年末の本家Kingdom、3次申し込みまでやってるんだね。。
そりゃチケ代高すぎるもんなぁ。
(出る人数とメンバー考えたら運営目線では妥当かもだけど)
でもある界隈だけは1次の落選の話が多くて、枠以上に申し込みが多かったのか、枠の割り振りが減ったのか、気になってた。
なのに3次募集するって謎・・
(闇深し)
私は楽しみにしてるんだけど、今年はどうなるか色々と気になるね・・
結局はあの人の采配次第だからな。
ということで、バンドKingdomの方の今ごろシリーズ赤組編。
(今ごろシリーズ、まだたくさんある 笑)
●N.Flying
2人とも、ちょっとシックな感じな初日。
スンちゃんのシャツが全然スケてなかったのは残念だったけど(笑)、シンプルなのはすごく嬉しい。
デニムでちょっとさわやかなんだけど、スンちゃんが何気にあざとい袖なし。
(初日サブステに近い席だったから、初日も袖なしが良かった 笑)
フェスンはその長袖羽織らなくていいのに・・
(せめて半袖でいてくれ 笑)
あまりにシンプルすぎるコーデなんだけど、ここには写ってないけど2人オソロの赤いスニーカー履いててかわいかった。
赤組がオソロで赤いものを身に着けると嬉しくなるのがエンピア。
01 Stand By Me
02 Sunset
03 뜨거운 감자(熱芋)
04 옥탑방(オクタッパン)
05 Flashback
06 Kick-Ass
07 너 없는 난(君がいない僕は)
01 Stand By Me
02 Sunset
もはや韓国でもテッパン曲となったスバミからの、ライブ定番曲Sunset。
3人がいない分さらに全力だった2人が、Sunsetで大きく腕を振って波を煽ってたんだけど。
スンちゃんが2日目袖なしで腕を振るの、かなりちょっと萌える(思わず興奮 笑)
03 뜨거운 감자(熱芋)
赤組おなじみの曲ではあるけど、マネキンチャレンジが新たに加わって、それをサブステでやってくれたからすごく盛り上がった。
何がきっかけだったのか経緯は知らないけど、これをするようになったのは今年からだよね。
今になってこんな風に新しいのが加わると思ってなかったけど、すごく楽しい。
この曲、楽器隊の演奏が結構クセ強いのが楽しいから、その楽器隊メンバーのクセがサポートさんによって若干マイルドになってるのはちょっとさみしかった。
あと、ジェヒョンの「パッパラッチ~!」もないとさみしいね。。
(さすがにサポートさんやってくれなかった)
(そりゃそうだろう 笑)
04 옥탑방(オクタッパン)
この曲はいろんな機会で聴いてるけど、久しぶりに日本語ver.で聴いたからちょっと新鮮だった。
(いかに日本でのライブが少ないか問題ね)
でもこの曲の日本語詞は元の韓国語詞の意味と合わせてあるのに音と言葉がハマってて違和感なく聴ける。
(キガマッキョは違和感と少々残念感あり)
この曲をライブでする時はラストに「ヤーヤーヤーヤヤー」をおかわり(スンちゃんのハンボンド!がセット)するのがデフォになってたから、「ヤーヤーヤーヤヤー」歌う気満々だった。
・・のに、それがカットされて次の曲に行ってしまって、ちょっと消化不良(笑)
05 Flashback
スンちゃんのキーボードがセットされて、フェスンがアコギを手にしたら、もうこの曲ですな。
もう1回聴きたいと思ってたから、また聴けて嬉しい。
でも、Kingdom恒例になりすぎたらもったいなくて出し惜しみして欲しい気もしてしまう(笑)
初日は各組何曲するのかまだ知らないから、5曲目のFlashbackが始まった時、あぁこの曲でもうエヌフラ終わりか・・と、つい勝手に残念に思ってしまった。
(ついついソンホ社の赤組への扱いの酷さが私の中に染み付いているから 笑)
だから、そこから更に3曲も続いて嬉しかった。
(そうだった、年末の時もその後1曲あったんだったわ)
フェスンが2日目だっけ?喉の調子がすごく良いって言っていて、この曲も絶好調だった。
年末の本家Kingdomでは、Cメロを初めて日本語歌詞に変えて歌っていて、日本語だからか上手く口が回ってなくて歌詞を少し嚙んじゃったのが惜しかったけど、今回はバッチリ。
何度聴いても鳥肌が立つフェスンのアカペラ、完璧に歌いきって、今回も歓声が大きく上がっていた。
そして、このアカペラの後半から入るスンヒョプのキーボードの伴奏も好き。
歌のタイミングに合わせるために優しく見つめるスンちゃんの目線と優しい音色がセット。
ただ1つ、この曲で残念だったのが、ギター。
仕方ないんよ・・サポートさんだし仕方ないんだけど。
そのCメロのフェスンのアカペラに入る直前のギターソロ、最後の1音が長い!!
