メス猫を保護。
背中を触ったら、骨がゴツゴツと痩せていた。
長毛は、痩せていても分かりづらい。
オス猫を捕獲。
メス猫を、エサ場に案内した猫。
メス猫1匹。
不妊手術、耳カットへ。
オス猫1匹。
去勢手術、耳カットへ。
オス猫は、全く人慣れしておらず、もう何年も外で生きている。
このまま、こちらのお宅で、ご飯をあげてもらい、見守ってもらう。
そして、メス猫は、
こちらのお宅の女性が、家の中で飼ってくれることになった。
別の現場。
以前、オス猫を1匹手術したお宅から、
違う猫がご飯を食べに来るようになった、と連絡があった。
新しい猫の特徴を聞いたら、
黒とか茶とか混じっていると言った為、
サビ猫の写真を見せたら、こんな感じだと言った。
サビ猫であれば、ほとんどメス。
「お腹大きい感じとか、分かりますか」
と聞いたら、
「わからないけど、どてっとしている」
と言った。
多分、メス猫は、妊娠が進んでいる。
急がなくてはいけなかった。
その日から捕獲器をかけ始めたが、手術済みのオス猫が捕獲器に入ってしまう為、
メス猫が、捕獲器に入るまで、オス猫を、私の家に確保したいと、
こちらのお宅のおばあさんに、お願いした。
2日後、メス猫を捕獲。
やはり、メス猫は妊娠が進んでおり、堕胎手術となった。
不妊手術、耳カット。
その間、
他にもご飯を食べに来ている猫がいるかもしれないので、
おばあさんには、ご飯を置き続けてもらうようにお願いした。
そうしたら、2匹は、私の家で確保しているにも関わらず、ご飯が減ったそうだ。
また、捕獲器をかけることになった。
すぐに、違う猫が入ったのだが、
驚いた。
また、シャム風の長毛だった。
子猫が大きくなったような感じで、結構人慣れしている。
痩せている。
迷子の届けが、出されていない。
この猫は、私が里親探しをしていく。
しかし、どういうことなのだろう。
シャム風の長毛が続いたのは、偶然だったにしても、
少し大きくなった子猫が、大雪の冬を生き延びてきたのであれば、
それなりに、ちゃんとしたエサ場や、寒さを凌ぐ場所があったのだろうが、
とても、痩せている。
今更になって、エサ場を追いやられてしまったのだろうか。
考えても、わからない。
そういえば、7年位前の事を思い出した。
住宅街のゴミ置き場に、4ヶ月くらいの子猫2匹を発見した。
当時、近くの人に聞いたら、
雪が解けた頃、ゴミ置き場に、突然2匹が現れて、
ゴミ捨てに来る人達が、代わる代わるご飯をあげていると言っていた。
2匹は、当時は網がかかっていなかった、ゴミ置き場のこのスペースを出入りしていた。
私は、その時、捕獲器もケージも車になかったが、
ご飯をあげたら寄ってきたので、手で捕まえて、車の中に入れて、2匹を連れて帰った。
2匹は、譲渡会で、すぐに新しいご家族に迎えられた。
当時、5月に、生後4ヶ月位の子猫。
となると、産まれたのは、12月か1月。
大雪の冬に、外で出産があり、生きられたとは考えにくい。
当時は、あまり深く考えなかったが、
あの時の2匹は、
人間の手によって、
「雪が解けたから、もう生きていけるよ」
と、
春を待って遺棄されたのではないかと、
今になって思う。
5/15 清水様 8,803円
5/17 佐藤様 5,000円
5/18 カツタ様 30,000円
5/18 キタウラ様 10,000円
5/20 グーママ様 3,000円
5/20 ヒデ様 20,000円
5/21 岡田様 10,000円
5/23 KONB様 5,000円
5/25 ナガタ様 5,000円
5/27 ミナミダテ様 10,000円