今日はきれいな青空が広がり
二十四節気では『啓蟄』
虫さんがわらわらと出てき始める季節
ところが風が強くて冬に逆戻りないちにち
虫さん、まだ出てこんでいいよー
庭の桃のつぼみは少しふくらんできて
はるかさんの分身もぼふっっと抜け始めました
春は近づいてます～
「愛に恋う～カルメンより」
今日はフラワーさん３回公演day
平日は観やすいところを当日選んでいる私です
座るところは上手が多いかな
日曜日など混みそうな日はあらかじめ前のお席を買うので
時には少し引いたところから観るのも
視点が変わって楽しいのです
だけど私は近眼と乱視があるので・・・老眼もだな
後ろに座ると焦点が合うのに時間がかかってしまい
オープニングはぼやけてるんですよ
進むにつれはっきり見えてくるのですが
歳を感じずにはいられません
さて、今日の「愛に恋う」も濃かったぁ
お話が進むにつれモラードとエスカルラータお二人の愛が熱くて深くて
叶わぬ愛の結末は哀しいけど
二人にとってこの愛が何にも替えられないものだったならば
それも幸せなのかもしれない
先日発売されたパンフに記載されていた
「未来を予言してください」に、こうくんは
《ビッグな舞台人になる》でした
なんとなんと頼もしい言葉でしょうか
素敵な思い描く未来が叶うことを見守ってます
舞台で日常の自分とは違う人格を演じるって
どんな気持ちなのかしらと思うど素人の私
ビリャールさまの儀式のシーンでは
操られながらも呪文を呟いているこうくん
ビリャールさまを演じているときも呪文を唱えていたよね
ブツブツブツブツ・・・・
その役に入り込んでいる感じがとっても好きです
「呪文」・・・これって歌詞だったのね
パンフレットで初めて知るいろいろなこと
だからパンフは一番早く出して欲しいんですよねー
聞き耳で間違って覚えてたりすること多々ありますし
今までの作品でチャラい役、悪い役、王様他演じてこられたけど
役によって何にでもなれる舞台の世界だから
これからもいろいろな役を演じて
舞台人としてもっと輝いて欲しいな～
未来ミュージカル「ALICE」
１４：００～
今日が私のラスト「ALICE」
８月１９日に初日を迎えて半年ちょっと・・・
歌劇メインの私だけど月２回くらいのペースで観てきました。
アリスは好奇心旺盛で心の強い女の子
演じるあゆみさんがアリスにぴったりで
要士さんのチャールズは想像力豊かでさすがの演技と歌声
ダメっぷりを遺憾なく発揮する王様も好きです
ハートの女王さまは大切な人を失った悲しみで
心を凍らせてしまったけど本当はやさしい女王さま
次第に心を開いていく感情の移り変わりの表現に
毎回感動していました。
白うさぎのセカセカっぷりとくすっと笑えるキャラ
フェッッッ
ハッターも過去の傷ついた心を引きずっていて
チェシャ猫は…最後まで悪い子
それぞれのキャラが個性的に描かれていた作品でした
ミュージカルはアンサンブルがとっても重要です
未来さんも一人で何役もこなされるメンバーさんたちが
作品を華やかに彩ってらっしゃいます
アラビアンな踊り子さんたち
ぴょんぴょん跳ねてやってくる街灯たち
「ねば～るくん」みたいな不思議キャラの存在が
未だに謎で謎のまま終わっちゃいました
美紀ちゃんと美咲ちゃんのぶっとんだ双子ちゃん
げてものお茶会の芋虫と公爵夫人に
ハンプティ・ダンプティだったりして
ﾎﾟﾎﾟﾎﾟ・・・
トランプの兵隊さんのタップと動きも大好きです
「ALICE」は当初１１名での公演でしたが、
メンバーさんの入れ替わり等で現在は１２名での公演
決して多くはないのに作品が豊かに見えるのは
お一人お一人の存在が大きいからだといつも感じてました
また一つ大好きな作品とお別れです。
出会えたことが「奇跡」
今日は要士さんのＣＤも手にできました
なんとなく要士さんのお側に
光の運河水上ショー
シンガーさんは要士さん、戸田さん、
あゆみさん、茉由子さん
前のお船のダンサーは絵梨花さん、優さん
