一月の声に歓びを刻め | 横濱好日

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以前、私のことを使ってくれていたI監督からの命を受け、

初日の舞台挨拶ありの回を、観に行って来ました。

「観に行きなさい」とのLINEに数日返事をしていなかったら、

電話までくれた(?)I監督。

 

ちゃんと観てきましたよ。

 

上映後のティーチ・イン

 

写真撮影して、どんどん宣伝してくださいとのこと。

 

私が、チケットの予約も済ませたことを、前日の2/8にI監督に報告すると

「三島監督に話しておいてやるから、終演後に会ってきなさい。でも、話は短めに」

と、I監督。

I監督に報告するために、三島監督と記念撮影です。

パンフレットも購入。

全部で3パターンあるというチラシの、前田敦子Ver.をプロデューサーからいただきました。

しまった、カルーセル麻紀のほうがよかったかも。

 

『一月の声に歓びを刻め』は、幼少期の性被害を受けた人、もしくはその家族がテーマになっていて、

(第2章が入っている意味を、ティーチ・インで聞いておけばよかった・・・)

重いテーマの映画はみたくないと思う人も多いのかもしれませんが、

それは、やはり映画で伝えたり、向き合ったりするべきだと思うのです。

映像は美しく、観るべき映画だと思いました。

 

テアトル新宿でみましたが、そうか、自主製作映画なのですね。

 

話はそれますが、

以前観た映画で、観るべきだよなあと思ったものに、

『ロスト・ケア』があります。

シネコンで観ました。当然、自主映画ではありませんでした。

介護の問題を扱っている点で、今の日本の問題に当たるのに、

カテゴリーとしては「ミステリー」で(原作のカテゴリーも「ミステリー」になっていたと思います。)

役者さんの演技もよかったと思うのですが、それほど話題にはならなかったですよね、たぶん。

 

たまには、そういう(考えさせるとか、ささるとか)映画も観てもいいのではと思いますが、どうですかね。

 

話は戻りますが、

I監督が「三島監督に話しをしておくから」と言った理由。

5月にブログで書いていますが↓

この映画を観た後に、I監督から「感想を送りなさい」と言われて、

LINEのやり取りを何度かした際に、「私も出たかった」みたいな話をしたのではないかと思うのです。

で、「そのうち三島監督を紹介してやるから」と、I監督が約束したから。

だと思うのです。

で、『東京組曲2020』には、I監督からみたら私のライバルみたいなHちゃんが出ていたのもあるのかな。

I監督がHちゃんを三島監督に紹介したのかは不明です。

(後日、Hちゃんに聞いたところ、自分から三島監督のワークショップに参加したとのこと、私にもチャンスはあったかもしれない。でも、私は動かなかった。それだけのことでした。ジブンガワルイ)

 

ちなみにHちゃんとは学生時代からの知り合いではあるけれど、芝居のタイプも(おそらくアプローチのしかたも)全く違うし、

学生時代から本当に才能のある子だなあと思っていたし、ライバルなのは年齢が近いということだけですかね。

Hちゃんとは偶然が重なって、気が付いたら長い付き合いになっています。

I監督のテレビドラマでのHちゃんとの共演はあるけれど、舞台では共演したことなかったのですが、

今日、これから顔合わせがある5月の舞台で、初共演!これも、偶然に偶然が重なった賜物です。

 

映画の話からそれたけれど、

ブログを(再度)書き始めようと思ったきっかけは、三島監督の『東京組曲2020』でした。

その時は予期していなかった休養の間に、支えになったのもブログを書くことでした。

なんだかわらかないけれど、三島監督、ありがとうございます。