日本のシャープペンシルの歴史(8) | Vintage Mechanical Pencil(シャープペンシル)の魅力

Vintage Mechanical Pencil(シャープペンシル)の魅力

シャープペンシルのコレクターです。味わい深いビンテージペンシルの魅力を感じてください。

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前回に引き続いて「日本文具新聞」に掲載されていた広告を紹介します。
今回の広告は1919年(大正8年)2月に掲載されていました。

 

 

紙面一面を使って、日本橋にあった「古一堂商店」が広告されています。
古一堂商店は文房具及びゴム製品の直輸入商だったようです。

 

 

 

繰出鉛筆の広告は一番上に出ている「フレイス印極上等繰出鉛筆」です。
【PRAISE】と英字綴りとなているので、
輸入されたものでしょうか?
どこの国のメーカーかわかりません。
種類は「六角形」「三角形」「夜会形」「銀尻形」など、
数十種類あったようです。
また、替え芯も黒、赤、藍(青)と、この時代には既に色芯もあったことがわかります。

 

 

 

古一堂商店は創業間もない「パイロット」の万年筆も
取り扱っていたことがわかります。
また、海外から輸入されたと思われる「O.K. Stanp Pad」や、
日本の「三田土社」製の消しゴムも広告されており、
かなり大きな商店だったことがわかります。