6日まで世間はお休みのところが多かったのでしょうか。
私は3日からお仕事だったのでお正月気分はとっくになく
通常モードでありました
でも今年の祝賀祭も1日と2日の2回観ることができたし
プロマイドも大好きなお二人が手元に来てくださって
幸せなお正月を迎えることができましたぁ
そして土、日のフラワーさん
「天翔けるブーツ~長崎での竜馬」
5日に50公演を迎え初日からそろそろ1ケ月
初日の公演から流石フラワーさんと思いましたが
2週間目あたりで「まだ2週間なの?」と思うくらい完成されていた印象
それ以降も観るたびに舞台から受ける空気感とかパワーに進化を感じてきました。
一旦3月5日でしばらく休演になるのであと2ケ月
たくさん観させていただいこう~っと
先日、琴さんに「勝先生がおっさんにしか見えません」と
失礼なことを言ってしまい琴さんに大笑いされました
いえいえ私にとっては最大の褒め言葉でございます
その役になり切れているということですからね
こうくんが勝先生だったら・・・う~んしっくりきませんもん
天翔けるブーツはそれぞれの役がぴったりなのだと思います。
こうくん演じる長岡謙吉さんは賢く志高い青年だったのかな
「坂本さん・・・あんたが突然逝っちまってもう1年・・・」
同士で竜馬を偲び酒を酌み交わす表情は優しくもあり
志半ばでこの世を去った竜馬さんの無念を思いながらも
その役割を引き継いだ責任を感じているような意思の強さも現れていて
こうくんのお芝居は気持ちを表情でも表現できるところが好き
賠償に応じなければ!!と刀を抜こうとする血気盛んな志士であり
誇りを持ち竜馬の遺志を全うしようとする気持ちがこうくんの目にも宿っていて
いただいた役に向き合い丁寧に演じることで
長岡謙吉を生きているんだなって感じられます。
年始から熱くたぎっている長岡くんでした
レビューもキラキラ増し増しで
何度観ても新しいワクワク感とか感動とか
生の舞台ならではの煌びやかな世界
今年もたくさん応援させていただきます
ウザいだろうけど
「古代浪漫レビュー~ヤマトタケル」16:50~
この前始まったと思ったのにあっという間にこの日がやってきました。
6日で一旦ハートさんは27日まで休演となります
いつもはフラワーさんを観た後は幸せの余韻のまま帰るのですが
しばらく観れないので16:50の回を観劇です。
「ヤマトタケル」好きなんですけど
やっと2回目であります
パンフレットを拝見すると、演出、振付、音楽とも新しい先生方ですね
構成におっっと思うところもあったり
新鮮な気持ちで観させていただいたmy初日でした
短いお芝居の時間の中に熊襲→相模→伊吹山と場面の移り変わりも
キャラの描き方も飽きることなく観ることができました。
竜馬しゃんは長崎でのことにお話を絞り、
且ついろは丸のエピソードに焦点を置いているので
テンポ良くお芝居が描けていると思います。
タケルさんは時系列が忙しい分詳しく掘り下げることは難しいですが、
要所を押さえてあるのでお話の流れが退屈なく楽しめました。
九州征伐に向かうきっかけとなるところから白鳥となるところまで
ぎゅっと詰まった作り方なのもコンパクトにまとめられていると思います
その中でも熊襲との戦いのシーンとか相模で火に包囲されるところの
ダンスでの表現は緊迫感があってすごいと思いました
ヤマトタケルの配役もそれぞれがぴったりハマっていて
ひかるさんのタケルは勇ましくも美しく
愛那さんは一途な可愛らしさ←見習いたい
眞生さんの3役はどれもいいキャラ演じていて
演じ分けが難しそうって思っちゃいました。
そう 3役ともひかるさんと戦うんですね
りくさんのタケヒコさんはタケルさんを見る一つ一つの表情が
くるくる変わるトコがとっても好きです
大裂の真妃ちゃん
少年の役をきっとご本人も楽しんでらっしゃるんだろうなぁと思える演技で
失礼かもしれませんが、、、つい笑ってしまうとこ多々
でも言葉が出るようになった瞬間と
死期が迫っているタケルさんに必死にすがりつくとこには
ジーンときちゃいます
小汚い少年がレビューではとっても可愛らしいのもギャップ萌えです
エメラルドレビューはハートさんらしい元気が溢れていて
観終わったあとまた観たくなります
早送りの夢の扉にもちょっと慣れてきましたよ~
でもひかるさんもう行っちゃったぁ~感は残るけど
こちらの作品はラグーナで2ケ月公演されていたので
すでに安定されているなぁ~って思います
これからさらに進化し続けていくのでしょうね
暦の上で小寒をすぎ
これからが一番寒くなる季節
体調崩さず過ごしていただけますように