新聞を読まないヒトにも読んでもらいたい記事!「(耕論)乾いた笑いの時代に 桂文珍さん、辛酸なめ子
嘲笑、冷笑、乾いた笑い。人の心を踏みにじる言葉が、ネット空間を飛び交っている。テレビをつけても、空気を読んだお追従笑いばかり。本来の笑いは一体、どこにいったのか。あなたは最近、心の底から笑ったことがありますか。
■自らを笑い飛ばして強くなる 落語家 桂文珍さん(抜粋)
人は誰しも、…
私らはカミソリでひげを剃(そ)ります。便利な道具ですけど、横に剃ったら切れて血が出る。それと一緒でネットも上手に使えばいいものを、火を使い始めたばかりのお猿さんと同じで、まだ使い方がようわかってないんですな。匿名性があるせいで、人間の悪意も顔をのぞかせる。そして犠牲になるかたが出る。お気の毒です。
つまり、使い方に知恵がいるんですよ。新しい道具ですから。年寄りはようわかってます。だから、スマホもタブレットも、ついていけないふりをしている。私も一切やりません。そうやって他人の悪口を聞かんよう、見んようにしてるんです。
■ノリが悪くてもいいじゃない 漫画家、コラムニスト 辛酸なめ子さん
インターネットを始めたのは1993年ごろで、人より早いほうでした。だからネットの世界に抵抗はないのですが、フェイスブックだけはやりません。自分の人生を楽しそうに演出し、「いいね」を押し合う。そんな「幸せアピール」の共同体に、どうしてもなじめなくて。そういうの、昔は年賀状くらいだったんですけどね。
いまは、誰もがいつもスマホやアイパッドを見続けている、いわば情報中毒社会。情報中毒の症状っていうのは、常に刺激を求める状態になるってことです。そして、そういう社会で人々が最も渇望するのが「笑い」です。
<無邪気さ消えた> コメディアが最も渇望するのが「笑い」です。
<無邪気さ消えた> コメディアンがただ滑って転ぶだけ。そんな無邪気な笑いがテレビから消えたのは、空気を読み、格上の人がスベらないよう協力しあう現実社会の縮図のような芸人社会が、テレビの世界に入り込んできちゃったからではないでしょうか。芸人さんのやる気を高めるため、ディレクターが率先して大声で笑ってることも多いですし。
人を笑わせるのってたぶん、攻撃の一種なんです。相手の感情を支配するということだから。笑いは、ほかのどんな感情より相手を脱力させ、無防備にさせる。
バラエティー番組でご一緒させていただいた芸人さんに「笑ってくれなくて傷ついた」と言われたこともあります。手をたたいて大きな身ぶりで笑わないと、楽しんでないと思われちゃうみたいですね。いえいえ、私なりに結構楽しんでたんですけど。
ネットでも、嘲笑のサインである「w」の文字をよく見かけるようになりました。「あのアイドルが激劣化www」とか。あれを見るたび、世の中荒れてきたなと思う。悲惨な事件や事故のスレッドでも「w」付きのコメントをよく見かけます。万能感や優越感にひたってるんでしょうか。
権力者に対するネガティブな気持ちの集積は、いつの時代にだってある。ただ、最近はネットやテレビが、そうした負の感情をかつてなく深くしているような気がします。セレブたちの華やかな私生活や交遊を簡単に垣間見ることができるようになり、自分の現実と比べては鬱屈(うっくつ)する。そんな状況を生み出しているのかも。
私は漫画家なので、「いい年をして」と言われながら、くだらないことを率先して描いていたい。それで笑ってもらえたら光栄。意味とか結果とかが、必要以上に求められる時代だから。食べログの点数やアマゾンのレビューを見ていると、そのうちフェイスブックで人の点数を付け合っちゃったりする時代がくるのかな、と思ってしまう。日本全体が格付け社会だから、気が抜けないんですよね。
<本当に楽しいか> とある高校の生徒たちが、授業で互いのいいところを書き合う番組を見たのですが、ほとんどの子が「ノリがいい」って書いていて。そうか、ここまでノリをアピールしなきゃいけないんだ、高校生も大変だ、と思いました。
おもしろくなければ、別に笑わなくていいじゃないですか。ノリが悪くて誘われなくなることや、友達が減ることがそんなに怖いですか。ひとりの時間を楽しめるようになれば、集団のなかでひとりになっても怖くないはず。
誰かと笑いあっている環境から距離を置き、自分が本当に楽しい、幸せだと思えることは何なのかを突き詰めてみてはどうでしょうか。落語、映画、民話、何でもいい。笑いの幅をいろんな方面に広げていけばいい。
私は猫の動画をよく見ます。作為がないから、笑いの初心に帰れる。そうそう最近、久しぶりに心から大笑いしました。座敷のある店で友達の恋愛相談にのっていたら、こっちに背を向けて座っている男性のズボンがずり下がり、お尻が半分以上見えていて。
そういう単純な、どうでもいいことを日常のなかに見つけて大笑いすること、案外大事だと思うんです。アメノウズメが裸で踊ったら、閉じこもっていた神様が笑いながら出てきちゃった、みたいな。笑いは人間の根源的な感情と最も深く結びつくものだから。
社会の歯車となるために、笑うんじゃない。自分の人生を生きるために、自分の笑いを取り戻しませんか。
私らはカミソリでひげを剃(そ)ります。便利な道具ですけど、横に剃ったら切れて血が出る。それと一緒でネットも上手に使えばいいものを、火を使い始めたばかりのお猿さんと同じで、まだ使い方がようわかってないんですな。匿名性があるせいで、人間の悪意も顔をのぞかせる。そして犠牲になるかたが出る。お気の毒です。
つまり、使い方に知恵がいるんですよ。新しい道具ですから。年寄りはようわかってます。だから、スマホもタブレットも、ついていけないふりをしている。私も一切やりません。そうやって他人の悪口を聞かんよう、見んようにしてるんです。
■ノリが悪くてもいいじゃない 漫画家、コラムニスト 辛酸なめ子さん
インターネットを始めたのは1993年ごろで、人より早いほうでした。だからネットの世界に抵抗はないのですが、フェイスブックだけはやりません。自分の人生を楽しそうに演出し、「いいね」を押し合う。そんな「幸せアピール」の共同体に、どうしてもなじめなくて。そういうの、昔は年賀状くらいだったんですけどね。
いまは、誰もがいつもスマホやアイパッドを見続けている、いわば情報中毒社会。情報中毒の症状っていうのは、常に刺激を求める状態になるってことです。そして、そういう社会で人々が最も渇望するのが「笑い」です。
<無邪気さ消えた> コメディアンがただ滑って転ぶだけ。そんな無邪気な笑いがテレビから消えたのは、空気を読み、格上の人がスベらないよう協力しあう現実社会の縮図のような芸人社会が、テレビの世界に入り込んできちゃったからではないでしょうか。芸人さんのやる気を高めるため、ディレクターが率先して大声で笑ってることも多いですし。
人を笑わせるのってたぶん、攻撃の一種なんです。相手の感情を支配するということだから。笑いは、ほかのどんな感情より相手を脱力させ、無防備にさせる。
バラエティー番組でご一緒させていただいた芸人さんに「笑ってくれなくて傷ついた」と言われたこともあります。手をたたいて大きな身ぶりで笑わないと、楽しんでないと思われちゃうみたいですね。いえいえ、私なりに結構楽しんでたんですけど。
ネットでも、嘲笑のサインである「w」の文字をよく見かけるようになりました。「あのアイドルが激劣化www」とか。あれを見るたび、世の中荒れてきたなと思う。悲惨な事件や事故のスレッドでも「w」付きのコメントをよく見かけます。万能感や優越感にひたってるんでしょうか。
権力者に対するネガティブな気持ちの集積は、いつの時代にだってある。ただ、最近はネットやテレビが、そうした負の感情をかつてなく深くしているような気がします。セレブたちの華やかな私生活や交遊を簡単に垣間見ることができるようになり、自分の現実と比べては鬱屈(うっくつ)する。そんな状況を生み出しているのかも。
私は漫画家なので、「いい年をして」と言われながら、くだらないことを率先して描いていたい。それで笑ってもらえたら光栄。意味とか結果とかが、必要以上に求められる時代だから。食べログの点数やアマゾンのレビューを見ていると、そのうちフェイスブックで人の点数を付け合っちゃったりする時代がくるのかな、と思ってしまう。日本全体が格付け社会だから、気が抜けないんですよね。
<本当に楽しいか> とある高校の生徒たちが、授業で互いのいいところを書き合う番組を見たのですが、ほとんどの子が「ノリがいい」って書いていて。そうか、ここまでノリをアピールしなきゃいけないんだ、高校生も大変だ、と思いました。
おもしろくなければ、別に笑わなくていいじゃないですか。ノリが悪くて誘われなくなることや、友達が減ることがそんなに怖いですか。ひとりの時間を楽しめるようになれば、集団のなかでひとりになっても怖くないはず。
