バンドKingdom 2023④ 黄組編。 | Love FT&NF&SF

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FNC黄組FTISLANDと赤組N.Flyingと9組SF9の混合ペン。

袖無・薄着推奨派。
ダサくて素直でかわいくておもしろい子たちとライブで遊ぶのと、その子たちをイジって愛でるのが大好物。

 




あの子さ・・大丈夫かな?


ツベアカ消したし、謎のコメントをストーリーに上げてたし。。




ジュホ作曲の方のParadise、年末の本家Kingdomでホンギ兄さんとコラボステージやってくれないかね。

(もちろんやらないと思ってるけど 笑)


こないだジュホが自分のソロファンコンでこの曲を2パターンともやってて、思った以上にすごく盛り上がった。


バンドファンにはあまり好まれないジャンルがミックスされた曲だけど、ホンギが歌うパートはホンギの声色が心地よく聴こえる音域で良い。


そのファンコンではもちろん兄さんが来るはずもなく、レコーディングされた兄さんの声が流れたわけだけど。


生でコラボしたのを聴いてみたいと思ったんよね。


絶対ないだろうな。。




こないだでぃぇすツアーに行ったけど、とりあえず今ごろシリーズのバンドKingdom黄組編を。


これでバンドKingdomは終わり。


 

 

●FTISLAND


初日のお召し物、黄組にしては珍しく軽装(笑)

若干激しくてチカチカする柄(しかもバラバラでそれぞれチカチカ 笑)のシャツだし、チラ見せ封印の重ね着だけど・・


2日目のお召し物も軽装でした〜。

個人的にジェジのスタイリングがツボ。
シャツはシースルーで中が袖なしだから腕と肩がスッケスケ(あざ〜っす 笑)
このコーデが金髪に合ってたし、服のサイズもジェジの体型に合ってたし、ライブ中結構イケてた。

ミナリは袖ありで残念だけど、このバンダナチックなシャツ、ネイビー色で良く似合ってた。

兄さんも軽装な方だけど、なんかヒモがたくさん垂れててたのが若干邪魔だった(笑)





01 Take Me Now
02 BE FREE
03 Tornado

 

04 beautiful
05 LIFE

06 Hourglass

 

07 Orange
08 Stay what you are

 
09 FREEDOM
10 未体験Future



本音を言えば、セトリはそんなに期待していなかった。

 

年末の本家Kingdomでちょっとワンパターンな感じが否めなくて、兄さんが単独ライブじゃないと気合入れないのもわかってるから。

 

だから今回はいい感じで期待を裏切ってくれて、ちょっと嬉しかった。

 


でも、せっかくならもっと裏切って欲しいかな。

 

それくらい、FTの曲はバラエティーに富んでるし、どういうライブなのかによってもっと多様に変化できると私は思うんよね。

 

だから、最近のワンパターン化は本当にもったいないと思ってる。

 

 

 

バンドKingdomも、始まる前は正直なところやる気が全然なかったんだと思う。 

 

なのに始まると、バンド組ファンだけで盛り上がる会場の雰囲気にだんだんテンションが上がってきたのがわかって、正直だなと思った(笑)

 

本家Kingdomとは会場のノリが全然違ってたから、兄さんもつい嬉しくなったんだろうね。

 


気持ちはすごくわかるんだけど、乗ってくれるからテンション上がるんじゃなくて、乗らせるようにテンションを上げて欲しいとも思う。

(さぁ次の本家Kingdomはどうなるだろうか 笑)

 

 

で、初日は意外な曲も入ったからすごく新鮮に楽しめたんだけど、2日目ともなると欲が出てしまう私。

 

バンドKingdomがこういう雰囲気になるのなら、もっとエグい(コアすぎる)選曲でもいけそうだよな・・と。

 

でも今回の大きなポイントは、Tornadoという収録曲をハード系のブロックに入れたことと、beautifulとLIFEという歌を聴かせる(歌ってもらわない)系の曲を入れたこと。

聴かせる系の曲を入れたのは、去年の本家Kingdomでの赤組の影響を受けたんだろうね。


 


01 Take Me Now

初日の1曲目がこの曲だったから、最初から飛ばしてきたな・・と、気合いを感じた曲。

 

この曲は3人体制以降、日本のライブでは年末の本家Kingdomで1回セトリに入ったっきり、バンドKingdomでお久しぶりの曲。

(去年も今年も単独ツアーには入ってなかった)

 

年末の時はそこまで思わなかったんだけど、今回この曲のギターの音がすごく良かった。

 

特にAメロのスンちゃんパート。

 

エフェクトかけてかなり重みを出したあのパートが、もちろん少し音色は違うけどかなりいい感じの重みと歪みで渋さもあってカッコよかった。

 

初日にちょっとびっくりしたのを覚えている。

 

 

この曲だっけかな、炎の特効が入ったの。

 

演出もいいんだけど、マジ暑いんだわー(夏はこの演出結構です 笑)

 

 


02 BE FREE
03 Tornado

この手のストレートで強い曲を本家Kingdomでやってしまうと、今や若干微妙な反応も見えてくるから、気にせずに楽しめるのはバンドKingdomの良さかもと思った。

(別に気にしなくてもいいんだけどね 笑)

(兄さんの本家へのやる気と持って行き方だと思うから)

 

 

 

04 beautiful

ポップス的メロディとロックが上手く合わさったこの曲。

 

バンドKingdomのセトリとしていい選曲だなと思ったし、それだけじゃなくてホンギがガチで歌っていたのも良かったと思う。

 

この曲もライブで何度も聴いてきた曲だったけど、この日ほどホンギが全部歌ってプリに振らなかったことは少なかったんじゃないかな。

(プリに振らずに全部歌うことが珍しいのもどうなのよ?って感じだけど 笑)

