今年の大晦日はハウステンボス
といってもフラワーさん終わったら帰ったので
正確には年を越すわけではないのです
カウントダウンと大きな花火大会の日は
基本行きたくないもんで
花火も興味なくて人多いのが無理
って去年ラグーナの時にも書いてたような
もしフラワーが後半だったら・・・行くけど
久しぶりに
未来ミュージカルの「ALICE」
今年の見納めなので発売日にお席ぽちってました
新しいメンバーさんが加わっての初観劇です
ハンプティダンプティが祐子ちゃん
芋虫とメアリーアンがまゆこさん
一人増えただけでアンサンブルの厚みが出て
今日も感動しっぱなしでした
「ALICE」は音楽も素晴らしくて
12月29日からCDが発売されてます
『ALICE』の世界観そのまま楽しめるCDで
聞いてると舞台の情景が思い浮かびます
しかも『ALICE』だけでなく『5Stones』
『ドリームランド』からの曲や
クリスタリアも収録されてて充実の一枚
これは買いです
「愛に恋う~カルメンより~」11:30~、15:20~
今年の見納め&書き納め
・・・って明日は早速観劇初めなんですけどね
初日から6日毎日観ていても新たな気付きがあって
観るほどにハマっていく作品です
お話は重いしちょっと難しいかもだけど
心情の変化を追ううちに自分の中でいろんな解釈していたり
40分のお芝居があっという間に終わってしまう気がします
こうくん演ずるシャーマン・ビリャール
スペイン語でbillar(ビリャール)=深緑色
こうくんのメイクが目元に緑を入れていて
お衣装も緑色なんだけど、それを意識して
役に向き合って役に生きている姿勢が大好き
さて、この怪しい祈祷師ビリャール
時代設定が19世紀初頭だから
科学とかまだ謎に包まれた事象も多かったかな
そんな時代に呪いとか目に見えない力を操る男
『これでルベウスの大地は浄化された!
疫病、飢饉、干ばつ、あらゆる災いは一掃されるであろう!』
帝国一といわれているからにはそれなりの実績があるんだろうけど
エスカルラータを見たビリャールには未来がみえたのか
『赤き花の運命!その紅蓮の花びらに魅せられた者たち
その身を血で染め合うであろう!』
不気味な予言
運命・・・「俺なら変えられるね」と自信満々であります
「強気で傲慢・・・悪くないわね!!」
エスカルラータを腕に抱きニヤっと笑う目にドキッとします
ビリャールはおそらく「愛」なんて感じたことないんじゃないかしら
自分の力を示すために利用しようとしているしたたかさも感じます。
モラードの一途な「愛」とエスカルラータの自由奔放な「愛」が
ぶつかり合う背後で儀式を執り行うこうくんかっこいいっ
物語のクライマックスのドキドキ感がハンパないシーンです
エスカルラータが自らモラードの剣に身を投げることで
ビリャールの「運命を変えてみせる!」という野望は砕けてしまう
瞬間の《こんなはずでは!》の驚きの表情が失望なのか
それとも少しでも愛を感じたエスカルラータの死を悲しんだのか・・・
やっぱり謎の多い男ビリャールです
こうくん、こんな役上手いなぁ~と思ってしまう
悪役とか怪しい役ばかりも困りますが
いろんな役観てみたいなぁ
お芝居の感想は私の解釈なので違う意味があるかもしれません
お芝居は悲しい結末だけど、
レビューがカッコ良さあり、華やかさありで
観終わった後にまた観たくなる
バランスのいい作品だと思います
ラグーナでのフラワーの祝賀公演から始まって
結果フラワーの公演で1年を締めくくれ
大好きなひとの舞台をたくさん観れたこと
幸せな年の終わりです
さて一年間の振り返りを兼ねて
大好きなお写真を5枚選んでみました
(アプリの都合上5枚までなんです)
でも素敵なお写真がたくさんありすぎて…
お友達さんが私とお話ししてるところを
撮ってくださった中からチョイス
こんな笑顔でお話ししてくれてるなんて
幸せです
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/la/laphroaig-prince/4599797.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/la/laphroaig-prince/4599786.gif)