誰かと笑いあっている環境から距離を置き、自分が本当に楽しい、幸せだと思えることは何なのかを突き詰めてみてはどうでしょうか。落語、映画、民話、何でもいい。笑いの幅をいろんな方面に広げていけばいい。
私は猫の動画をよく見ます。作為がないから、笑いの初心に帰れる。そうそう最近、久しぶりに心から大笑いしました。座敷のある店で友達の恋愛相談にのっていたら、こっちに背を向けて座っている男性のズボンがずり下がり、お尻が半分以上見えていて。
そういう単純な、どうでもいいことを日常のなかに見つけて大笑いすること、案外大事だと思うんです。アメノウズメが裸で踊ったら、閉じこもっていた神様が笑いながら出てきちゃった、みたいな。笑いは人間の根源的な感情と最も深く結びつくものだから。
社会の歯車となるために、笑うんじゃない。自分の人生を生きるために、自分の笑いを取り戻しませんか。
■自らを笑い飛ばして強くなる 落語家 桂文珍さん(抜粋)
人は誰しも、…
私らはカミソリでひげを剃(そ)ります。便利な道具ですけど、横に剃ったら切れて血が出る。それと一緒でネットも上手に使えばいいものを、火を使い始めたばかりのお猿さんと同じで、まだ使い方がようわかってないんですな。匿名性があるせいで、人間の悪意も顔をのぞかせる。そして犠牲になるかたが出る。お気の毒です。
つまり、使い方に知恵がいるんですよ。新しい道具ですから。年寄りはようわかってます。だから、スマホもタブレットも、ついていけないふりをしている。私も一切やりません。そうやって他人の悪口を聞かんよう、見んようにしてるんです。
■ノリが悪くてもいいじゃない 漫画家、コラムニスト 辛酸なめ子さん
インターネットを始めたのは1993年ごろで、人より早いほうでした。だからネットの世界に抵抗はないのですが、フェイスブックだけはやりません。自分の人生を楽しそうに演出し、「いいね」を押し合う。そんな「幸せアピール」の共同体に、どうしてもなじめなくて。そういうの、昔は年賀状くらいだったんですけどね。
いまは、誰もがいつもスマホやアイパッドを見続けている、いわば情報中毒社会。情報中毒の症状っていうのは、常に刺激を求める状態になるってことです。そして、そういう社会で人々が最も渇望するのが「笑い」です。
<無邪気さ消えた> コメディアが最も渇望するのが「笑い」です。
<無邪気さ消えた> コメディアンがただ滑って転ぶだけ。そんな無邪気な笑いがテレビから消えたのは、空気を読み、格上の人がスベらないよう協力しあう現実社会の縮図のような芸人社会が、テレビの世界に入り込んできちゃったからではないでしょうか。芸人さんのやる気を高めるため、ディレクターが率先して大声で笑ってることも多いですし。
人を笑わせるのってたぶん、攻撃の一種なんです。相手の感情を支配するということだから。笑いは、ほかのどんな感情より相手を脱力させ、無防備にさせる。
バラエティー番組でご一緒させていただいた芸人さんに「笑ってくれなくて傷ついた」と言われたこともあります。手をたたいて大きな身ぶりで笑わないと、楽しんでないと思われちゃうみたいですね。いえいえ、私なりに結構楽しんでたんですけど。
ネットでも、嘲笑のサインである「w」の文字をよく見かけるようになりました。「あのアイドルが激劣化www」とか。あれを見るたび、世の中荒れてきたなと思う。悲惨な事件や事故のスレッドでも「w」付きのコメントをよく見かけます。万能感や優越感にひたってるんでしょうか。
権力者に対するネガティブな気持ちの集積は、いつの時代にだってある。ただ、最近はネットやテレビが、そうした負の感情をかつてなく深くしているような気がします。セレブたちの華やかな私生活や交遊を簡単に垣間見ることができるようになり、自分の現実と比べては鬱屈(うっくつ)する。そんな状況を生み出しているのかも。
私は漫画家なので、「いい年をして」と言われながら、くだらないことを率先して描いていたい。それで笑ってもらえたら光栄。意味とか結果とかが、必要以上に求められる時代だから。食べログの点数やアマゾンのレビューを見ていると、そのうちフェイスブックで人の点数を付け合っちゃったりする時代がくるのかな、と思ってしまう。日本全体が格付け社会だから、気が抜けないんですよね。
<本当に楽しいか> とある高校の生徒たちが、授業で互いのいいところを書き合う番組を見たのですが、ほとんどの子が「ノリがいい」って書いていて。そうか、ここまでノリをアピールしなきゃいけないんだ、高校生も大変だ、と思いました。
おもしろくなければ、別に笑わなくていいじゃないですか。ノリが悪くて誘われなくなることや、友達が減ることがそんなに怖いですか。ひとりの時間を楽しめるようになれば、集団のなかでひとりになっても怖くないはず。
誰かと笑いあっている環境から距離を置き、自分が本当に楽しい、幸せだと思えることは何なのかを突き詰めてみてはどうでしょうか。落語、映画、民話、何でもいい。笑いの幅をいろんな方面に広げていけばいい。
私は猫の動画をよく見ます。作為がないから、笑いの初心に帰れる。そうそう最近、久しぶりに心から大笑いしました。座敷のある店で友達の恋愛相談にのっていたら、こっちに背を向けて座っている男性のズボンがずり下がり、お尻が半分以上見えていて。
そういう単純な、どうでもいいことを日常のなかに見つけて大笑いすること、案外大事だと思うんです。アメノウズメが裸で踊ったら、閉じこもっていた神様が笑いながら出てきちゃった、みたいな。笑いは人間の根源的な感情と最も深く結びつくものだから。
社会の歯車となるために、笑うんじゃない。自分の人生を生きるために、自分の笑いを取り戻しませんか。
私らはカミソリでひげを剃(そ)ります。便利な道具ですけど、横に剃ったら切れて血が出る。それと一緒でネットも上手に使えばいいものを、火を使い始めたばかりのお猿さんと同じで、まだ使い方がようわかってないんですな。匿名性があるせいで、人間の悪意も顔をのぞかせる。そして犠牲になるかたが出る。お気の毒です。
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インターネットを始めたのは1993年ごろで、人より早いほうでした。だからネットの世界に抵抗はないのですが、フェイスブックだけはやりません。自分の人生を楽しそうに演出し、「いいね」を押し合う。そんな「幸せアピール」の共同体に、どうしてもなじめなくて。そういうの、昔は年賀状くらいだったんですけどね。
いまは、誰もがいつもスマホやアイパッドを見続けている、いわば情報中毒社会。情報中毒の症状っていうのは、常に刺激を求める状態になるってことです。そして、そういう社会で人々が最も渇望するのが「笑い」です。
<無邪気さ消えた> コメディアンがただ滑って転ぶだけ。そんな無邪気な笑いがテレビから消えたのは、空気を読み、格上の人がスベらないよう協力しあう現実社会の縮図のような芸人社会が、テレビの世界に入り込んできちゃったからではないでしょうか。芸人さんのやる気を高めるため、ディレクターが率先して大声で笑ってることも多いですし。
人を笑わせるのってたぶん、攻撃の一種なんです。相手の感情を支配するということだから。笑いは、ほかのどんな感情より相手を脱力させ、無防備にさせる。
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私は漫画家なので、「いい年をして」と言われながら、くだらないことを率先して描いていたい。それで笑ってもらえたら光栄。意味とか結果とかが、必要以上に求められる時代だから。食べログの点数やアマゾンのレビューを見ていると、そのうちフェイスブックで人の点数を付け合っちゃったりする時代がくるのかな、と思ってしまう。日本全体が格付け社会だから、気が抜けないんですよね。
<本当に楽しいか> とある高校の生徒たちが、授業で互いのいいところを書き合う番組を見たのですが、ほとんどの子が「ノリがいい」って書いていて。そうか、ここまでノリをアピールしなきゃいけないんだ、高校生も大変だ、と思いました。
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そういう単純な、どうでもいいことを日常のなかに見つけて大笑いすること、案外大事だと思うんです。アメノウズメが裸で踊ったら、閉じこもっていた神様が笑いながら出てきちゃった、みたいな。笑いは人間の根源的な感情と最も深く結びつくものだから。
社会の歯車となるために、笑うんじゃない。自分の人生を生きるために、自分の笑いを取り戻しませんか。
「性格のいい女性なんだなー」と感じる日常的な振る舞い!
