Kingdom 2022① OP&コラボ | Love FT&NF&SF

Love FT&NF&SF

FNC黄組FTISLANDと赤組N.Flyingと9組SF9の混合ペン。

袖無・薄着推奨派。
ダサくて素直でかわいくておもしろい子たちとライブで遊ぶのと、その子たちをイジって愛でるのが大好物。

 
 
 
 
 
バンドKingdomも終わったし、半年以上経ったんだけど本家Kingdomの方の記録を。
 
 
去年秋にソンホ社もライブが再開されてから、私もありがたいことにあれこれと現場へ。
 
年末から春にかけて忙しすぎて、Kingdomのことは中途半端にメモに残したままだった。
 
もうそのままでいいかなと思ってたけど、やっぱり記録に残しておこうかなと。
 
こないだのバンドKingdomが思いの外楽しかったのと、去年の本家Kingdomが今になるとバンドKingdomに少し影響している部分があると思ったから。
 
 
去年のKingdomは色々感じたことがあった。
 
個人的に今までより視野が広がって楽しめた部分が多かったのに、今までとは少し違うことを感じる部分もあった。
 
もうDVDとBlu-rayが発売されて、私はまだそれを観てないんだけど(ポチるの忘れてたし急ぎもしない 笑)、今回も残念ながら2日目だけの収録で。
 
編集されると、私が現場で感じたちょっとしたことは映像には残らなかったり映らなかったりするんよね。
 
しかも、初日は残らないし。
 
 
生々しくまでは残さないけど、振り返られるくらいには残しておこうと思って。
 
あくまで自分用の記録。
 
 
 
 
ということで、バンドKingdomの前に本家Kingdomの方を先に。
 
まずは、オープニングとコラボステージから。
 
 
 
 
●オープニング
 
今回はステージのセットはかなりシンプルで、前みたいにサーカスとか森みたいな装飾がなくて、今までよりちょっとさみしい感じがした。
 
天井あたりだったかの照明に宇宙をイメージしたっぽい何か(どんなのか忘れた 笑)が設置されていたくらいだったかな。
 
経費削減か?と、ちょっと思った(笑)
 
 
今までのKingdomは、オープニングとかアーティストが入れ替わる紹介とかの時、モニターの映像でストーリーテーラー的なキャラクター(欧米系のお姉さん)が出てきてアナウンスをしてた。
 
英語かフランス語かの事前収録のアナウンスに字幕で和訳がつくやつ。
 
今回もそのパターンかなと思った(いつもワンパターンだから 笑)んだけど、違った。
 
 
初日、オープニングが始まってびっくり。
 
映像とともに流れた音声がヨンファの声によるアナウンスだった。
 
「これから宇宙への旅が始まります」的な、某テーマパークのアトラクションみたいなアナウンスで、どんなだったか忘れたけど、比較的難しい言い回しや単語が連発する。
 
その原稿を読むヨンファがたとたどしくて。。
 
いくらある程度日本語が話せても、さすがにその文言を読むのは難しいよね・・と思った。
 
オープニングのアナウンスはわりと長くて、それをがんばって読んでた青いお兄さん。
 
アナウンスはオープニングの時だけで、出演グループ入れ替えの時のアナウンスは音声はなくて映像による表示のみだった。
 
 
 
そして、2日目。
 
てっきり同じアナウンスが流れると思ったら、2日目はなんとホンギの声に代わってた。
 
アナウンスが長いから前日の内容を覚えてなくて、全く同じ原稿を読んでいたのかまではわからない。
 
だけど、ホンギはわりとスラスラ読んでいた上に、途中で複数のキャラに変えてていて、声のトーンとか口調も変えていた。
 
Kingdom嫌いとか言うくせに、こういうことにはちゃんと力を入れるのね(笑)
 
兄さんさすがだし、すごいじゃんって思った。
 
 
今回アナウンスのお姉さんを起用しなかったのは、やっぱり経費削減かな・・
(至るところ何かにつけて経費削減を疑ってしまう 笑)
 
 
 
そうそう、入場の時。
 
いつものアレ(フードつきマント)を着て出てくると思ってたけど、今回は全員着用せず。
 
マントがいつもワンパターンだったし、別に着なくてもいいかも(着たら着たで何者?感あるし)って思ったんだけど。
 
でもね、マント着ないということは、入場の時点で各組のステージ衣装がバレちゃうんよ(笑)
 
