PTA活動を嫌がる人が多いようです。
ちょっと前まで私もそうでした。
え、仕事してますけど。
仕事帰りで疲れてますけど
土日は寝たいですけど
なんでPTAなんて存在するんだーっ!!
と思っていました。
PTA活動やってみました。
友達が増えました。
先生と仲良くなりました。
面白かったです。
私は人の役に立つことができるんだなーと嬉しくなりました。
活動中に学校の様子を見て先生の人柄を知り、いろいろな保護者に出会えます。
じゃあ、なんでPTA活動が嫌がられるの?
と思ったら、理由はこんな感じ
①そもそもやったことがない
②かかわろうとせず孤立した一人での活動になっている
③余裕がない(時間にも心にも)
④一緒に活動する仲間に不満有り
ではないかな。と推測するわけです。
PTAというものをなくしたらよいという案も存在するようですが、
これがなくなると人との関わりがさらになくなってしまう気がして。
人が人とかかわってやり取りをすることで何かを学んで成長するはずなのに
例えば仕事という小さな枠の仲だけで基準を決めてしまっていると
他の考え方が入ってこないんじゃないかと思うわけです。
会社、学校、地域いろんなところでいろんな人とかかわるから
いろんな物の考え方や新しい成長につながるんじゃないかな。
子どもがいない人生も楽しいのだろうけど
子どもがいるからこそ確実に出会いの場は広がり
学べることが増える気がします。
わたしは自分が活動する以上
楽しく無理なく参加できて成長できるPTA活動の場を探求したいと思っています。
仕事ならお金になるけどPTA活動は金にならない。
でもお金があっても心は買えませんからね。
お金儲けですることではなくみんな平等に無償で取り組むという平等性の中で
どれだけ人に喜ばれるかっていうところで人柄の勝負にはなりますよね。(笑)
人柄で勝負する時代がくるようですよ。