※何か普遍性が感じられる調査ですが、それぞれ読まれた方がそれぞれに感じられると良いと思いますので、ご紹介だけにしておきます。
美人じゃなくても男子がハマる「性格激カワ女子」の特徴ベスト3(提供:girl sugoren)
【ランキング】美人じゃなくても男子がハマる「性格激カワ女子」の特徴ベスト3 すごい美人というわけじゃなくても、不思議と男性に好かれる女性がいるようです。そういうモテ子は、なにが魅力なのでしょうか。そこで『オトメスゴレン』女性会員に「身近にいる人気がある女性の特徴」のアンケートを実施。その結果から「外見だけじゃない! 男子がハマる『性格激カワ女子』の特徴ベスト」をお伝えします。
【1位】誰にでもわけへだてなく「ありがとう」が言える(787票)
・「相手の目をまっすぐ見て、心を込めて言うことが大事だと思います」(10代女性)
・「『ごめん』って言うとネガティブに見えるから、感謝の言葉のほうがいい」(20代女性)
・「好きな人にだけいい顔しちゃうと『裏表のある子』だと思われちゃう」(20代女性)
【2位】初対面の相手とも笑顔で自然に会話ができる(753票)
・「ニコニコしていると話も盛り上がって、すぐに打ち解けられるから親密な仲になりやすいみたいです」(20代女性)
・「あまりに馴れ馴れしいのも嫌がられるので、最初はきちんと敬語を使いつつ話すのが好感を持たれる秘訣」(30代女性)
【3位】周囲に他人がいない場所でも、公共のマナーを守っている(554票)
・「ルールは守ってないときに限って見られちゃうものだから、意識しておいて損はないでしょ」(20代女性)
・「結婚を意識している男性は、子どもにちゃんと行儀をしつけられる人かどうかも見ていると思います」(30代女性)
「人のよさ」が滲み出ている子は外見に関係なく異性からモテるようです。しかし、あまりにも性格が完璧すぎると、男性が付け入る隙もなくなってしまうもの。悩み事を相談したり相手に頼ったりなど、自分の弱点を見せることで意中の人との距離が近づくこともあるでしょう。(A4studio)
恋人が付き合っていく上で、相手の「性格のよさ」は重要なポイントです。「素直であること」や「他人にやさしいこと」など色々な要素が考えられますが、男性は女性のどんな行動や発言に対して、性格のよさを感じるのでしょうか。『スゴレン』男性読者への調査結果をもとに、「男性が『性格のいい女性なんだなー』と感じる日常的な振る舞い9パターン」をご紹介します。
【1】初対面の相手とも笑顔で自然に会話ができる
「誰が相手でも笑顔で会話ができるのは、人を見た目で判断してないからだと思う」(20代男性)など、第一印象で人を区別しない公平さは、性格のよさとして評価されるようです。誰とでも会話できる社交性の高さも注目されているのかもしれません。
【2】間違っていることに対して、ハッキリ「よくないと思う」と意見が言える
「自分が間違ったときも、キチンと注意してくれる気がする」(20代男性)など、いいことだけでなく悪いことに対しても自分の意見を言える勇気を、男性は見ているようです。感情論やワガママではなく、責任感を伴った意見を言えることが重要でしょう。
【3】周囲に他人がいない場所でも、公共のマナーを守っている
「他人の目を気にしてるんじゃなくて、自発的にマナーを守っているのが立派だと思う」(20代男性)など、公共のマナーを常に守れる自制心も、性格のよさを印象付けるようです。「誰も見てないからいいや」という感覚ではボロがでそうです。
【4】他人の噂や悪口で盛り上がっている会話に参加しない
「この人は信頼できる!と強く思う」(20代男性)など、つい盛り上がりがちな他人の噂話に参加しないことは、信頼できる女性の条件のようです。話題が怪しくなったらさりげなく席を外すなど、上手なかわし方を身につけたいものです。
【5】誰にでもわけへだてなく「ありがとう」が言える
「感謝の気持ちを伝えることは、人として大事だと思う」(10代男性)など、「ありがとう」が言えるかどうかで、周囲の評価は大きく変わるようです。「してもらって当たり前」という態度では、性格が悪いと思われても仕方ないかもしれません。
【6】日頃から丁寧な言葉遣いでしゃべっている
「丁寧な言葉でしゃべれる女性は、他人と丁寧に付き合える人だと思う」(30代男性)など、日頃の言葉遣いには、その人の人間性がハッキリ表れるものです。相手を選ばずキチンとした言葉で話せる女性は、男性からも立派な女性に映るようです。
【7】食事の際に「いただきます」と「ごちそうさま」を欠かさない
「些細なことだけど、正しく育った感じがする」(20代男性)など、生活において基本的な「挨拶」ができることは、性格のよさに通じるようです。食事を共にする男性へのマナーとしても気をつけたい一言と言えそうです。
【8】すぐに人を頼ったりせず、自分がやるべきことに対して責任感がある
「自分を甘やかさないことは大人のモラルだと思うから」(20代男性)など、面倒な仕事を他人任せにしないことは、責任感のある女性の条件のようです。どうしても男性に頼りたいときは、自分がやるべきことをやった上で頼んだほうが好印象でしょう。
【9】両親や兄妹とよく出かけるなど、家族との仲が良い
「一番身近な人たちといい関係を作れるって重要だと思う」(20代男性)など、家族との仲の良さを気にしている男性は意外と多いようです。ときには家族との予定を優先してデートを断っても、彼氏は納得してくれるでしょう。
人の容姿や性格といったキャラクターは千差万別ですが、なかでも「男性に人気がある女性」には、ある種の共通の行動パターンがあるように思えます。そんな彼女たちが日ごろから無意識に行っている「男性を惹きつける行動」には、どんなパターンがあるのでしょうか? 今回は、スゴレン男性読者への調査結果をもとに、「男性に人気のある女性が『無意識に行っている日常的な行動』9パターン」をご紹介します。
【1】身近な男性をあだ名で呼ぶ。
「親密な間柄のような気になるので、こっちも親しげに接することができる」(20代男性)という意見のように、男性をフランクなあだ名で呼ぶことで、親しい関係性を築きやすくなるようです。ただし、相手が不快に感じるあだ名をつけないような注意が必要でしょう。
【2】会話中に微笑みながら話を聞く。
「笑顔で話を聞いてくれる女性には、些細な話題でも安心して喋れるのがいい」(10代男性)など、さりげない微笑みとともに会話ができると、男性はリラックスして話せるようです。聞き上手な女性のポイントともいえそうです。
【3】身の回りの整理整頓ができている。
「片付けのできる女性は心が美しく感じる」(30代男性)という意見のように、整理整頓ができる女性に家庭的な魅力を感じる男性は多いようです。職場の机など、自分の周囲を常に整えておくのは身だしなみの一種かもしれません。
【4】会話の際などに、距離が少し近い。
「やや顔を近づけ気味で喋る女性は、ちょっと天然っぽい感じで微笑ましい」(20代男性)など、会話中に相手との距離感を縮める行動は、男性をリラックスさせるようです。親近感を持ってほしい相手にさりげなく行うと有効でしょう。
【5】肩や腕を触るなどのスキンシップが多い。
「『ひょっとして自分に気があるのかも?』と微妙に意識してしまう」(20代男性)など、何気ない会話中のスキンシップは、男性との心理的な距離感を縮める効果があるようです。ただし、誤解されないように、相手を選ぶ必要はあるでしょう。
【6】男性の冗談に対して、即座にツッコむ。
「話が面白い女性は賢く感じる。こちらのボケにリズムよくツッコんでくれると嬉しい」(20代男性)など、会話のキャッチボールが巧みな女性に対して、男性は付き合いやすいと感じるようです。相槌を打つだけでなく、話を広げる話術を身に付けるとよさそうです。
【7】長い髪の毛を結んだり、耳に掛けるしぐさをする。
「しぐさがセクシー。普段見えない耳や首筋にグッとくる」(20代男性)という意見のように、長い髪の毛は女性らしさの象徴の一つです。さりげなく髪を扱うしぐさに、男性は女性の魅力を感じるようです。
【8】疲れると眠そうな表情をする。
「目をトロンとさせて眠い様子を隠せない感じが、なぜか可愛い」(10代男性)という意見のように、身体のコンディションが素直に顔に出てしまう様子が、男性にはキュートに思えるようです。妹のいる兄タイプの男性に効果が高いかもしれません。
