コロナ世代は粘り強い -卒業式2024-と、のり巻きの話 | きいろいパンダ

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ARASHIANでなにふぁむのワーキングママ・Professorが中高一貫校に通う娘や日々のことなどをつづっています。

職場で卒業式がありました
 
昨年度は3年ぶりに臨席したのだけど、まだマスクをして、距離を取って…という指示があったのですが、今年は4年ぶりに自由な卒業式でした
 
'23年度卒業生は、入学直前にコロナ禍となり、入学当初からすべてオンライン授業でした
 
私たち教員も手探り状態で、今となっては笑っちゃうようなクオリティのオンライン授業を実現するべく、学内でも、またFBなどのSNS上で日本中の教員が情報交換グループを作って、試行錯誤したのがもはや懐かしいです
 
秋には一時的に対面授業が適ったかと思いきや、またオンラインになったり…そんな感じを2年ほど繰り返し、ようやく3年目にはマスク着用でほぼ対面化。最後の1年のG.W.明けにマスク自由化…そんな右往左往した4年間でした
 
中高一貫校で6年間を過ごした娘にとっても、このコロナ禍は振り回されるものでありましたが、最初の2年を通常通りに過ごすことができ、最後の1年も自由だったのに対し、
 
4年間しかない大学生活のほとんどをコロナの影響を受け、スタートから試行錯誤しながら、共に闘った卒業生…でも「彼らは粘り強く、臨機応変に対応できる学年なのだ」そんな祝辞もありました
 
こんな未曾有のことに耐えられたのだから、きっと彼らは大丈夫
最後は自由に、見送ることができて、嬉しかったです

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

 

今年も塩瀬の紅白まんじゅうをいただきました…

 

おいしいな~照れ

 

教員向けにはお弁当があったのだけど、別途おみやで助六寿司もありました

 

 

これもおいしかった~照れ

 
ところで
 
私は子どもの頃、好き嫌いが多くて、お寿司はイクラ、マグロ、かんぴょう巻きしか食べなかったんです
 
それでね、このかんぴょう巻きのことを母がシンプルに「のりまき」と呼んでいたので、太巻き、かっぱ巻き、海苔巻き(かんぴょう)みたいな呼称でずぅ~っときたんですが
 
先日行ったお寿司屋さんで「海苔巻き」と書いてあるのを見て、知人が「何の海苔巻きかな?」と…え?
 
海苔巻きとだけ書いてあったら、かんぴょうでは?と私は思った…って話をパートナーにしたら
 
:「そんなの聞いたことない」
 
…ということがありまして
 
このたび調べてみたら
『一般には海苔で巻いた寿司全般を指すが、江戸前寿司においては、単に「海苔巻き」と言えばかんぴょう巻きを意味する』
(wiki 海苔巻き)
…ってことなんですって
 
まあまあ長く生きていて、まだまだ初めて知ることがあるものですね