
照れたように顔を隠しつつ肘で突っついてくるソンヨル。
はにかむソンヨルも愛しくて、、、。
秋の風が気持ちよく、ずっと二人でいたいと思った夜だった。
*
ミョンスがいるのが当たり前でミョンスがいなきゃ、楽しくなくて、
いつの間にかこんなに大事なひとになっていた。
ミョンスに見つからないように描いている、似顔絵あと少しで完成しそう。
絵は苦手だけど、これ以外に僕ができることはなくて・・・
ミョンスはたびたび僕が描いてるのが気になって、ノートを取ろうとする。
いつか絶対見せるから、待ってて・・・捨てないで・・・僕を捨てないで・・・
ミョンスの中に、誰かがいるのはわかってる。
ミョンスがその人との写真を僕がそばにいない時に見ているの知ってる。
僕を見るとき、僕じゃない誰かを見ているのも知ってる・・・。
でも、今いるのは僕だよ?
お願い・・・・僕を捨てないで。
好き・・・。好きなんだよ・・・ミョンス・・・
*
それは、もう何年も二人でいるような気がしていた時だった。突然だった。
♪~
『ミョンス?携帯なってるよ』
「あ、出る出る」
自分の好きな曲が流れる携帯をとって通話にした
「もしもし」
《俺が捨てたやつを拾うとは、トラブルに巻きこまれたいのか?》
「は?」
《お前の恋人、5年前に行方不明になっただろう?》
「・・・」
《その恋人は、俺が今、預かっている。取引しないか。》
「・・・」
《そこにいるソンヨルと、お前の恋人を》
ソンヨルと・・・俺の恋人???いなくなったと思っていた、本当の愛しいひと・・【ソンギュ】と?
呆然としていた。
そんな俺を、ソンヨルも不思議に見ていた。
ソンヨルを・・・・・手放す???
*
今日もあの僕の大好きな草原に来ていた。
空気が澄んでいて、いつもの僕の好きな草原だった。
でも、前を歩くミョンスは家を出てから一言もしゃべっていない。
なにか、あったのかな?
いつもの通りに歌いながら歩いていればいきなりミョンスが立ち止った。
『ミョンス?』
振り返ったミョンスは、無表情で、いや、少し苦しそうな顔だ。
『どうしたの?』
と問いかけようとして、ミョンスの後ろを見て固まった。
『え・・・』
なんで・・・僕を捨てたはずのあいつが・・・どういうこと??
ねぇ、ミョンス・・・どういうこと?
「行こう。ソンヨル」
*
『いやっ!!』
後ろの状況が分かった瞬間、広い草原にソンヨルの声が響いた。
「行こう。」
ソンヨルの細い腕を引っ張る。
『いやだよ!!ミョンス』
引っ張っていた腕逆に引っ張られて、行きたくないと拒絶するソンヨル。
聞こえない。聞こえない。聞かない。
『行っちゃ、ダメ!!!行かない!!!』
俺には・・・・俺には・・・・ソンギュが・・・
『やだよ・・やだ!!!』
パシッ
ソンヨルの腕を手放した。
ザッザッ
長く伸びた草を割って、彼の元へ向かう。
ソンヨルのほうは振り向かなかった。
取引成立とばかりに男は俺のもとに彼を引き渡してくれた。
その代り、ソンヨルを引きずって・・・・
『やだッ!!!ミョンス!!行っちゃ、やだ!!!』
聞こえない。聞こえない。聞こえない。
『 ミョンス! 』
思い出すのはソンヨルの笑顔ばかりで、、、
楽しかったのはソンヨルとの生活で、、、
当たり前のようにいたのはソンヨルで、、、
手放せないのは・・・・
「ごめん・・・」
抱きしめたのは折れそうなあの身体だった。
「好きだ。」
END.
ぎょぎょぎょぎょ終わったけど、なんだこれって感じですなwww
最後があいまいwww
あとこれはDAVICHIさんの【Don't Say Goodbye】のMVのパロディですよ!!!
バレバレですねwwwww
んでは第1回終わり。