時間がたくさんあるから
本を読んだりすることが増えて
終わりに近づくと怖くなって
最後が気になるくせに終わってしまうのが怖くなる
だけど読まずにはいられないから
結局は終わらせてしまうんだけれど
恋愛小説だとか
青春小説だとか
そんなのが大好きで
自分とかぶることがいっぱいで
感情移入してしまうけど
あたしは主人公みたいにはなれなくて
あたしは主人公みたいに強くはなくて
このままじゃダメだってわかってるのに
このままを望んでるあたしがいる
今は別にへこむこともないくせに
だからっていいこともないけど
変にへこんでるあたしがいて
いい事が起こっても
それすらも悲しい
そう思ってしまいそうな
よくわからなくて
ただ
あたしは声がききたい
そう思って
携帯を見ては
なにもなくて
なにもできなくて
そっと見えないところに置いた
雨上がりの夜