会いたかった

今すぐにでも飛んでいきたかった


今から集合!なんて言葉
あなたから聞けると思わなかったから


うん!今すぐ行くね!!
そう言いたいあたしの口は現実では行けないって言ってた

心にもないことを言うのってつらい

でもどうしようもなかったの

このチャンスを逃したらって不安は心にいっぱい充満してたけど
飛び出していく勇気がなかったの


気分がよかったんだろう
気まぐれ
ただそれだけだったんだろう

それでもあたしに会おうとしてくれたのが嬉しくて


あの子の予言はまんまと的中


会いたかった
気まぐれに付き合いたかった


後悔なんかしてあたしバカだ

でもあたしはアップを怠らない

まだまだミラクル起こす
それくらいの力はためてあるよ
思い出さない日はないの

毎日毎日

胸がキューってなる

おしまいと決めてからもずっと
終われないくせに強がって終わりを決めたって
そんなの無駄に決まってる

もういいやだなんて言葉
一番嫌いなのに

そんなこと言って逃げてただけなの


だけど
ここから飛ぶのには力がなくて


『まだ終わらないと思うよ』

そう言った
予言者のようなあの子の予感が的中したように

なんで切るに切れない


また会えるかもなんて
期待させないで


ワクワクして
ドキドキしてしまう


南の島の流れ星にお願い事をしにいこう


やっぱりおしまいを自分で決めてしまうのはらしくない


大好きなあの子と旅に出よう
パワーをもらって元気になろう


そして会えるチャンスに備えよう
いつか

いつかはきっと


なんて夢のまた夢


もう叶わないの

神様にお願いしても
笑ってくれるどころかこっちを向いてすらくれない

わかってる


赤いTWも
ジャマイカシーサーも

もうない


あるのは
去年の思い出

あのときバイク二人乗りして帰ったこと
あのとき一緒に聞いた歌
あのとき買ってくれたリンゴジュース

バカみたい
いっぱいフラッシュバックして


いつかは
なんて夢のまた夢



ジーザス