土曜日の夕方、主人と7番目の末っ子4歳とお買い物へ。
スーパーへ入った途端、娘はお菓子コーナーへ直行。
娘は、私が長女が小さい時に作ってあげた斜め肩がけポーチをかけていた。
私は野菜コーナーから周り、途中で友人から電話がかかってきたため、その対応をしていた時に、主人と末っ子が私の元にやってきた。
彼女の持ち物にビックリ!!
ポーチの中に入らないくらいのお菓子が詰まっていた。
そして、両手にもお菓子を持っていたのだ。
ちょっとちょっとー!
これ完全に万引きでないのぉーー??
私「ちょっと!なに入れてるの?
だめだよー。下さい(お会計)しないといれちゃどろぼうになるから」
末っ子「これね、〇〇(お兄ちゃんの名前)と、〇〇ので、これは〇〇ので」・・・と兄弟の分もあることを一所懸命説明していた。
主人「そうそう〜、みんなの分をちゃんと考えていたんだよね〜」
と。
っておい!
入れるところ違うしーー!
教えてやらんかーーい!
私は友人と電話を後にし、娘にかごに入れるよう話したが、娘は 「早く帰ろう〜!」
とスタスタレジの方へ向かい、並ぶ位置(足跡の目印)に立っていた。
こらこら〜まだお買い物終わってないから〜と主人について行かせ、私の方へ連れてきて、カゴにお菓子を入れさせた。
マイポーチに入れてもちゃんとお会計すること、レジに並ぶということが分かっていた事は一応万引きにはならないわね〜
店員さんももし、娘の姿を見かけてもきっと分かってくれていたかなぁ〜?とちょっと心配していた私。
と安心したが、予定外の出費が・・・
いや、それよりも娘の気持ちを、大事にしよう!!
と気持ちを入れ替えた。
なんとか、無事にお買い物を済ませ車へ。
主人は毎回決まって必ずアイスクリームを買い、
帰りの車で食べるのだ。
二人でお買い物の時は私とだが、
今回は娘と後ろ座席で分けながら食べていた。
そして家に着くと、
末っ子 「みんな〜!お菓子だよ〜!これは〇〇ので、これは〇〇の。」と兄弟みんなに分けていたのだ
4歳になったばかりの娘。
普段、全員分がなく足りないと、誰かしらうるさくなること。
終いにはケンカしたり、取り合いになることを知っていた。
だから、必ず兄弟分を買えばそんなことにはならなく、穏便にことが終えると学んだのでしょうか〜
子供の観察力はすごいね〜!!
小さながら、仲良く生きていくにはどうすれば良いのかを学ぶ。
兄弟思いもあるのかしらね〜
みんなの分も考えてくれてありがとう〜
と伝えながら、今日も飛んだ出費に嘆く私であった・・・