【9】上目遣いで男性の話を聞く。
「上目遣いは女性の武器だと思う。頭で分かっていても、逆らえずにドキドキする」(20代男性)など、女性の「上目遣い」に弱いという男性は多いようです。話を聞くときはもちろん、こちらからお願いをする立場のときなども、有効に活用したいところです。
世の中には、男性にモテるのになかなか結婚できない女性が存在します。彼女たち「モテ子」にはどんな問題があるのでしょうか。そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考に「モテるのになかなか結婚できない『モテ子』の特徴」をご紹介します。
【1】軽そうに見え、結婚願望のある男性に敬遠されてしまう
「コロコロ彼氏がかわるから真面目な男子にはウケない」(20代女性)など、モテるがゆえに軽薄な印象が付きまとい、真剣に結婚を考える男性には敬遠されてしまうようです。「こんな家庭を作りたい」など、結婚願望を前面に押し出しましょう。
【2】常に彼氏はいるけれど、ロクでもない男であることが多い
「付き合う男を選ばないから結婚できないんだよ」(20代女性)など、恋愛体質ゆえに刺激的な男性ばかりを選んでしまい、結婚に至らないケースです。真剣に結婚を考えるなら、刺激とは逆に「落ち着き」を重視して男性を選んだほうがいいかもしれません。
【3】見た目の女子度は高いものの、あまり家庭的でない
「女っぽくてかわいいけど、料理とかできそうなイメージはない」(20代女性)など、キレイに着飾ったモテ子は「いい奥さん」のイメージから遠いことが敗因のひとつといえそうです。「家事が得意」などとアピールすれば、食いつく男性も多いのではないでしょうか。
【4】過去の輝かしい経験が邪魔をして、なかなか妥協できない
「モテてきたから、いまさら普通の男じゃ満足できないんじゃない?」(20代女性)など、どうやらモテ子の理想の高さも結婚できない理由のひとつといえそうです。極端に妥協する必要はありませんが、年齢とともに現実を見てはいかがでしょうか。
【5】モテるために油断して、同じ人と長期間付き合う努力をしない
「結局はモテにあぐらをかいてるんだよ(苦笑)」(20代女性)など、すぐ次の恋の相手が現れるだろうという油断が、短い恋を重ねさせているのかもしれません。結婚に至るには、多少長い交際期間が必要です。一度腰を据えて一人の男性と交際してみませんか。
【6】華やかな交友関係があるために「僕がいなきゃ!」と思われない
「いつも輪の中心にいるから『僕がそばにいないと』と思えないんじゃない?」(20代女性)など、モテ子の持つ華やかさゆえに、男性の「オンリーワン」になれないこともあるようです。意識して「あなただけ」と男性に伝えると、印象が変わるかもしれません。
【7】「結婚したい」と言うだけで、実は本人にもその気がない
「年齢に焦ってるだけで、全然生活変える気ないじゃん」(20代女性)など、辛らつな意見もチラホラ…。少なくともまわりからは「口だけ」と思われているようです。本気なら、家事のスキルを身につけたり、派手に遊ぶのをやめるなどの生活改善が必要かもしれません。
【8】デートは盛り上がるけれど、他の男ともデートしてそうで安心できない
「モテ子と付き合いたい男子はいても、結婚したい男子はいない」(20代女性)など、常に異性の影があるために一緒にいて安心できる存在になれず、人生の伴侶に選ばれないことがあるようです。好きな人には一途なことをアピールし、男性を安心させましょう。
【9】根っからの恋愛体質で、熱しやすく冷めやすいところがある
「結婚と恋愛は別物」(20代女性)という意見もあり、そもそもモテ子の恋愛体質が結婚に不向きと考える人もいるようです。まだ恋を楽しんでいる自覚があるなら、一度自分の「理想の結婚」について考えてみましょう。話のキャッチボールが巧みな女性に対して、男性は付き合いやすいと感じるようです。相槌を打つだけでなく、話を広げる話術を身に付けるとよさそうです。
【7】長い髪の毛を結んだり、耳に掛けるしぐさをする。
「しぐさがセクシー。普段見えない耳や首筋にグッとくる」(20代男性)という意見のように、長い髪の毛は女性らしさの象徴の一つです。さりげなく髪を扱うしぐさに、男性は女性の魅力を感じるようです。
【8】疲れると眠そうな表情をする。
「目をトロンとさせて眠い様子を隠せない感じが、なぜか可愛い」(10代男性)という意見のように、身体のコンディションが素直に顔に出てしまう様子が、男性にはキュートに思えるようです。妹のいる兄タイプの男性に効果が高いかもしれません。
【9】上目遣いで男性の話を聞く。
「上目遣いは女性の武器だと思う。頭で分かっていても、逆らえずにドキドキする」(20代男性)など、女性の「上目遣い」に弱いという男性は多いようです。話を聞くときはもちろん、こちらからお願いをする立場のときなども、有効に活用したいところです。
世の中には、男性にモテるのになかなか結婚できない女性が存在します。彼女たち「モテ子」にはどんな問題があるのでしょうか。そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考に「モテるのになかなか結婚できない『モテ子』の特徴」をご紹介します。
【1】軽そうに見え、結婚願望のある男性に敬遠されてしまう
「コロコロ彼氏がかわるから真面目な男子にはウケない」(20代女性)など、モテるがゆえに軽薄な印象が付きまとい、真剣に結婚を考える男性には敬遠されてしまうようです。「こんな家庭を作りたい」など、結婚願望を前面に押し出しましょう。
【2】常に彼氏はいるけれど、ロクでもない男であることが多い
「付き合う男を選ばないから結婚できないんだよ」(20代女性)など、恋愛体質ゆえに刺激的な男性ばかりを選んでしまい、結婚に至らないケースです。真剣に結婚を考えるなら、刺激とは逆に「落ち着き」を重視して男性を選んだほうがいいかもしれません。
【3】見た目の女子度は高いものの、あまり家庭的でない
「女っぽくてかわいいけど、料理とかできそうなイメージはない」(20代女性)など、キレイに着飾ったモテ子は「いい奥さん」のイメージから遠いことが敗因のひとつといえそうです。「家事が得意」などとアピールすれば、食いつく男性も多いのではないでしょうか。
【4】過去の輝かしい経験が邪魔をして、なかなか妥協できない
「モテてきたから、いまさら普通の男じゃ満足できないんじゃない?」(20代女性)など、どうやらモテ子の理想の高さも結婚できない理由のひとつといえそうです。極端に妥協する必要はありませんが、年齢とともに現実を見てはいかがでしょうか。
【5】モテるために油断して、同じ人と長期間付き合う努力をしない
「結局はモテにあぐらをかいてるんだよ(苦笑)」(20代女性)など、すぐ次の恋の相手が現れるだろうという油断が、短い恋を重ねさせているのかもしれません。結婚に至るには、多少長い交際期間が必要です。一度腰を据えて一人の男性と交際してみませんか。
【6】華やかな交友関係があるために「僕がいなきゃ!」と思われない
「いつも輪の中心にいるから『僕がそばにいないと』と思えないんじゃない?」(20代女性)など、モテ子の持つ華やかさゆえに、男性の「オンリーワン」になれないこともあるようです。意識して「あなただけ」と男性に伝えると、印象が変わるかもしれません。
【7】「結婚したい」と言うだけで、実は本人にもその気がない
「年齢に焦ってるだけで、全然生活変える気ないじゃん」(20代女性)など、辛らつな意見もチラホラ…。少なくともまわりからは「口だけ」と思われているようです。本気なら、家事のスキルを身につけたり、派手に遊ぶのをやめるなどの生活改善が必要かもしれません。
【8】デートは盛り上がるけれど、他の男ともデートしてそうで安心できない
「モテ子と付き合いたい男子はいても、結婚したい男子はいない」(20代女性)など、常に異性の影があるために一緒にいて安心できる存在になれず、人生の伴侶に選ばれないことがあるようです。好きな人には一途なことをアピールし、男性を安心させましょう。
【9】根っからの恋愛体質で、熱しやすく冷めやすいところがある
「結婚と恋愛は別物」(20代女性)という意見もあり、そもそもモテ子の恋愛体質が結婚に不向きと考える人もいるようです。まだ恋を楽しんでいる自覚があるなら、一度自分の「理想の結婚」について考えてみましょう。