さすがにオープニングのためにわざわざ衣装まで用意してないからね・・
 
だから、「あーそれで出てくるのね」ってなるし、組によっては1人だけ衣装のテイスト違うとスペシャルステージに出るのかなってなる。
 
そうなって初めてマント着てた意義を知った感じ(笑)
 
 
 
各グループが入場してステージに上がっていくんだけど、ここで例のテーマソングが披露される。
 
え?もうさっそくこの歌やるんですか?って思った。
(そりゃやるよな)
(他にやるとこなくなるもんな 笑)
 
 
だけどなんかね、宇宙を装うコンセプトからのアナウンスが、入場から流されたこのテーマソングによって、宇宙の雰囲気が一気に崩された感じだった(笑)
 
テーマソングがもう少し今回のテーマ「宇宙」に合わせたものだったら流れ的に良かったかもだけど、思いっきり地域のお祭り感(笑)
 
 
ちゃんと、各ボーカルが自分の持ち場を歌いながら入場するから、恒例の若い組順の入場ではなくて、テーマソングのパート順の入場。
 
そこはちょっと新鮮だったかな。
 
で、各組ステージに上がると、某チャリティー番組のエンディングで大御所が歌うあの定番曲みたいに、全メンバーが横並びでこのゴキゲンな歌を歌う。
 
しかも、振りがついていてびっくり。
 
ダンスが苦手なバンド組でもできるように、腕をぐるぐる回したり振ったりするくらいの、ダンスグループからすればダンススキルを持て余しすぎる超易しい振り付け。
 
すっかり多くなった社のアーティストが集まって・・
 
これは何の会ですか?みたいな(笑)
 
 
ダンスが超苦手な黄組の兄さんたちもちゃんと踊ってらっしゃったよ(笑)
 
 
 

 
次は、各コラボステージについて。
 
 
●レミ&メイ(Cherry Bullet)、ナナ(PRIKIL)
チョコレートディスコ(Perfume)
 
 
今まで女子組だけのコラボってなかったような気がする(某お姉さんソロのバックに出演はあったけど)から、ちょっと新鮮だった。
 
よく考えたら、3人とも日本人のメンバーだったね。


少し懐かしい曲を選んだなと思ったけど、大人数アイドル曲じゃなくてちゃんとダンスパフォーマンスにポイントを置いた選曲だったのが良かった。

でも一部アレンジされてて、床に寝そべる(←語彙力皆無)ような振り付けが入ってたのにちょっとびっくり。

フツーにオリジナルの振りのままでいいのに、なんでその振りを入れた?って思った。。

だけど3人ともダンス上手くてとにかくかわいかった。




●ミンファン(FT)、ジェヒョン(NF)、ダウォン(SF9)、ソウル&インタク(P1)

Truth(嵐)

 

 

このパターン・・正直ちょっと飽きた(笑)

 

実はミナリがカトクでネタバレしてて、ミナリが誰かとのコラボでまた嵐を踊るということだけは先に知っちゃってたんだよね。

 

確かに過去2回やってて私も沸いたけど、さすがにもう少し違うのを見たいかな。

 

曲のテイストをシックな曲に変えたのは、少し印象が変わって良かったけど。

 

 

ダウォンをもうソロに昇格して欲しいという、超個人的な願いもあったりする(笑)

(単コンDELIGHTのソロが良かっただけに)

 

あ、でもジェヒョンは踊って欲しいかも。

(せっかくだから9組と桜組の自社曲を踊るのを見てみたい)

 

 

あと、1組の2人はやっぱりダンスが上手すぎて、レベチだね。

 

ちょっとスキルを持て余している感じで、なんかもったいない気がした。

 

この枠は、バンド組でもダンスができるメンバーと、ダンス組でもダンススキルがちょっと・・なメンバーで構成されているのがミソだと思ってたから。

(2019年はメインダンサーチャニが出てたけど、チャニの場合は塩チャニが嵐を?感が良かった)

 

ソウルとインタクが上手すぎて、他の3人の「上手いじゃん~」が薄れちゃう(笑)

 

 

それにしても、三十路3児の父のミナリ、曲の最初から最後までがんばって踊ってたよ〜。





●スンヒョプ(NF)、ギホ(P1)
I think I'm OKAY(Machine Gun Kelly)
 
 
個人的にこのコラボはかなりツボだった。
(私のツボはちょっとコアかも 笑)


今までスンヒョプはコラボではHIPHOP色強い曲で出てて、あまりにHIPHOP強いのは本来のスンヒョプ(J.DON)と少し違うような気がして。
(まぁお姉さんのバックだったからね)

