コンニチワ!
日本ではあまり馴染みない表現のカント。
いわゆるボトムに対するフィンの傾斜度📐。
トライのサイドフィンや、クアッドのフロント
には必ずカントが設けられていますよね。
それビミョーに違うんですよ☝️
板に合う合わないもあり、サーフスタイルに
合う合わないもビミョーに影響します。
BONZERは極端な例ですが。
さて、ボンザーまでじゃー無くても
クアッドリアにカントが欲しい僕。
市販品でも、レトロ寄りクアッドならば
何気にカントが付いてるのですが
モデルが少なすぎる😩
パフォーマンス寄りクアッドのリアは
知る限り全部直立!
なので
削った次第デス。
クアッドリアやトライのセンターが直立なのは
直進性を持たせるのと、ターン時には抵抗と
なり、舵取りを楽にします。
つまり直立の方が抵抗が少なくスピードが
出る仕組みなのですが、ボトム面を全着させ
直滑降なんてそうそう無いのがサーフィン。
如何にしてターンをスムースにスピーディーに
補助するのかがフィンに課された役目だと
声を大にして訴えたいのであります✊
赤はAUフィンをイメージして頂きまして
極端に言うと、フィンに2面を設ける事で
カントと直立の良いとこを併せ持ちます👍
波からのリフトもガップリ捉えるので
自然とFlowが生じます。これにはFOIL効果も
若干受けられます。
厚くて消えちゃう波でのパンピングで
ノーマルでは止まっちゃうのに、AUなら
3パンピングは進みますよ👌
あまりアップスを酷使しないSUP競技では
AUフィンのリフト効果が絶大人気だと
聞きました💯
とりあえずリアもカント付きVⅡフォイル😁
いやいや…コレには敵いませんがね😚
次は加工しなくて済む深いBOXを埋めて
もらうぞと