12月、
インフルエンザになり、一家全滅してしまった。
子供は、出席停止期間が終わる頃には、回復していたけれど、
私は、全身の倦怠感、ふくらはぎの筋肉痛、頭痛がひどく、
4日間、何も食べられず、
10日経って、ピークは過ぎたかなと思い、
2週間で、全身の倦怠感が楽になり始め、
3週間で、咳は残るが、普通に動けるようになった。
動けない間、人間の炊事、洗濯、掃除は、全部放棄して、
猫の世話の最低限、
ご飯と、トイレと、軽く掃く程度の掃除を、何とか踏ん張ってやる、
という感じだった。
1階の保護部屋。
子猫の部屋。
普段、健康に気を遣わず、食べる物も何でもいい感じなので、
もう少し考えないといけないのかもしれない。
白髪も、随分と多くなった。
動けるようになって、
延期していた、譲渡が決まった猫のお届けや、猫をお見せしに行くことを再開した。
11月に、山から保護した26匹の猫。
その中の2ヶ月の子猫、
三毛ちゃんが、新しいご家族の元へ。
もう1匹の三毛ちゃんも、新しいご家族の元へ。
キジ白の男の子も、新しいご家族の元へ。
これで、保護した2ヶ月の子猫10匹の内、8匹に里親さんが見つかった。
あと、2匹。
4ヶ月の子猫は、11月に茶白の2匹に里親さんが見つかって以来、1匹も譲渡が決まっていない。
なかなか人慣れが、難しい。
もう6ヶ月になる頃で、順番に不妊手術をする事にした。
メス2匹、不妊手術、耳カット。
年が明け、
石川県の地震のニュースを観て、
(今、この瞬間、倒壊した建物の下敷きになっている人や動物がいる)
と思い、気が気じゃなくても、どうすることも出来なかった。
JAL機の火災を、LIVEで観て、人は脱出したという速報に、安堵していたら、
「ベットは救出されず」
というニュースに、奈落の底に気持ちが落ちていった。
しばらく、無表情で時間だけが過ぎ去った。
しかし、遠くの事を憂いて、頭を抱えていても、
出来ないことは、どうすることも出来ない。
だから、自分は、
自分の影響の及ぶところで、
成果が上がることを考えて、
これからも、頑張りたい。
ご支援ご寄付、本当にありがとうございます。
外に出られない日が続いた為、フードも猫砂も送って下さることで、とても助かりました。
また、次から次に不妊手術、ワクチン、検査と、医療費かかりますが、費用で悩まずに、病院連れていくこと出来ています。本当にありがとうございました。
ただ、1ヶ月で、フード猫砂使い切ってしまいました…
いつも、すみません。引き続き、ご支援よろしくお願い致します。