美人じゃなくても男子がハマる「性格激カワ女子」の特徴ベスト3(提供:girl sugoren)
【ランキング】美人じゃなくても男子がハマる「性格激カワ女子」の特徴ベスト3 すごい美人というわけじゃなくても、不思議と男性に好かれる女性がいるようです。そういうモテ子は、なにが魅力なのでしょうか。そこで『オトメスゴレン』女性会員に「身近にいる人気がある女性の特徴」のアンケートを実施。その結果から「外見だけじゃない! 男子がハマる『性格激カワ女子』の特徴ベスト」をお伝えします。
【1位】誰にでもわけへだてなく「ありがとう」が言える(787票)
・「相手の目をまっすぐ見て、心を込めて言うことが大事だと思います」(10代女性)
・「『ごめん』って言うとネガティブに見えるから、感謝の言葉のほうがいい」(20代女性)
・「好きな人にだけいい顔しちゃうと『裏表のある子』だと思われちゃう」(20代女性)
【2位】初対面の相手とも笑顔で自然に会話ができる(753票)
・「ニコニコしていると話も盛り上がって、すぐに打ち解けられるから親密な仲になりやすいみたいです」(20代女性)
・「あまりに馴れ馴れしいのも嫌がられるので、最初はきちんと敬語を使いつつ話すのが好感を持たれる秘訣」(30代女性)
【3位】周囲に他人がいない場所でも、公共のマナーを守っている(554票)
・「ルールは守ってないときに限って見られちゃうものだから、意識しておいて損はないでしょ」(20代女性)
・「結婚を意識している男性は、子どもにちゃんと行儀をしつけられる人かどうかも見ていると思います」(30代女性)
「人のよさ」が滲み出ている子は外見に関係なく異性からモテるようです。しかし、あまりにも性格が完璧すぎると、男性が付け入る隙もなくなってしまうもの。悩み事を相談したり相手に頼ったりなど、自分の弱点を見せることで意中の人との距離が近づくこともあるでしょう。(A4studio)
恋人が付き合っていく上で、相手の「性格のよさ」は重要なポイントです。「素直であること」や「他人にやさしいこと」など色々な要素が考えられますが、男性は女性のどんな行動や発言に対して、性格のよさを感じるのでしょうか。『スゴレン』男性読者への調査結果をもとに、「男性が『性格のいい女性なんだなー』と感じる日常的な振る舞い9パターン」をご紹介します。
【1】初対面の相手とも笑顔で自然に会話ができる
「誰が相手でも笑顔で会話ができるのは、人を見た目で判断してないからだと思う」(20代男性)など、第一印象で人を区別しない公平さは、性格のよさとして評価されるようです。誰とでも会話できる社交性の高さも注目されているのかもしれません。
【2】間違っていることに対して、ハッキリ「よくないと思う」と意見が言える
「自分が間違ったときも、キチンと注意してくれる気がする」(20代男性)など、いいことだけでなく悪いことに対しても自分の意見を言える勇気を、男性は見ているようです。感情論やワガママではなく、責任感を伴った意見を言えることが重要でしょう。
【3】周囲に他人がいない場所でも、公共のマナーを守っている
「他人の目を気にしてるんじゃなくて、自発的にマナーを守っているのが立派だと思う」(20代男性)など、公共のマナーを常に守れる自制心も、性格のよさを印象付けるようです。「誰も見てないからいいや」という感覚ではボロがでそうです。
【4】他人の噂や悪口で盛り上がっている会話に参加しない
「この人は信頼できる!と強く思う」(20代男性)など、つい盛り上がりがちな他人の噂話に参加しないことは、信頼できる女性の条件のようです。話題が怪しくなったらさりげなく席を外すなど、上手なかわし方を身につけたいものです。
【5】誰にでもわけへだてなく「ありがとう」が言える
「感謝の気持ちを伝えることは、人として大事だと思う」(10代男性)など、「ありがとう」が言えるかどうかで、周囲の評価は大きく変わるようです。「してもらって当たり前」という態度では、性格が悪いと思われても仕方ないかもしれません。
【6】日頃から丁寧な言葉遣いでしゃべっている
「丁寧な言葉でしゃべれる女性は、他人と丁寧に付き合える人だと思う」(30代男性)など、日頃の言葉遣いには、その人の人間性がハッキリ表れるものです。相手を選ばずキチンとした言葉で話せる女性は、男性からも立派な女性に映るようです。
【7】食事の際に「いただきます」と「ごちそうさま」を欠かさない
「些細なことだけど、正しく育った感じがする」(20代男性)など、生活において基本的な「挨拶」ができることは、性格のよさに通じるようです。食事を共にする男性へのマナーとしても気をつけたい一言と言えそうです。
【8】すぐに人を頼ったりせず、自分がやるべきことに対して責任感がある
「自分を甘やかさないことは大人のモラルだと思うから」(20代男性)など、面倒な仕事を他人任せにしないことは、責任感のある女性の条件のようです。どうしても男性に頼りたいときは、自分がやるべきことをやった上で頼んだほうが好印象でしょう。
【9】両親や兄妹とよく出かけるなど、家族との仲が良い
「一番身近な人たちといい関係を作れるって重要だと思う」(20代男性)など、家族との仲の良さを気にしている男性は意外と多いようです。ときには家族との予定を優先してデートを断っても、彼氏は納得してくれるでしょう。
人の容姿や性格といったキャラクターは千差万別ですが、なかでも「男性に人気がある女性」には、ある種の共通の行動パターンがあるように思えます。そんな彼女たちが日ごろから無意識に行っている「男性を惹きつける行動」には、どんなパターンがあるのでしょうか? 今回は、スゴレン男性読者への調査結果をもとに、「男性に人気のある女性が『無意識に行っている日常的な行動』9パターン」をご紹介します。
【1】身近な男性をあだ名で呼ぶ。
「親密な間柄のような気になるので、こっちも親しげに接することができる」(20代男性)という意見のように、男性をフランクなあだ名で呼ぶことで、親しい関係性を築きやすくなるようです。ただし、相手が不快に感じるあだ名をつけないような注意が必要でしょう。
【2】会話中に微笑みながら話を聞く。
「笑顔で話を聞いてくれる女性には、些細な話題でも安心して喋れるのがいい」(10代男性)など、さりげない微笑みとともに会話ができると、男性はリラックスして話せるようです。聞き上手な女性のポイントともいえそうです。
【3】身の回りの整理整頓ができている。
「片付けのできる女性は心が美しく感じる」(30代男性)という意見のように、整理整頓ができる女性に家庭的な魅力を感じる男性は多いようです。職場の机など、自分の周囲を常に整えておくのは身だしなみの一種かもしれません。
【4】会話の際などに、距離が少し近い。
「やや顔を近づけ気味で喋る女性は、ちょっと天然っぽい感じで微笑ましい」(20代男性)など、会話中に相手との距離感を縮める行動は、男性をリラックスさせるようです。親近感を持ってほしい相手にさりげなく行うと有効でしょう。
【5】肩や腕を触るなどのスキンシップが多い。
「『ひょっとして自分に気があるのかも?』と微妙に意識してしまう」(20代男性)など、何気ない会話中のスキンシップは、男性との心理的な距離感を縮める効果があるようです。ただし、誤解されないように、相手を選ぶ必要はあるでしょう。
【6】男性の冗談に対して、即座にツッコむ。
「話が面白い女性は賢く感じる。こちらのボケにリズムよくツッコんでくれると嬉しい」(20代男性)など、会話のキャッチボールが巧みな女性に対して、男性は付き合いやすいと感じるようです。相槌を打つだけでなく、話を広げる話術を身に付けるとよさそうです。
【7】長い髪の毛を結んだり、耳に掛けるしぐさをする。
「しぐさがセクシー。普段見えない耳や首筋にグッとくる」(20代男性)という意見のように、長い髪の毛は女性らしさの象徴の一つです。さりげなく髪を扱うしぐさに、男性は女性の魅力を感じるようです。
【8】疲れると眠そうな表情をする。
「目をトロンとさせて眠い様子を隠せない感じが、なぜか可愛い」(10代男性)という意見のように、身体のコンディションが素直に顔に出てしまう様子が、男性にはキュートに思えるようです。妹のいる兄タイプの男性に効果が高いかもしれません。
【9】上目遣いで男性の話を聞く。