フンはそこまで音を伸ばさず、フェスンが歌い始める前に無音を作っていて、静けさの中でフェスンが歌い出すからこそ、際立つアカペラだったんだけど。
初日はサポートさんのギターが長くて、フェスンがアカペラで歌うことがわかってるだけに、(ギター長いよ~もう切って切って~)って、なんかちょっとだけハラハラした。
結局、ギターが完全に鳴りやまないうちにフェスンの歌が始まっちゃった。
ギター音消えるまで歌うの待っても良かったのにと思ったけど、これ、イヤモニ内ではクリック音とカウントが流れて尺が決まってるのかな。
2日目は、初日よりは短かった(それでも長かった)けど、弾き終えた後のエフェクト音が余韻で長く残っていて、結局歌のギリギリまで鳴ってた。
この音は、もしDVDになるなら(ぜひDVD化して欲しい)、編集で修正するのかな。
07 너 없는 난(君がいない僕は)
この曲は他ペンさんにはほとんど馴染みがないだろうけど、赤組ライブの定番曲。
イントロ聴いて、これ入れたか~!とちょっと新鮮な感じがした。
本家Kingdomでもセトリ入りしたことがなかった(と思う)し韓国アルバムの収録曲だから初めて聴く人がほとんどだったろうけど、赤組にかかるとそんなのは特に関係なく。
2人が上手く乗せるから、他組ペンさんに知られていない曲でも盛り上がるね。
08 Songbird
Stand By Meで始まってSongbirdで終わるなんて、最強のセトリ。
ただ個人的には、ここ最近のライブですっかり定番になった曲たちの次がまた出てくるのを楽しみにしてる。
(3人帰ってきたら日本の新曲出るかな)
O.A.に出ていた時期もあったのが懐かしく感じるほど、すっかり先輩になった赤組。
「今まで末っ子だったけど、弟ができました」とスンちゃんが、ガチで弟ができたみたく嬉しそうに言っててかわいかった。
(末っ子脱却は以前に一度あったけどね・・)
私的には、実績もファンの数もライブでの実力ももう十分先輩たちと張り合えるくらいと思ってるけどね。
今回8曲枠をもらえて良かったけど、先輩たちと同じ10曲でも良かったのにな・・
ライブが盛り上がって他ペンでも曲に乗りやすい定番曲に、名曲オクタッパンとフェスンのボーカルが際立つFlashback。
コンパクトにエヌフラの魅力を凝縮したメリハリのある良いセトリで、赤組はやっぱりセトリの組み方が上手いと思う。
聴き応えあるし、2人とも会場を上手く巻き込むからすごく楽しい。
愛嬌とか過剰なパフォーマンスとかしなくても、ちゃんと音楽で楽しませてくれるところが赤組の好きなところ。
今回は2人しかいないから、どうしても物足りなさを感じるかなと思ったけど、パフォーマンス的にそんな心配は全くの無用だった。
(人数という物理面はもちろん2/5だから寂しいけど)
2人だけであろうと妥協をしないという熱量が感じられたし、今回日本のサポートとは初めてだった赤組だけど、少ない時間でちゃんと合わせたんだなというのも感じた。
もちろん楽器隊の音や表現とは違うんだけど、サポートが入る3組の中で一番一体感があった。
ところどころでスンちゃんがサポートさんの確認をして呼吸を合わせようとしていたし、楽器隊全員がサポートさんだったということもあるのかもしれないけど、ズレが少なくてまとまってた。
この時残念だったのはFlashbackのあの部分だけかな。
あと、ギターがサポートさんに変わったことで、フンがいかに音作りにこだわりを持っているのかがよくわかった。
赤組の曲として当たり前のように聴いていたんだけど、変わってみるとここまで音色が違うのかってのをすごく感じた。
説明は難しいんだけど、エフェクトの加減とかちょっとした強弱やニュアンス。
メンバーのポイントとなる部分を上手く引き立てるための差し引き。
フンのメンバーや曲に対する愛情の深さが、こういった音に表れてるんだなぁと。
あと、この2人だけということで、スンちゃんのフェスン愛がだだ漏れしてた。
(エンピアの想定内 笑)
アリーナ会場広めのステージで、真ん中にくっついてMCする2人。
(そんなにくっつかなくてもスペースありますよ 笑)
あと、自分も全力で歌って汗びっしょりなのに、フェスンにお水のボトルを渡してあげるスンちゃん。
なんか、ワンコにがんばったご褒美をあげる飼い主みたいな、彼女を気遣う彼氏みたいな(笑)
初日お水渡してあげるの見て「あらあら~♡」って思って、2日目は渡さないのかと思ったらやっぱり渡してあげてて「またあげた♡」って喜んだ(私が 笑)
普通は各自でボトルを取って水を飲むけど、渡してあげてる人は初めて見たかも(笑)
今回個人的に嬉しかったのが、2人のMC。
日本語が上手い3人が抜けてしまったけど、2人も相当がんばったんじゃないかな、しっかりしゃべってた。
赤組は3人(フン・ジェ・ドン)が日本語上手いからフリーでもしゃべられるはずなのに、日本のライブでは超真面目に基本台本中心のMC。
ジェヒョンとドンソンがちょっとだけアドリブを入れてたかなくらいだった。
でも、去年のZeppでフェスンが「もっと日本語でコミュニケーションがとれるようになりたい」と思ったらしく、その後ハマでも積極的に日本語しゃべったり勉強しているんだなという様子がうかがえたりしてた。
今回も台本は用意していたものの、その時に感じたこととか話したいことをちゃんと話していてちょっとびっくりした。
韓国語混ざっちゃってもいいんだけど、一生懸命日本語で話してて、その気持ちが伝わるしおもしろさも出るし、嬉しかった。
まだまだ伸びしろあって楽しみな赤組。