・フロントフォークオーバーホール
フォークシールを滑らかに動くらしいSKFに。プリロード-2.5mm。オイル粘度変更なし(ワコーズFK-20･動粘度53.4)。もう少し硬いモチュールExpert Medium-Heavy 15W(57.1)とかA.S.H.#58(58.0)あたりを考えてたけど、ライコランドにワコーズしか無かったので。まあ結局リアサス時間かかったので急ぐ必要もなかったけど。
・リアサスオーバーホール
結局、仕様変更なし。スプリングそのまま。フロントがフォークオイル粘度・油面やらプリロード変更でパっとしなかったけど、バネレート変更で良くなったのでリアもバネかな～と思ったのだけど、
OHしない状態＋ノーマルバネレートで底付き
→ OHしない状態＋バネレートアップで底付き
→ OHした状態+ノーマルバネレートで底付きしなくなった そして買ったバネは無駄になった・・・
という話を聞いて、変更なしのオーバーホールのみ。減衰力の仕事に期待。あと残スト分かるリング付けてもらったヨ。
・キャリパーオーバーホール 締結ボルトをクロモリに！
最近は掃除して揉み出しても、動きが以前ほどスムーズにならないのでOH。このニッシン4pot、新品で買って4万kmぐらいは使ったと思う。ついでにボルトをクロモリに。ブレンボの変遷を見るとブレンボレーシングはクロモリ、デカブレンボはチタン、最近はモノブロック。左右の連結部分は強化されているし、キャリパーは開くとか言うから意味あるかもしれないけど、まあ気休めかも。ベスト出とけヨ！という勢い付けというか、景気付けだ。チタンと散々迷ってクロモリ。
これでアルミピストン＋クロモリボルト＋ストレートフィッティング＋メッシュホース＋ブレンボフローティングディスク。ブレーキ下半身だけ、やけに拘った感じになってしまった。駐車場で小一時間ぐらい語れそうな勢い(笑)。ストレートフィッティングはフルードの流れがよくなるとかなんとか。ホントか？GPマシン見るとストレートのもあればバンジョーのもある。
・ベアリング類交換
ステムベアリング交換。ノーマルのテーパーをボールベアリング化してあるけどCB400SF用が付いたとか？前は別の車種だったような。オートスポーツ清水任せだったのでよく分からない。交換前もハンドルの切れは軽かったけど、交換後は滑らかで軽い。今考えると以前はザラザラ切れて軽かったんだなあと。軽けりゃOHしなくてもいいってもんじゃないね。街乗りだけで全然違う。リアサスのリンクのベアリングも一箇所悪くなってたようで交換。
ロッドエンドのピロボール。これも4万kmぐらいは使ったかな。スジが付いていて、新品には劣るが一応スムーズに動く×１、指でなんとか動く×２、棒を突っ込まないと動かない×１って感じ。
・・・しかし久々に乗るとメット内ニヤニヤが止まらん。ゆっくり走ってるだけで楽しいね。ゆっくり街乗りだけでも色々と実感できるので激しく動かしたらどうなのか期待！