「上目遣いは女性の武器だと思う。頭で分かっていても、逆らえずにドキドキする」(20代男性)など、女性の「上目遣い」に弱いという男性は多いようです。話を聞くときはもちろん、こちらからお願いをする立場のときなども、有効に活用したいところです。
世の中には、男性にモテるのになかなか結婚できない女性が存在します。彼女たち「モテ子」にはどんな問題があるのでしょうか。そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考に「モテるのになかなか結婚できない『モテ子』の特徴」をご紹介します。
【1】軽そうに見え、結婚願望のある男性に敬遠されてしまう
「コロコロ彼氏がかわるから真面目な男子にはウケない」(20代女性)など、モテるがゆえに軽薄な印象が付きまとい、真剣に結婚を考える男性には敬遠されてしまうようです。「こんな家庭を作りたい」など、結婚願望を前面に押し出しましょう。
【2】常に彼氏はいるけれど、ロクでもない男であることが多い
「付き合う男を選ばないから結婚できないんだよ」(20代女性)など、恋愛体質ゆえに刺激的な男性ばかりを選んでしまい、結婚に至らないケースです。真剣に結婚を考えるなら、刺激とは逆に「落ち着き」を重視して男性を選んだほうがいいかもしれません。
【3】見た目の女子度は高いものの、あまり家庭的でない
「女っぽくてかわいいけど、料理とかできそうなイメージはない」(20代女性)など、キレイに着飾ったモテ子は「いい奥さん」のイメージから遠いことが敗因のひとつといえそうです。「家事が得意」などとアピールすれば、食いつく男性も多いのではないでしょうか。
【4】過去の輝かしい経験が邪魔をして、なかなか妥協できない
「モテてきたから、いまさら普通の男じゃ満足できないんじゃない?」(20代女性)など、どうやらモテ子の理想の高さも結婚できない理由のひとつといえそうです。極端に妥協する必要はありませんが、年齢とともに現実を見てはいかがでしょうか。
【5】モテるために油断して、同じ人と長期間付き合う努力をしない
「結局はモテにあぐらをかいてるんだよ(苦笑)」(20代女性)など、すぐ次の恋の相手が現れるだろうという油断が、短い恋を重ねさせているのかもしれません。結婚に至るには、多少長い交際期間が必要です。一度腰を据えて一人の男性と交際してみませんか。
【6】華やかな交友関係があるために「僕がいなきゃ!」と思われない
「いつも輪の中心にいるから『僕がそばにいないと』と思えないんじゃない?」(20代女性)など、モテ子の持つ華やかさゆえに、男性の「オンリーワン」になれないこともあるようです。意識して「あなただけ」と男性に伝えると、印象が変わるかもしれません。
【7】「結婚したい」と言うだけで、実は本人にもその気がない
「年齢に焦ってるだけで、全然生活変える気ないじゃん」(20代女性)など、辛らつな意見もチラホラ…。少なくともまわりからは「口だけ」と思われているようです。本気なら、家事のスキルを身につけたり、派手に遊ぶのをやめるなどの生活改善が必要かもしれません。
【8】デートは盛り上がるけれど、他の男ともデートしてそうで安心できない
「モテ子と付き合いたい男子はいても、結婚したい男子はいない」(20代女性)など、常に異性の影があるために一緒にいて安心できる存在になれず、人生の伴侶に選ばれないことがあるようです。好きな人には一途なことをアピールし、男性を安心させましょう。
【9】根っからの恋愛体質で、熱しやすく冷めやすいところがある
「結婚と恋愛は別物」(20代女性)という意見もあり、そもそもモテ子の恋愛体質が結婚に不向きと考える人もいるようです。まだ恋を楽しんでいる自覚があるなら、一度自分の「理想の結婚」について考えてみましょう。話のキャッチボールが巧みな女性に対して、男性は付き合いやすいと感じるようです。相槌を打つだけでなく、話を広げる話術を身に付けるとよさそうです。
【7】長い髪の毛を結んだり、耳に掛けるしぐさをする。
「しぐさがセクシー。普段見えない耳や首筋にグッとくる」(20代男性)という意見のように、長い髪の毛は女性らしさの象徴の一つです。さりげなく髪を扱うしぐさに、男性は女性の魅力を感じるようです。
【8】疲れると眠そうな表情をする。
「目をトロンとさせて眠い様子を隠せない感じが、なぜか可愛い」(10代男性)という意見のように、身体のコンディションが素直に顔に出てしまう様子が、男性にはキュートに思えるようです。妹のいる兄タイプの男性に効果が高いかもしれません。
【9】上目遣いで男性の話を聞く。
「上目遣いは女性の武器だと思う。頭で分かっていても、逆らえずにドキドキする」(20代男性)など、女性の「上目遣い」に弱いという男性は多いようです。話を聞くときはもちろん、こちらからお願いをする立場のときなども、有効に活用したいところです。
世の中には、男性にモテるのになかなか結婚できない女性が存在します。彼女たち「モテ子」にはどんな問題があるのでしょうか。そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考に「モテるのになかなか結婚できない『モテ子』の特徴」をご紹介します。
【1】軽そうに見え、結婚願望のある男性に敬遠されてしまう
「コロコロ彼氏がかわるから真面目な男子にはウケない」(20代女性)など、モテるがゆえに軽薄な印象が付きまとい、真剣に結婚を考える男性には敬遠されてしまうようです。「こんな家庭を作りたい」など、結婚願望を前面に押し出しましょう。
【2】常に彼氏はいるけれど、ロクでもない男であることが多い
「付き合う男を選ばないから結婚できないんだよ」(20代女性)など、恋愛体質ゆえに刺激的な男性ばかりを選んでしまい、結婚に至らないケースです。真剣に結婚を考えるなら、刺激とは逆に「落ち着き」を重視して男性を選んだほうがいいかもしれません。
【3】見た目の女子度は高いものの、あまり家庭的でない
「女っぽくてかわいいけど、料理とかできそうなイメージはない」(20代女性)など、キレイに着飾ったモテ子は「いい奥さん」のイメージから遠いことが敗因のひとつといえそうです。「家事が得意」などとアピールすれば、食いつく男性も多いのではないでしょうか。
【4】過去の輝かしい経験が邪魔をして、なかなか妥協できない
「モテてきたから、いまさら普通の男じゃ満足できないんじゃない?」(20代女性)など、どうやらモテ子の理想の高さも結婚できない理由のひとつといえそうです。極端に妥協する必要はありませんが、年齢とともに現実を見てはいかがでしょうか。
【5】モテるために油断して、同じ人と長期間付き合う努力をしない
「結局はモテにあぐらをかいてるんだよ(苦笑)」(20代女性)など、すぐ次の恋の相手が現れるだろうという油断が、短い恋を重ねさせているのかもしれません。結婚に至るには、多少長い交際期間が必要です。一度腰を据えて一人の男性と交際してみませんか。
【6】華やかな交友関係があるために「僕がいなきゃ!」と思われない
「いつも輪の中心にいるから『僕がそばにいないと』と思えないんじゃない?」(20代女性)など、モテ子の持つ華やかさゆえに、男性の「オンリーワン」になれないこともあるようです。意識して「あなただけ」と男性に伝えると、印象が変わるかもしれません。
【7】「結婚したい」と言うだけで、実は本人にもその気がない
「年齢に焦ってるだけで、全然生活変える気ないじゃん」(20代女性)など、辛らつな意見もチラホラ…。少なくともまわりからは「口だけ」と思われているようです。本気なら、家事のスキルを身につけたり、派手に遊ぶのをやめるなどの生活改善が必要かもしれません。
【8】デートは盛り上がるけれど、他の男ともデートしてそうで安心できない
「モテ子と付き合いたい男子はいても、結婚したい男子はいない」(20代女性)など、常に異性の影があるために一緒にいて安心できる存在になれず、人生の伴侶に選ばれないことがあるようです。好きな人には一途なことをアピールし、男性を安心させましょう。
【9】根っからの恋愛体質で、熱しやすく冷めやすいところがある
「結婚と恋愛は別物」(20代女性)という意見もあり、そもそもモテ子の恋愛体質が結婚に不向きと考える人もいるようです。まだ恋を楽しんでいる自覚があるなら、一度自分の「理想の結婚」について考えてみましょう。
チェーン店も「人」でモッテいる!