この曲はラップっぽいメロディが入るけど多様なジャンルを混ぜたような曲だから、スンヒョプのスタイルにすごく合ってる。

少し力を抜きつつ曲のニュアンスを上手く捉えてる感じで、スンヒョプの声が心地よかった。

またギホとのコラボってのが意外だけど、声色やパフォーマンスのスタイルが合ってて良かった。

一見ビジュアルはギホの方がラッパーなのに、スンヒョプがラッパーでギホがボーカルってのがちょっとおもしろかったけど。


私はこの手の洋楽が好きだしスンペンだからツボったけど、こういう曲は全体的になじみのない曲だろうし2人のペン以外はピンとこないかもしれないな・・と思った。

日本人って洋楽への関心が薄いよね・・
(他の国だともっと沸くと思うのにな)

そして、この曲がDVD収録から外されてかなり不満。
 

 
 
●ジェジン(FT)、ジョンシン(CN)
マリーゴールド(あいみょん)
 
 
ジェジがギターを抱えて出てきてびっくり。
しかもジョンシンとのベースコンビでびっくり。


ミナリは今まで何度かファンミとかで弾いてたけど、ジェジがアコギを弾けるのは知ってても実際に弾き語りを聴くのは初めてかも。

普通に普段からギター弾いてるってくらい自然に弾きながら歌ってて、演奏はラフなスタイルだったけど弾くのが上手くて歌は超余裕なジェジ。


ジョンシンも、3人になってからサブボーカルをしててさらに安定した歌声になってるなと思った。

でもこの曲、キーが原曲に近いくらい高かった。
(さすがに少しは落としてたのかな・・)

この音域は普段ジェジは裏声で歌うことが多いから、さすがのジェジもこの曲をこのキーで歌うには若干辛そう(笑顔で歌ってるけど)だった。

さらにジョンシンもさらっと歌っているようで高音が結構辛そうに聴こえた。

もっと下げても良かったのにと思いつつ(後にソグはかなり下げても高いって言ってた)、女性の曲を男性が歌うのは声色や解釈の面でまた違った魅力を感じた。

だけど、この曲も収録されないってどういうこと?




●ミンファン(FT)、ミンヒョク(CN)
魔法の絨毯(川崎鷹也)
 
 
初日、ベース組のコラボが先に披露された何組か後に、このドラム組のコラボも出てきた。
 
まさかドラム組のコラボでデュエットするということが意外な組み合わせで、これまた貴重なコラボだし、ドラマー2人とも歌上手すぎだし、さすがソンホ社。

選曲が私好みだったけど、誰チョイスだったんだろ。

2人の声質にも合っててしっとりと優しく歌ってたのも良かったな。


ミニョクが青組ライブのコーラス以外で歌うのを聴くのが、「ノンネゲ」のOST以来かも。

あどけない若々しい歌声だった当時より、声もしっとり大人になって上手くなってたからびっくりした。
 
 
ミナリは何気にコラボ2つも出てて、今回は大活躍だったね。
 
だけど、このコラボでこの選曲なのに、ミナリのお召し物が一張羅すぎてウケる。
(姐さん相変わらず気合い入れ過ぎ 笑)
 
 
 
 
●フェスン(NF)&ボラ(CB)
Pretender(Official髭男dism)
 
 
この楽曲のカバーはバンドで楽器込みで聴きたいから、赤組で見たかったーというのが私の本音。

フェスンとボラのデュエットはなかなか機会がないから嬉しかったんだけど、この2人のデュエットなら他の曲が良かったな・・


とはいえ、さすがフェスンだよね、びっくりするほど上手かった。

これは赤組の持ち曲でしたかね?レベルで歌いこなすフェスン、キーの高さもなんのその、日本語の歌詞もネイティブレベルでなめらか、声量もバッチリ。

この曲、日本の曲の中でカバーしてというリクエストが結構多かったけど、やっぱり上手くてハマり過ぎてる。


ボラちゃんは男性のバンド曲を歌うのは新鮮でありつつも、さすがパワフルで突き抜けるような声がすごかった。

個人的にはボラちゃんは、ソロで自身の得意曲を歌うのが聴きたいな。


どっちの日だっけ?フェスンがピンクのスーツを着てたのが似合い過ぎてて、ボラちゃんと並んですごくかわいかった。



 
と、コラボステージはここまで。

次はソロステージを。