夏休みに入り、子供達は、習い事、夏期講習、部活、文化祭の準備で入れ替わりででかけたり、誰かしらが家にいる状況だ。


私は、平日はほぼ仕事があるため、下の3人の面倒を、上の子達が家にいる場合はお願いするが、いない時は、母、義父、義母、義理の妹にお願いしたりしている。


そして、以前決めていた家事の当番制だが、

だんだんとさぼる子が出てきたのだチーン


何かと理由付けをしてさぼる子達。

私の疲れも満載チーン


何よりも1番の問題は

ワンちゃんの世話のさぼりだ。

終いにはお互い責任の擦り付けあい。


ワンちゃんのしつけもままならずで私達が注意したりするも、子供達の間ではケンカが勃発。

パパも、イライラし子供達を怒り出す羽目に。


当初、子供達が仲良くできる目的にワンちゃんを迎え入れたが••••逆効果になってしまったチーン

家の中が、平和でない状況が続いた。


パパは

「このままだと、ワンちゃんが可愛いそうだから、もっと大事にしてくれる人のところへ、譲渡しようか」


「その方がワンちゃんにとっても幸せだろう!パパもワンちゃんのことで怒りたくないしな。」


それを聞いていた、次女が「なんでよーー!

」「やだーーー!!」


と、泣き出した。


長女も、反抗期ながらも、1言1言がパパを、さらに怒らせてしまった。


「もう来週には譲渡だからな!」と。


お盆休みのため、ワンちゃんをペットホテルへ預け家族旅行へ。


その間、ワンちゃんの面倒見についてみんなで話合いをした。


ペットホテルへ預ける時のワンちゃんの寂しそうな表情と鳴き声。


それに胸を打たれたのか、話合いの中でみんなの気持ちが一致した感じ?に見えた。


旅行から帰宅後、皆んなでワンちゃんのゲージの掃除し環境を整えた。


そして再度ルールを決めた。


排尿、排便のしつけがまだきちんとできていないため、しつけしながらしばらくゲージの外では排尿用のオムツを着用させることに。


そして、朝晩必ずワンちゃんの散歩をさせること。

責任の擦り合いはしない!

皆んなでワンちゃんの面倒をきちんと見る!

と、再度約束した。


ワンちゃんをホテルへお迎えに行った時、とても喜んでいたとのことだ。

ご飯もほとんど食べていなかったようだが、我が家に戻って安心したのかご飯をたくさん食べてくれた。


また、家に戻り嬉しそうに部屋中を走り回る姿がとても愛おしく感じた。


一方、オムツ着用するのも間に合わず、子供達がてんやわんやしている時に、

排尿してしまった。


今までなら、「〇〇拭きなー!」とか、言い合いしていたが、次女が自ら進んで片付けたのだ。


これが、3日坊主でなければいいがチーン


取りあえず、子供達に再度チャンスをあげたパパ。

どうなることやら〜

しばらく見守って行くかね〜〜。