今回の『G7広島サミット』は、今の世界の深刻な「分断」を改めて印象付けた
個々人の精神的自由を平気で踏み躙るような国家の一部独裁者による「暴走」に歯止めがかからない限り、G7などの民主主義陣営との間で「対立」が先鋭化するのは残念ながら不可避だろう
だが、最悪のシナリオとしての「核戦争」=「第三次世界大戦」だけは何としても回避しなければならない
それにしても、人類全体の命運のカギを握っているのが一握りの「独裁者(たち)」、という構図が20世紀の「第二次世界大戦」当時と全く変わってないという事実に愕然とする
先の大戦後にその反省に立って構想されたハズの国連が、仕組みの中枢を託された「常任理事国」自身が「暴走独裁国家」と化した瞬間、余りにも呆気なく機能不全に陥り、完全にお手上げ状態、というのは悪い冗談というしかない(苦笑)
クソキチガイ野郎プーチンが今の世界に垂れ流し続けてる害悪ぶりは今更言うまでもなく言語道断だが、もう一人の独裁者キンペーも、その「タチの悪さ」がドーやら筋金入りらしいことがここ数年で一気に露わになって来た感が強い
オレが想ふに、キンペーが世界に対してその害悪ぶりを最初に強烈に放出したのは、新型コロナの初期対応を完全に誤り、「隠蔽」と「自己保身のための責任転嫁」に終始した3年前の春だった
その結果、武漢からアッという間にこの「感染症」が世界中に文字通り「放出」されまくり、世界中で桁違いの死者をもたらしたにも拘わらず、コイツは、一切感染源としての責任を取ろうとしないどころか、ただただ知らぬ存ぜぬで今日までのうのうと独裁者の地位に君臨し続けているのだから、その厚顔無恥ぶりには恐れ入るしかない
「侵略戦争」と「感染症拡散」、何れにせよ、この2人の「独裁者」は、数多くの「無辜の民」の命を奪った責任を問われてしかるべきだとオレは想ふ
そして、「正義」は最後には勝つ、とオレは信じている