「ラーゲリより愛を込めて」
今日の朝一の回で観てきました。
ネタバレはしませんのでご安心を![]()
私がいつも行く地元の映画館は、いつ行っても空いているので(いいのか)今回も前後左右誰もいない状態。
他のお客さんは年配者から中学生?と思うような女の子2人組もいたりして、公開直後でこの客層の広さは素晴らしいなと思いました。
長い番宣期間の成果でしょうか。
ともあれ不織布マスクを布マスクに付け替え、タオルハンカチを握りしめて、どっぷりと没入してきました。
それはもう本当に…心を打つ映画でした。
とめどなく涙が溢れてくるのですが、その理由が悲しみなのか切なさなのか、悔しさか怒りか賞賛か…自分では判別がつかなくて。
久しぶりに頭痛がするまで泣きましたが、何というか、ひとつの感情で泣いた訳ではなかったのが、自分としてはとても珍しいことでした。
人々が戦地という特殊な環境下で、己を保つために様々な変化を遂げる。その、方向を決めるスイッチは何か。
そのスイッチが正しく押せたとして、戻らないように支えてくれるものは何か。
そんなことも思い…
いや、もっともっと、たくさん思うことがありましたが、まだ整理できないですね。
でも、上述のスイッチの話から横道に逸れると、まさに嵐さんというのは、私にとってのスイッチで。
嵐さんを知った頃の私は、なんというか、やさぐれていた時期だったなぁと思うのです。
それが嵐さんを知り、そのチーム力、組織のあり方、個々の真っ当な人間性を目の当たりにして、更生してもらったと思うのですよ。
正しいと思う自分へのスイッチが入ったと言いますか。
そこからずっと、そのスイッチが他の方向に向かないように支えてもらっています。
だからもう、二宮くんに至っては、生きててくれて、元気でお仕事してくださってて、どんどん円熟していく様が観られるだけで、良いんだな。
そんなことを本気で思ってしまった。(激重)
たくさんある二宮くんの主演作の中で、この作品はちょっと特別な感じがします。
そんな作品を観ることができて、私は幸せです。
この淡々としたトーンの中から湧き出る感情に、また翻弄されに、映画館へ足を運ぼうと思います。