全国、いや世界中、何処に行っても、一定レベルの品質とサービスを受けられることで、ある意味安心感があり、大きく外れることがないチェーン店やフランチャイズ店。
もう10数年前になりますが、時々、仕事で遅くなると妻と待ち合わせて、中華系のチェーン店に行っていました。
座るのは必ずカウンター席、しかも、店長が見える席に。
この店では、メインの調理を店長がしており、無言の中に無駄のない動き、テキパキと次々に料理を仕上げて行く姿を見ているだけでも気持ちが良く、自分も仕事を頑張ろうという気にさせてくれました。
味は流石にチェーン店ですので、特に抜き出ている訳ではなく、マニュアルに従った素材と味付けをされていたのだと思いますが、あまりの手際良さに、ついつい頼み過ぎてしまう店でもありました。
何年かして、転勤になったのか、独立をされたのか、その店長の姿を見掛けなくなってからは行かなくなりましたが、そういう個人を目当てに来る客も居る、ということを経営者を始め、アルバイト店員に至るまで知っておいて欲しいと思いました。
どんな分野でも、最後は、やはり、人ですね。
もう10数年前になりますが、時々、仕事で遅くなると妻と待ち合わせて、中華系のチェーン店に行っていました。
座るのは必ずカウンター席、しかも、店長が見える席に。
この店では、メインの調理を店長がしており、無言の中に無駄のない動き、テキパキと次々に料理を仕上げて行く姿を見ているだけでも気持ちが良く、自分も仕事を頑張ろうという気にさせてくれました。
味は流石にチェーン店ですので、特に抜き出ている訳ではなく、マニュアルに従った素材と味付けをされていたのだと思いますが、あまりの手際良さに、ついつい頼み過ぎてしまう店でもありました。
何年かして、転勤になったのか、独立をされたのか、その店長の姿を見掛けなくなってからは行かなくなりましたが、そういう個人を目当てに来る客も居る、ということを経営者を始め、アルバイト店員に至るまで知っておいて欲しいと思いました。
どんな分野でも、最後は、やはり、人ですね。
悲しい色やねぇ!
昨夜、駅の階段に飲み終えた麒麟の500ml缶が横たわっていました。
近くには立ち呑み屋もありますし、非常にリーズナブルで大人気の呑み屋もありますし、リサイクルボックスを置いたコンビニも至近距離に2軒あります。
少しの道徳心と、少しの公共心があれば、そんなところに空缶を放り投げて行かずに済みます。
勿論、少しの余裕があれば、店でも呑めます。
これから電車に乗るのであれば、改札口のすぐ横にリサイクルボックスが設置されています。
どんなヒトが、どんな気持ちで、何を考え、何を考えずに、、、捨てたのか、、、。
駅を利用するどれだけの人が悲しい気分になるのか、想像できれば、そんなことはしないでしょうし、、、。(損なヒトは、たかが空缶1っ個でグチャグチャ言うな、と言うんでしょうね)
近くには立ち呑み屋もありますし、非常にリーズナブルで大人気の呑み屋もありますし、リサイクルボックスを置いたコンビニも至近距離に2軒あります。
少しの道徳心と、少しの公共心があれば、そんなところに空缶を放り投げて行かずに済みます。
勿論、少しの余裕があれば、店でも呑めます。
これから電車に乗るのであれば、改札口のすぐ横にリサイクルボックスが設置されています。
どんなヒトが、どんな気持ちで、何を考え、何を考えずに、、、捨てたのか、、、。
駅を利用するどれだけの人が悲しい気分になるのか、想像できれば、そんなことはしないでしょうし、、、。(損なヒトは、たかが空缶1っ個でグチャグチャ言うな、と言うんでしょうね)
君子、、、
A wise man changes his mind (sometimes), a fool never (will).賢者と云わずに君子と訳しているのを見て、君子に関することわざを調べてみました。なるほど、、、。
君子は豹変す(くんしはひょうへんす)
「豹変」は豹の毛が抜け変わってその文様があざやかになることで、教養のある人は、 過ちと知ったらすぐに改めて善に移るのが、極めてはっきりしている。 現在では、主義・主張をドライに変えることの意味に使うことが多い。
君子は独りを慎む (くんしはひとりをつつしむ)
教養のある人は、人の見ていないところでも自分の行いを慎む。
君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず (くんしはまじわりたゆともあくせいをいださず)
人徳のある人は、絶交するようなことになっても決して相手の悪口を言わない。
君子はこれを己に求め小人はこれを人に求む (くんしはこれをおのれにもとめしょうじんはこれをひとにもとむ)
人格者は過ちがあると何事でもまず自分を反省し、徳の足りない人はその原因を他人のせいにしようとする。
君子は九度思いて一度言う(くんしはくたびおもいていちどいう)
君子はよく考えてから言う。それで言うことは少ない。口数は少ない。
君子は義に喩り小人は利に喩る (くんしはぎにさとりしょうじんはりにさとる)
教養のある人は、すべての物事を、正しい道に合うかどうかと考えるが、 徳のない無教養の人は、どうしたら利益を得られるかと、そればかりを考えるものである。
君子は屋漏に愧じず (くんしはおくろうにはじず)
君子は人の見ていない奥の部屋で、一人でいても慎み深く、良心に恥じるようなことはしない。
君子の交わりは淡きこと水の如し (くんしのまじわりはあわきことみずのごとし)
教養のある立派な人の交際は、あっさりとして水のようであるが、その友情は永久に変わらない。
君子争う所無し(くんしあらそうところなし)
徳のある人は人と争うことがない。 もし争うとすれば弓術ぐらいである。
君子危うきに近寄らず(くんしあやうきにちかよらず)
教養のある立派な人は、危険なことは避ける、ということから、 むやみに危険なことに近づいて、無用な災難に遭わないようにすることをいう。
君子足り得ず、いつまでも愚者の自分が情けなくなります、、、。
君子は豹変す(くんしはひょうへんす)
「豹変」は豹の毛が抜け変わってその文様があざやかになることで、教養のある人は、 過ちと知ったらすぐに改めて善に移るのが、極めてはっきりしている。 現在では、主義・主張をドライに変えることの意味に使うことが多い。
君子は独りを慎む (くんしはひとりをつつしむ)
教養のある人は、人の見ていないところでも自分の行いを慎む。
君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず (くんしはまじわりたゆともあくせいをいださず)
人徳のある人は、絶交するようなことになっても決して相手の悪口を言わない。
君子はこれを己に求め小人はこれを人に求む (くんしはこれをおのれにもとめしょうじんはこれをひとにもとむ)
人格者は過ちがあると何事でもまず自分を反省し、徳の足りない人はその原因を他人のせいにしようとする。
君子は九度思いて一度言う(くんしはくたびおもいていちどいう)
君子はよく考えてから言う。それで言うことは少ない。口数は少ない。
君子は義に喩り小人は利に喩る (くんしはぎにさとりしょうじんはりにさとる)
教養のある人は、すべての物事を、正しい道に合うかどうかと考えるが、 徳のない無教養の人は、どうしたら利益を得られるかと、そればかりを考えるものである。
君子は屋漏に愧じず (くんしはおくろうにはじず)
君子は人の見ていない奥の部屋で、一人でいても慎み深く、良心に恥じるようなことはしない。
君子の交わりは淡きこと水の如し (くんしのまじわりはあわきことみずのごとし)
教養のある立派な人の交際は、あっさりとして水のようであるが、その友情は永久に変わらない。
君子争う所無し(くんしあらそうところなし)
徳のある人は人と争うことがない。 もし争うとすれば弓術ぐらいである。
君子危うきに近寄らず(くんしあやうきにちかよらず)
教養のある立派な人は、危険なことは避ける、ということから、 むやみに危険なことに近づいて、無用な災難に遭わないようにすることをいう。
君子足り得ず、いつまでも愚者の自分が情けなくなります、、、。
貴船、周山街道、美山へ
久し振りに妻とドライヴ、貴船神社を目指しましたが、川床料理の人たちで道路は超満員、少ないクルマの数でも全然前に進みません。やっと神社に着くも駐車場は満車、ちょっと待ったぐらいでは空きそうもありません。
仕方なく通り過ぎて花背を目指しますが、周山街道は林道で、クルマが擦れ違えないばかりか、至る所に落石、どこか崩れていたら、ひたすら戻るしかない、そんな不安で、ちょっとしたスリルを愉しみドライヴ、ようやく開けたところに出て来たのでスナップ写真を1枚。
美山町は、何年も前に訪れた時よりも開けた感じで、お蕎麦屋さんや茅葺の里を愉しんできました。
茅葺の家は屋根が高くて分厚くて風が通り抜けて、1時間ほど居ましたが、涼しい、快適、扇風機要らず、エアコン要らず、という感じでした。
好天に恵まれ過ぎて、暑い暑い、美山牛乳のミルク、シュークリーム、ソフトやジェラート、もりしげの冷やしトマトがとても美味しかった。
仕方なく通り過ぎて花背を目指しますが、周山街道は林道で、クルマが擦れ違えないばかりか、至る所に落石、どこか崩れていたら、ひたすら戻るしかない、そんな不安で、ちょっとしたスリルを愉しみドライヴ、ようやく開けたところに出て来たのでスナップ写真を1枚。
美山町は、何年も前に訪れた時よりも開けた感じで、お蕎麦屋さんや茅葺の里を愉しんできました。
茅葺の家は屋根が高くて分厚くて風が通り抜けて、1時間ほど居ましたが、涼しい、快適、扇風機要らず、エアコン要らず、という感じでした。
好天に恵まれ過ぎて、暑い暑い、美山牛乳のミルク、シュークリーム、ソフトやジェラート、もりしげの冷やしトマトがとても美味しかった。
ジンクス、終了か!
