今日は医療事務になってから少しした頃の話です
以前も投稿しましたが、肺動脈性肺高血圧症の治療で持続投与を行っているエポプロステノールの副作用で甲状腺機能亢進症になりました。
ワーファリンという薬との相互作用もあったようです。
甲状腺機能亢進症がわかったのが、16歳の頃のこと。
メルカゾールで治療を行いましたが、それから10年ほど安定することはなかったです
わたしの場合は、症状として、動悸・息切れ・倦怠感があります。
駅のホームの階段を上りきれなくなったら、悪くなってるという風に思っていて。
自分で気付くんですよね。
そろそろヤバイなって。
だいたい、甲状腺が悪くなるときは、エポプロステノールを増量したときや新しい飲み薬を開始したときでした。
主治医からは新しい薬は関係ないと何度も言われましたが、わたしは今でも関係があると思っています。
絶対にあり得ないことなんてないと思うから。
副作用だって人それぞれじゃないですか、出る人もいるし出ない人だっていますし。
主治医にもわからないことがあると当時は諦め、不信感を持ち始めてました。
甲状腺の数値が高くなると立っていられないし、
頭の中で脈うつ音が響いて眠れないし、本当につらいのです。
それでも仕事を休むわけにはいかないし、フラフラになりながら、仕事に行ってました。
ある時、わたしが働いていた総合病院の内科を受診したのです。
メルカゾールを増やしてもらっているが、フラフラでとてもツラくって。
そしたら、その日担当してくれた内科の先生は、大学病院の研修時代に、エポプロステノールの副作用で起こる甲状腺機能亢進症の患者さんを診たことがあるということでした。
「この病気はまだまだ知られてないことがたくさんある。主治医の先生も悩みながら、治療法を考えているのだと思うよ。」
その言葉を聞いて、納得しました。
そっかぁ、先生も悩んでいるのだと。
そして内科の先生は
「あなたも医療従事者なんだから、きちんと病気を理解するべきだよ。」
と言い、
関連のある文献を印刷して渡してくれました。
わたしも医療従事者だと実感した瞬間でした。
甲状腺の方はそのあとも安定するまで時間は掛かったのですが、このときの先生がいなかったら、主治医の先生とケンカをするところでしたね(笑)
まあ、ケンカは言い過ぎなんですけどね。
今も信じることが出来ているのは、
このときの先生の言葉のおかげです。
ありがとうございました