ネットで筆者の方を見かけて、たまたま立ち寄った書店で購入しました。
漫画ベースでさらっと読めました。
結果として希望が叶ったのですから、並の努力でない賜物なのでしょう。
そこのところは、サクセスストーリーみたいで興味がわいたのですが、納得いかないというか、不思議というのか、しっくり来なかった何かが、やっぱり私には残ってしまってます。
そもそも地方の学校とは言え、東大に行くのが珍しいとは思ってません。出来る人はどこにでもいる。
が、偏差値40台で、私立とは言え、受験を意識した授業体系がない学校で、なんで行けるのかと。
偏差値教育とは無縁で、いわゆるお嬢様高のようなところなので、出来る子できない子がピンきり状態の、地方でよくある高校なのだろうと。そう仮定すると、その学校の偏差値はあてにならない。
しかも当人は、そういう学校に在籍していたのに、英検2級だかを持っており、この点に関しても単に出来の悪い学校にいるともいえない。誰でも取れるよと言う人は入るだろうが、そもそもそんな低い偏差値の学校の生徒では、スタートである取ろうとする気持ちがある生徒がいないのが実情ではないか?。
本人の地頭が良いというレビューを見受けもし、そうは感じる一方で、偏差値毎に入れる学校が決まってしまうという環境とは異なる、パラレルワールド(別世界)的な感じがし、ショックを受けました。
しかしながら他方で、当人の親の方にカルチャーショックを受けました。こんな親がいるんだなと。
学校環境もそうですが、家庭環境も恵まれていたんだなあと。勿論、そんなぬるま湯に浸かりきっているのではなく、当人の努力があってこその合格ではあるとは思います。