クルマを洗うと24時間以内に雨が降る、そんなことが、ずっと続いてきました。
きっと、大気中の湿度が一定以上になると、それを身体が感じ、洗車したくてうずうずする。
そういう仕組みになっている、と納得していました。
ところが、我が家では、先々週の金曜日に洗ってから一度も雨が降っていません。
クルマはきれいなままです。
この猛暑で、仕組みがおかしくなってしまったのでしょうか、、、。
きっと、大気中の湿度が一定以上になると、それを身体が感じ、洗車したくてうずうずする。
そういう仕組みになっている、と納得していました。
ところが、我が家では、先々週の金曜日に洗ってから一度も雨が降っていません。
クルマはきれいなままです。
この猛暑で、仕組みがおかしくなってしまったのでしょうか、、、。
あなた方の犠牲の上に、いま私たちが享受する平和と繁栄がある!
昨日の全国戦没者追悼式での首相の式辞です。詳細は別の記事に譲るとして、「あなた方」という表現には多くの意味合いが含まれているような気がして仕方がありません。
今から20年後の近未来にも、同じような表現が使われるようなことがあるとすれば、その「あなた方」に一般市民が含まれぬよう、しっかりと問題意識を持って生きていかなければなりません。
あなた方の犠牲という一言で片づけられるほど、簡単な問題ではない、そうならないようにするのが政治の責任であり、選挙権を持った一般市民の目だと思います。
今から20年後の近未来にも、同じような表現が使われるようなことがあるとすれば、その「あなた方」に一般市民が含まれぬよう、しっかりと問題意識を持って生きていかなければなりません。
あなた方の犠牲という一言で片づけられるほど、簡単な問題ではない、そうならないようにするのが政治の責任であり、選挙権を持った一般市民の目だと思います。
普通が一番幸せ!8月15日、遅すぎた敗戦の日(神戸新聞、朝日新聞朝刊から)
神戸新聞によると、昭和20年8月15日の朝も3機のB29爆撃機が神戸と阪神間に飛来したそうです。人々は、空高く走る3本のひこうき雲を見て何を想ったのでしょうか。
神戸大空襲の犠牲者は8千人とも云われていますが、阪神淡路大震災のように正確な人数は分からないそうです。それが戦争ですが、神戸の上空に爆撃機が飛来しても投弾せずも80回以上あったそうです。母や祖母、親戚たちはさぞかし不安な毎日、いつ命が途切れるか分からない日々を送っていたのだと思います。当時ニューギニアにいた父も多くの部下を亡くし生死の境をさまよっていたはずです。戦争を生き抜いた人々が減りつつある今、お年寄りの言葉に耳を傾けなければならない最後の時代かも知れません。歴史は繰り返すものですから、人類の叡智で避けなければなりません。
神戸新聞社説には、1947年日本国憲法が施行されたときの「あたらしい憲法のはなし」の中に、戦争放棄について、「およそ戦争をするためのものは、いっさいもたない」「よその国と争いごとがおこったとき、けっして戦争によって相手をまかして、じぶんのいいぶんをとおそうとしない」と決めたと解説されているそうです。短絡的な発想が支配する今だからこそ重みのある言葉だと思います。
朝日新聞コラムでは、角川書店の創業者で国文学者であった角川源義氏は長女が終戦と言うと「あれは敗戦だ。終戦なんて簡単に言うな」と怒ったそうで、譲れない一点だったようである、と記されています。
太平洋戦争での日本人戦没者は軍民合わせて300万人、その数は戦争末期に急増し、最後の1年で200万人近くが落命したそうです。
最後の玉音放送が早ければ、死なずに済んだ命も多かったはず。1年早ければ特攻も、沖縄戦も、広島長崎両市の原爆も、多くの悲劇が無かったはずになります。
源義氏は「軍事力の敗北であった以上に若い文化力の敗退であった」と述べたそうです。氏の心を表す言葉が色あせぬよう、若い文化を創造していかなければ、日本は同じ道を歩もうとしていくかも知れません。目先のことばかりに追われず、長期的な視野で若者に接する大人が増えていかなければなりません。文化を創造していかなければ、日本は同じ道を歩もうとしていくかも知れません。目先のことばかりに追われず、長期的な視野で若者に接する大人が増えていかなければなりません。
神戸大空襲の犠牲者は8千人とも云われていますが、阪神淡路大震災のように正確な人数は分からないそうです。それが戦争ですが、神戸の上空に爆撃機が飛来しても投弾せずも80回以上あったそうです。母や祖母、親戚たちはさぞかし不安な毎日、いつ命が途切れるか分からない日々を送っていたのだと思います。当時ニューギニアにいた父も多くの部下を亡くし生死の境をさまよっていたはずです。戦争を生き抜いた人々が減りつつある今、お年寄りの言葉に耳を傾けなければならない最後の時代かも知れません。歴史は繰り返すものですから、人類の叡智で避けなければなりません。
神戸新聞社説には、1947年日本国憲法が施行されたときの「あたらしい憲法のはなし」の中に、戦争放棄について、「およそ戦争をするためのものは、いっさいもたない」「よその国と争いごとがおこったとき、けっして戦争によって相手をまかして、じぶんのいいぶんをとおそうとしない」と決めたと解説されているそうです。短絡的な発想が支配する今だからこそ重みのある言葉だと思います。
朝日新聞コラムでは、角川書店の創業者で国文学者であった角川源義氏は長女が終戦と言うと「あれは敗戦だ。終戦なんて簡単に言うな」と怒ったそうで、譲れない一点だったようである、と記されています。
太平洋戦争での日本人戦没者は軍民合わせて300万人、その数は戦争末期に急増し、最後の1年で200万人近くが落命したそうです。
最後の玉音放送が早ければ、死なずに済んだ命も多かったはず。1年早ければ特攻も、沖縄戦も、広島長崎両市の原爆も、多くの悲劇が無かったはずになります。
源義氏は「軍事力の敗北であった以上に若い文化力の敗退であった」と述べたそうです。氏の心を表す言葉が色あせぬよう、若い文化を創造していかなければ、日本は同じ道を歩もうとしていくかも知れません。目先のことばかりに追われず、長期的な視野で若者に接する大人が増えていかなければなりません。文化を創造していかなければ、日本は同じ道を歩もうとしていくかも知れません。目先のことばかりに追われず、長期的な視野で若者に接する大人が増えていかなければなりません。