 

その時の感情や考えがストレートに出るのは兄さんの個性だけど、丁寧に思いを込めて歌う時の歌声はやっぱり違うんよね。

 

本家Kingdomもこれくらい歌って欲しいな(笑)

 

 


05 LIFE

この曲、ライブで聴いたのはいつぶりだったんだろう・・

 

聴きながら、色々なことが頭の中を回った。

 

今までいくつかの転機や試練的なものをその度に乗り越えてきたと思うけど、個人的にはこの曲がリリースされた前後の時期が彼らの葛藤と音楽が一番かみ合っていたように思う。

(あくまで個人的な意見)

 

若さゆえの反発心とか攻めの姿勢とか、知らないことも多いがゆえの純粋な心とか。

 

そういったことを過ぎて、色々乗り越えて今立っている彼らだからこそ表現できる重みみたいなものをこの時のこの曲にすごく感じた。

 

妙な説得力というか、変に人生何周もしたオジサンのような貫禄というか(笑)

 

なんか素直にめちゃくちゃ沁みて聴きながら泣けてきたんだけど、FTのライブで泣けてきたのも久しぶりだった。

 

 

この曲で心が動かされるのはプリだからで、他組ペンさんにとってはここまで複雑な感情は正直見えてこない曲だと思う。

 

事情や経緯を知らなくても他ペンさんの心が動く歌も歌って欲しいな。

 

 

ちなみに、この曲を「インディーズの時の曲」と初日も2日目も言ってたホンギ。

 

いやいや、リリースはデビュー後な上に2ndのアルバム収録じゃんって思ったんだけど。

 

作った時期か歌詞の内容がインディーズの時という意味だったのかも・・って、このKingdomが終わって少ししてから思った。

 

 

 

06 Hourglass

07 Orange Days
08 Stay what you are

 

いいね、KusugoさんShibayamaさんの楽曲3点セット。

 

そしてOrange DaysとStay what you areこの2曲を本セトリで重ねたのって初めてだったかな。

 

ホンギも好きだな~って思いつつ、やっぱりこの作家さんの曲はバンドらしさと耳なじみの良さが強い。

 

赤組含めて、Kingdomのステージでも映えるなと改めて思った。




09 FREEDOM
10 未体験Future

この2曲、プリ的にはもうさすがにおなかいっぱいっすよ(笑)

 

この曲がセトリからはずれる時は来るのだろうか・・

 

 


2日目は曲順を変えた黄組。


01 Orange Days
02 Stay what you are

 
03 FREEDOM
04 未体験Future


05 beautiful

06 Hourglass

07 LIFE


08 Take Me Now
09 BE FREE
10 Tornado



個人的には2日目の曲順の方が好みだった。


05〜07のブロック、2日目はLIFEを最後に持ってきて余韻を残してからのハードロックに移るように変えたのも良かったな。



初日最初だったのを2日目はラストに持ってきたハードロック曲は、最初にやってしまうと後が尻すぼみに感じちゃう。


今回バンドKingdomだったからこそ、ラストにロックをすると締まる感がある。


さらに言えば、一番最後は疾走感があるTornadoよりも重くて打ち落とす感のあるTake Me Nowの方が好みかな。




 

私が個人的にどうしても気になってしまうのが楽器隊。

 

赤組に比べると、ジェジミナとサポートさんとのズレが時々出てしまってたのが気になった。

 

それは少しくらい仕方ないとも思うし、たぶんほとんどの人が気にならないレベルなんだと思うし。

 


だけど問題はそれとはちょっと別のこと。

 

妙に引っかかってしまうのがなぜなのかが、この後他のライブに行く度に徐々にはっきりわかってきて、今私の中でちょっとしたモヤモヤになっている。

 

 

 

逆にこのバンドKingdomの時に良かったと思ったのが、リズムギターさんになるのかな、スンちゃんパートの方を弾いていた方。

 

ギタリストさんにも個人のスタイルや得意ジャンル、サポートに入られるとしても音色の個性がそれぞれあると思う。

 

そのギターさん、FTのツアーの時はそのセトリ入りした楽曲ゆえか、あまり目立たない印象だったのが、この時はすごく印象が良かった。

 

というのも、FTのハードロックとすごくマッチしていたように感じた。

 

Take Me NowからTornadoまでの3曲、重低音のリズムギターが今までの音にすごく寄せてもらっていて、すごく嬉しかった。

 

この時の他の曲では楽曲の特性上あまり目立たなかったんだと思う。

(そもそも会場でギターの音量下げられているし)

 

でもハードロックの楽曲になると少しだけバランスが変えられていたのか、ギターが少しだけ前に出る感じになっていて(そのあたりの調整については詳細不明)、音が強めだった。

 

音色が前のあの音に近くて、とても良かった。

 

 

リードギターさんももう少し寄せて欲しいところなんだけど・・


この方結構フリーダムなスタイルなのかもって、サポート入ってもらってるライブに行く度に感じる。

(妙なところが前の右の人に似てるというか・・)

 

多少この方のアレンジが入っててそれはいいんだけど、リズムギターさんが寄せて弾いてくれてるから、それとの差を感じるのが気になってしまった。


あと、FTの曲にしては少しシャープな音に感じたな。

 


この時感じて気になったのは、ここまでだったかな。



その後でさらに色々気になってモヤモヤが止まらなくなってからのHEY DAYではっきりと見えてしまい、でぃぇすツアーで前より少し変化があったけどやっぱりちょっと複雑・・


今、そんな感じ。

(どんな感じだよ 笑)



ま、今ごろシリーズは追々整理しながら上げていこうかなと思ってる。