3年前の春、


16匹をTNRしてから、見守り続けている現場。


毎年、春の見回りと、新しい猫が増えると、その都度、不妊手術する。




昨年の秋、

この中の一軒のお宅の風除室に、母猫と子猫2匹が遺棄されて、




同時期、新しく見かけた三毛猫も捕獲したが、



授乳中のようであった為、そのまま放した。


この三毛猫は、この時から1ヶ月後、こちらのお宅の風除室に、子猫を1匹連れてきた。




そして、すぐに、三毛猫の不妊手術に取り組めば良かったのだが、


私の見通し甘く、


三毛猫は、2ヶ月後、次の出産をしてしまった。



三毛猫と、子猫5匹を保護。




ここまでが、昨年の話になる。




そして、今年の春。


今回、手術が必要になるのが、


遺棄された、子猫だった2匹と、


三毛猫が最初の妊娠で連れてきた、子猫だった1匹だ。




遺棄された、子猫だった2匹。

メス1匹。




オス1匹。




三毛猫が、最初に出産した子猫。


もっと産まれたはずだが、1匹しか生きなかったと思われる。


メス1匹。




このメス2匹は、

すでに、茶トラのオスと交尾をしていたと聞き、不妊手術を急いだ。



不妊手術をしなければ、

2ヶ月後には、10匹を超え、そこから、ネズミ算式に増えていく。


ネズミ算式に増えないのであれば、その過程で、たくさん、死んでいるということ。




不妊手術が終わり、この3匹は、とても仲良く暮らしているそうだ。


3匹が、3匹のままであれば、家の中で可愛がってもらう事が出来る。





そして、


三毛猫が、次に出産した子猫5匹は、


2週間後に、風邪症状無くなり、



1ヶ月後に、人慣れも進み、




5匹全頭に、


新しいご家族が見つかった。




そして、三毛猫の母猫。



母猫といっても、まだ若く、


我が家で、里親探しをしていくことになった。









4月に入り、かなり、雪解けも進んだ。


車を走らせていると、猫を発見した。







近くまでいく。





ご飯を持って、近くまで行く。






保護できた。



耳は、凍傷、裂傷。

歯は、犬歯以外、ほとんど無かった。




大雪の冬を、外で生き抜いた猫。



春先に、見つけるのは、


ボロボロになった、オス猫だ。























東京都 菊月様


近江八幡市 小西様


渋川市 常田様



3/29  岡田様 10,000円

4/1  ムリセズゴジアイヲ様 5,000円

4/1  ヤマト様 5,000円

4/4  イシオカ様 5,000円

4/8  加藤様 5,000円

4/8  ミナミダテ様 30,000円

4/8  カナ様 10,000円

4/11  佐藤様 5,000円

4/12  キタウラ様 10,000円 


ご支援ご寄付、本当にありがとうございます。

ギリギリいっぱいで活動していて、この場でのお礼になっていることが心苦しいのですが、それでも、ご支援ご寄付下さっている方に、心から感謝申し上げます。

今取り組んでいる多頭現場、頭数多く、予算が不足しそうです。ご支援ご寄付、どうか、よろしくお願い致します。



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